車購入時の費用の比較

車は新車・中古車で購入する方法がありますが、車種によって、車を購入する際にかかる費用が少し変わってきます。

試しに、新車で車を購入する際に、軽自動車・コンパクトカー・普通車では、どの程度総額が変わってくるのか、比較してみたいと思います！

下の表では例として、軽自動車=ワゴンR、コンパクトカー＝フィット(1300cc)、普通車＝セレナということで比較しています。

ワゴンR	フィット	セレナ

※ それぞれディーラーで、新車購入した場合の見積もりを参考にしています。
※ オプション類は一切つけておりません。
※ 自動車重量税は、新車購入時に3年分まとめて支払います。その後車検毎(2年)
※ 自賠責保険料は、約3年間(37ヶ月)の金額です。
※ エコカー減税は適用されていません。

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いかがでしょうか？

表の例では、メーカーオプションやディーラーオプションは一切つけておりませんので、実際はカーナビや防犯装置などなどいろいろとつけますので、総額より20〜50万程度は高くなると思います。

軽自動車・コンパクトカー・普通車では、車重や排気量が違いますので、自動車税や重量税などの税金が変わってきますし、諸費用もかなり変わってきます。やはり車が大きいほうが、金額は高くなっています。

最近では、エコカー減税をうまく利用すれば、自動車取得税や重量税が減額されたり免除されたりしますので、かなりお得に車を購入することができます！

車を購入する際の、参考にしてくださいm(_ _)m

新車購入時はディーラーを回って比較検討する！

新車を購入する際、用途に合わせたサイズの車種を選ぶことが大切ですが、最初から特別に欲しい車種が決まっていない限り、できるだけ各メーカーのディーラーを回り、同じサイズの車種を比較検討することをお勧めします。

新車購入価格のうち、諸費用はどのディーラーも一定ですが、車両本体価格は値引き幅が異なってきます。

この値引き幅はディーラーによって決められており、モデルチェンジしたばかりの車種は特別にセールスしなくても売れるので当然、値引き幅は抑えられてしまいますが、フルモデルチェンジから2〜3年経過した車種、または同クラスのライバル車よりも人気が落ちる車種は値引き幅が大きくなります。

新車はメーカーからディーラーが卸値で買い取っているので、販売できずに在庫としていつまでも残っていれば経費もかさみ、赤字の原因となるので早く売りたいのがディーラーの本音です。

前述した軽のワゴンR、コンパクトカーのフィット、ミニバンのセレナはそれぞれのカテゴリーで定番的人気を誇っており、追従するライバル車も多く存在しています。

ライバル車を販売している各ディーラーを回って購入予定の意思があることを伝えれば、かなりの割引が期待できます。

各ディーラーを回って、高い割引率が提示された車種を購入しても良いと思ったら、すぐに決定するのではなく、最後にディーラーオプション装着リクエストのひと押しをしてください。

出荷時に装着するメーカーオプションと違い、ディーラーで装着できるオプションなので交渉次第では数万円分も得になる可能性が十分にあります。

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