車の情報って男性向けのものばっかりで、女性ってどんな風に車を選んだらいいのかわからないな〜...。機械ものは難しくてわかんない!
最近の車は女性が使いやすく設計されているものもたくさんありますので、落ち着いて選べばとても良い車を選ぶことができますよ!
へ〜...ってあなたは誰ですか?(笑)
私はモータージャーナリストの金子と申します。一応車業界に携わって30年以上経ちますので、なんでも聞いてください!
本当ですか!じゃあ私の車選びに付き合ってください!
喜んで!
ではまず、どんな車が欲しいですか?わがままでもいいのでご希望をすべておっしゃってください。
う〜ん、まず運転しやすいやつ、後はあんまり大きい車は駐車する時とかに怖いのでコンパクトなやつがいいですね〜。
後はお化粧とかすることもあるので、収納スペースと鏡があるやつがいいかな〜。
それだけでいいですか?
えっと、じゃあデザインがかわいいやつがいいです!
承知しました!それでは女性に人気の車のランキングをご紹介しますね!
下記のランキング一覧の中から、ご自分のニーズにあったランキングをクリックしてみてみましょう!(同ページ内でスクロールします。)
女性に人気の車でもし予算が合わないようであれば中古車であればきれいでかわいい車が手に入りますよ。
女性のためのランキング一覧
車種別に1位〜10位までランキングして、"要望イメージ"や"女性に嬉しい装備"などを解説しております。
※こちらのランキングは自販連の新車乗用車販売台数月別ランキング2017年(4月〜3月)を参考に作成しました。
JC08モード燃費 | エコカー減税 | ||
---|---|---|---|
27.4〜35.6km/L | 25〜100% | ||
<主要スペック> | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
3395mm | 1475mm | 1525mm | 4人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
2020mm | 1295mm | 1240mm | 658cc |
新車販売価格 | 中古車相場価格 | ||
107.7〜149.2万円 | 49.9〜108.8万円 |
要望イメージ
小さくてかわいい車が欲しい
ラパンは四角いフォルムでありながら角を丸くしてとても優しいイメージを打ち出している軽自動車です。
軽自動車ですので維持費が安く、燃費も35.6km/Lとトップクラスの燃費性能を誇りお財布にも優しい車種です。
同じスズキにアルトという車種がありますが、これに女性が好む機能、装備を満載した車種だとイメージするとよいでしょう。
室内をさわやかな空気環境に導く「ナノイー」や、運転が苦手な方でも真上から車を見下ろせる「全方位モニター」、室内にいるようなかわいらしいインテリアデザインなど、女性の好みを徹底的に追及した車です。
JC08モード燃費 | エコカー減税 | ||
---|---|---|---|
34.4〜38.0km/L | 100% | ||
<主要スペック> | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最小回転半径 |
4050mm | 1695mm | 1455mm | 4.8m |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 乗員定員 |
2015mm | 1395mm | 1175mm | 5名 |
新車販売価格 | 中古車相場価格 | ||
178.5〜206.2万円 | 69.0〜160.0万円 |
要望イメージ
燃費が良くて使いやすい車が欲しい
アクアはトヨタのコンパクトカーで、クラストップレベルの37.0km/Lという低燃費を実現しています。トータルのコスパに優れた車種です。
コンパクトカーですので非常に取り回しが良く、女性でも運転がしやすくなっています。
外観やインテリアなどが特別女性向けというわけではありませんが、旦那さんと共用で使いたい方や、軽自動車は嫌な方におすすめできます。
JC08モード燃費 | エコカー減税 | ||
---|---|---|---|
27.4〜35.6km/L | 25〜50% | ||
<主要スペック> | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
3395mm | 1475mm | 1560mm | 4人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
1930mm | 1345mm | 1240mm | 658cc |
新車販売価格 | 中古車相場価格 | ||
118.8〜154.4万円 | 57.5〜120.5万円 |
要望イメージ
丸いフォルムで自分らしくデザインできる車が欲しい
ミラココアは完全に女性向けに作られた軽自動車で、ダイハツからでています。
外装デザインだけでなくインテリアも「丸」を基調としてデザインされており、乗ってみると女性であれば「かわいい!」と思う方がほとんどではないでしょうか?
ミラココアのおもしろいところはカラーを自分で選べることで、ボディカラーは全11色の中から、室内のパネルカラーは全3色の中から、シートカラーも全3色の中から選べるなど、すべて自分の好きな色で車を作れることが最大の魅力です。
JC08モード燃費 | エコカー減税 | ||
---|---|---|---|
21.8〜24.6km/L | 20〜50% | ||
<主要スペック> | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最小回転半径 |
3650mm | 1665mm | 1525mm | 4.6m |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 乗員定員 |
1975mm | 1420mm | 1270mm | 5名 |
新車販売価格 | 中古車相場価格 | ||
115.0〜165.7万円 | 39.8〜106.3万円 |
要望イメージ
女性でも扱いやすくてある程度広さもある車が欲しい
パッソは「軽じゃないK」というキャッチコピーのもと、それほど大きくないけれど軽自動車ほど小さくはないコンパクトカーです。
軽自動車は小さすぎるけど大きい車は運転が怖いという女性のニーズに答えた車になっています。
燃費も28.0km/Lと非常によく、5人乗りのコンパクトカーの中では最小サイズで、安全機能がたくさんついているので、女性でも安心して使い倒すことができると思います。
JC08モード燃費 | エコカー減税 | ||
---|---|---|---|
17.8〜30.8km/L | 0〜100% | ||
<主要スペック> | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
4460〜4580mm | 1795mm | 1455〜1480mm | 5人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
1845mm | 1505mm | 1165〜1170mm | 1496〜2188cc |
新車販売価格 | 中古車相場価格 | ||
176.04〜309.96万円 | 150〜270万円 |
要望イメージ
かっこよくてサイズ感がある車が欲しい
アクセラは男性にも人気がありますが、かわいい車ではなくかっこいい車を運転したい女性にもおすすめできます。
マツダのメーカーカラーであるワインレッドは大変深みのある色合いで、女性が運転するととてもかっこよく感じるのは私だけでしょうか?
ボディサイズはコンパクトなセダンぐらいの大きさで、走りは申し分なく、予防安全評価で最高評価を獲得するなど安全性能も非常に高くなっています。
JC08モード燃費 | エコカー減税 | ||
---|---|---|---|
24.6〜28.0km/L | 50〜80% | ||
<主要スペック> | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
3395mm | 1475mm | 1750mm | 4人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
1930〜2200mm | 1350mm | 1365mm | 659cc |
新車販売価格 | 中古車相場価格 | ||
122.04〜187.38万円 | 55.5〜215万円 |
要望イメージ
維持費が安くかつ室内が広い車が欲しい
タントは女性だけでなく男性にもファミリーにも人気のある定番の軽自動車です。
大きなドアとたっぷりのスペースを確保しており、小さなお子さんがいる女性や遊び道具をたくさん積みたい方におすすめできます。
軽自動車ですので燃費も28.0km/Lとお財布にも優しく、予防安全装備もついています。
JC08モード燃費 | エコカー減税 | ||
---|---|---|---|
20.6〜30.0km/L | 20〜100% | ||
<主要スペック> | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最小回転半径 |
4060mm | 1695mm | 1210mm | 4.7m |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 乗員定員 |
1805mm | 1445mm | 1210mm | 5名 |
新車販売価格 | 中古車相場価格 | ||
138.2〜224.6万円 | 68.3〜179.0万円 |
要望イメージ
コンパクトでかっこいい車が欲しい
デミオは歴史の古いマツダのコンパクトカーですが、モデルチェンジによりとてもかっこいいデザインに変わりました。
マツダのメーカーカラーであるワインレッドは女性にもとてもマッチし、女性が乗っているとかっこいい車NO.1だと私は思っています。
かっこいいコンパクトな車が欲しい女性にとてもおすすめできます。
JC08モード燃費 | エコカー減税 | ||
---|---|---|---|
19.2〜37.2km/L | 20〜100% | ||
<主要スペック> | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最小回転半径 |
3990mm | 1695mm | 1525〜1550mm | 4.7〜5.2m |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 乗員定員 |
1935mm | 1450mm | 1280mm | 5名 |
新車販売価格 | 中古車相場価格 | ||
142.8〜236.7万円 | 63.5〜185.5万円 |
要望イメージ
燃費が良くて使いやすい車が欲しい
フィットはホンダのコンパクトカーで、燃費が33.6km/Lとトップクラスの燃費性能を誇り、車体価格もお安いのでとてもお財布に優しい車となっています。
特別女性向けの仕様になっているわけではありませんが、コンパクトカーですので非常に取り回しが良く、日常使いで使い倒すにはもってこいの車種です。
男性にも女性にもよく合う車種なので、夫婦共用で使う場合にもよいと思います。
JC08モード燃費 | エコカー減税 | ||
---|---|---|---|
20.0〜32.0km/L | 20〜100% | ||
<主要スペック> | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最小回転半径 |
3840mm | 1695mm | 1500mm | 4.8m |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 乗員定員 |
1910mm | 1425mm | 1225mm | 5名 |
新車販売価格 | 中古車相場価格 | ||
134.3〜180.0万円 | 72.4〜158.3万円 |
要望イメージ
室内がある程度広くスイスイ走る車が欲しい
スイフトはスズキのコンパクトカーですが、走行性能が高いことで有名です。
ドライブが好きな女性はけっこういるもので、坂道やクネクネ曲がった山道など、スイフトのサスペンションや足回りは本格的な仕様になっていますので、コンパクトカーとは思えない運転する楽しさを感じることができます。
少し背が高く室内空間も広いので、3〜4人で乗ることが多い方にもおすすめです。
JC08モード燃費 | エコカー減税 | ||
---|---|---|---|
28.6km/L | 75〜100% | ||
<主要スペック> | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
3395mm | 1475mm | 1655mm | 4人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
2155mm | 1345mm | 1285mm | 658cc |
新車販売価格 | 中古車相場価格 | ||
141.4〜166.8万円 | −万円 |
要望イメージ
維持費が安く室内が広い車が欲しい
ムーヴキャンバスは長くて丸みのあるデザインで、小さなバスのような印象を受ける女性向けの軽自動車です。メーカーも「大人の女性に選んでほしい」とPRしています。
収納スペースがたくさんあったり、紫外線を約99%カットするフロントガラスとフロントドアガラスや、車庫入れのときにカーナビの画面が切り替わる「パノラマモニター」など、女性にうれしい機能が満載されています。
広い室内、大人の女性にマッチするデザイン、たくさんの収納などを求める方におすすめできる車種です。
20代女性で小さな子供がいる場合、車に求める機能はなんといっても利便性が高く経済性が良いことです。
独身の場合はむしろ個性を際立たせる車種に人気が集まっていますが、どちらの場合にせよ、運転しやすいサイズであることが必須条件となっています。
20台女性に人気のある車種TOP3を紹介します。
TOP3!
JC08モード燃費 | エコカー減税 | ||
---|---|---|---|
23.0〜27.0km/L | 20〜50% | ||
<主要スペック> | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
3395mm | 1475mm | 1790〜1815mm | 4人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
2240mm | 1350mm | 1400mm | 658cc |
新車販売価格 | 中古車相場価格 | ||
138.5〜174.9万円 | 85.5〜125.5万円 |
ホンダの軽スーパーハイトワゴン、N-BOXは小さな子供を持つ母親だけでなく独身女性からも人気を集めている車種です。
2011年、初代が発売されると同時に爆発的な人気を集め、2012年から2年連続で軽四輪車新車販売第1位を獲得、広い車内と女性でも運転しやすい装備から2014年には子育てママが実際に使ってみて他のママにも勧めてみたい商品を選ぶ「マザーズセレクション」で大賞も受賞しています。
2017年のフルモデルチェンジでは広い車内をさらに使いやすく、運転しやすい空間に改良されています。
ホンダ独自のセンタータンクレイアウトはガソリンタンクの形状を変えることによって床面をフラット化、助手席のスライド幅を57cmまで拡大しています。
最前方に動かせば広い後部フロアが生まれ、助手席に座ったまま最後部へスライドさせれば後部席の子供の面倒を見ることができます。
メーター回りはダッシュボード上に移動しています。ステアリングが邪魔にならず、しかも前方から視線を外すことなく速度や燃料の情報を読取ることができるようになりました。
またメーター回りのレイアウト変更により、インパネをくつろげるリビングのようなデザインにできたことも現行モデルの特徴です。
プレミアムピンクやプレミアムイエロー、あるいはこれらを基調にしたツートーンなどボディ色も多彩なので個性を打ち出したい独身女性にも最適な車種です。
もっと詳しく⇒ N-BOXの評価記事
JC08モード燃費 | エコカー減税 | ||
---|---|---|---|
28.6km/L | 75〜100% | ||
<主要スペック> | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
3395mm | 1475mm | 1655mm | 4人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
2155mm | 1345mm | 1285mm | 658cc |
新車販売価格 | 中古車相場価格 | ||
141.4〜166.8万円 | −万円 |
独身向け女性に開発されたのが、軽トールワゴンのムーヴキャンバスです。
「ワーゲンバス」に似たレトロ調のフォルムに加え、丸目のヘッドライトや逆台形のラジエターグリルが笑顔のように見えてキュートなイメージを与えます。
ボディカラーにはファインミントやシルキーブルーメタリックなどのパステル調に加え、ファイアークォーツメタリックといった鮮やかな色調も用意されています。
助手席グローブボックスやドアトリムにファインミントやミストピンクのアクセントカラーが設定されているので、これらの色とボディカラーをコーディネートすると個性をより際立たせることができます。
安全装備ではダイハツの最新予防装置「スマートアシストV」が全グレードに標準装備されました。
前方の車両や障害物だけでなく歩行者も検知でき、衝突を回避・軽減できる他、車線逸脱や誤発進抑制制御機能なども付いています。
もっと詳しく⇒ ムーヴキャンバスの評価記事
JC08モード燃費 | エコカー減税 | ||
---|---|---|---|
21.8〜24.6km/L | 20〜50% | ||
<主要スペック> | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最小回転半径 |
3650mm | 1665mm | 1525mm | 4.6m |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 乗員定員 |
1975mm | 1420mm | 1270mm | 5名 |
新車販売価格 | 中古車相場価格 | ||
115.0〜165.7万円 | 39.8〜106.3万円 |
トヨタのパッソはダイハツからブーンのOEM供給を受けて販売しているコンパクトカーです。
ボンネットとキャビンをはっきり分けた2BOXハッチバックなので運転席からフロントコーナーが見やすく、軽自動車からステップアップする女性ユーザーでも車幅感覚をすぐに身につけることができます。
パッソにはスタンダードモデルとエクステリアの一部を変えてオシャレにしたMODAがあります。
MODAはインテリアでも差異化を図っており、エアコンルーバーやオーディオクラスターにマゼンダとシルバーの加飾が施された他、シートにも同色のアクセントを加えています。
気になる燃費はJC08モード28.0km/Lで、これは小型車以上のガソリンエンジン搭載車でトップとなる記録です。
小型車デビューするのに最適なエントリーカーといえます。
もっと詳しく⇒ パッソの評価記事
20代女性に人気の車はコンパクトな車が多く、ニーズの多さから中古車市場にも多くの車数が出回ります。車数が多くなると価格は下がりますので中古車がねらい目です!
30代女性に人気の車種は家族で乗るならミニバンとなりますが、単独または友人同士で乗る場合、ミニバンでは大きく不経済になります。
30代女性に人気の車種TOP3を紹介します。
そんな30代女性から人気を集めているのが経済的で実用性も高い5ナンバーサイズの2BOXハッチバックタイプです。
TOP3!
JC08モード燃費 | エコカー減税 | ||
---|---|---|---|
18.2〜37.2km/L | 50〜100% | ||
<主要スペック> | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最小回転半径 |
4100mm | 1695mm | 1520mm | 4.7〜5.2m |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 乗員定員 |
2065mm | 1390mm | 1255mm | 5名 |
新車販売価格 | 中古車相場価格 | ||
139.9〜246.4万円 | 64.8〜171.8万円 |
日産の2BOXハッチバック、ノートの現行モデル2代目は2012年9月に発売されました。
初代から好評だった車内空間の広さや荷室の使いやすさを継承、さらにインテリア装備を普通車セダン並に高級化したことで人気車種となり、ハイブリッド車を除くガソリンエンジン搭載車で販売台数トップの記録を残しました。
2016年のマイナーチェンジで量産車初となるシリーズ式ハイブリッド、e-POWERを搭載したことで人気はさらに高まり、11月には軽自動車を含めた全乗用車の販売台数第1位を獲得しています。
e-POWERはエンジンを発電専用とし、モーターで駆動するハイブリッドシステムです。
運転感覚は電気自動車と同じで、アクセルを踏むだけで強いトルクを発揮するのでギアチェンジをする必要がなく、またアクセルを離すと減速力が働くため、頻繁なブレーキ操作をしなくて済みます。
また燃費効率はJC08モード37.2km/Lを達成しました。操縦性能と経済性に優れた車種です。
もっと詳しく⇒ ノートの評価記事
JC08モード燃費 | エコカー減税 | ||
---|---|---|---|
19.2〜37.2km/L | 20〜100% | ||
<主要スペック> | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最小回転半径 |
3990mm | 1695mm | 1525〜1550mm | 4.7〜5.2m |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 乗員定員 |
1935mm | 1450mm | 1280mm | 5名 |
新車販売価格 | 中古車相場価格 | ||
142.8〜236.7万円 | 63.5〜185.5万円 |
5ナンバーサイズのハッチバックモデルで女性の定番人気となっているのがホンダのフィットです。
2017年6月にはビッグマイナーチェンジを行い、新型と思えるほどの改良が各部に施されています。
ハイブリッドシステムはエンジンとモーターをクラッチでつなぐ一般的なパラレル方式ですが、ホンダ独自の技術、Sport Hybrid i-DCDを採用したことでアクセルを踏み込むと爽快な走りを体験でき、同時にエコモードで省エネ運転をすればJC08モード37.2km/Lの好燃費も実現できます。
今回のマイナーチェンジではベースモデルを除いたグレードにホンダの先進予防安全装置、Honda SENSINGが搭載されました。
ラジエターグリル内のミリ波レーダーとフロントガラス上部に設置した単眼カメラによって前方の障害物や歩行者を検知、ドライバーに危険を通達すると同時に回避または被害を軽減させるための強制ブレーキ機能がついています。
その他、路外逸脱抑制機能を含め7種類の機能が備わっており、ドライバーの安全運転を補助します。
もっと詳しく⇒ フィットの評価記事
JC08モード燃費 | エコカー減税 | ||
---|---|---|---|
34.4〜38.0km/L | 100% | ||
<主要スペック> | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最小回転半径 |
4050mm | 1695mm | 1455mm | 4.8m |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 乗員定員 |
2015mm | 1395mm | 1175mm | 5名 |
新車販売価格 | 中古車相場価格 | ||
178.5〜206.2万円 | 69.0〜160.0万円 |
トヨタのハイブリッド専用モデルの中では最小サイズとなるのがハッチバックタイプのアクアです。
2011年に発売されて以来、2014年と2016年にマイナーチェンジを行っていますが、上位2車に比べるとデザインの古さは否めません。
ただし燃費性能は上位2車種をわずかに上回っており、JC08モードは38.0km/Lを記録しています。
また女性向け装備もマイナーチェンジを行う毎に追加しており、後期モデルではフロントドアガラスに日焼けの原因になるUVを約99%カットしたIRカット機能付きグリーンガラスを採用、エアコンを作動させると運転席右側のルーバーから弱酸性の「ナノイー」を自動的に放出して車内を爽やかな環境にします。経済性重視の女性に最適の車種です。
もっと詳しく⇒ アクアの評価記事
30代女性に人気の車種は車数が多く売れ筋商品となります。中古車市場にも多くの車数が流通しておりますので価格が下がり、同じモデルでも1つ上のグレードを購入できます。
女性が車に求める必須条件は運転のしやすさ、利便性、経済性で、これは年齢に関わらず共通しています。
40代女性になるとこれらの条件に加え、デザインの美しさや快適性、ゴージャス感などを備えている車種が人気を集める傾向にあります。
40代女性に人気の車種TOP3を紹介します。
TOP3!
JC08モード燃費 | エコカー減税 | ||
---|---|---|---|
37.2〜40.8km/L | 100% | ||
<主要スペック> | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
4540mm | 1760mm | 1470mm | 5人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
2110mm | 1490mm | 1195mm | 1797cc |
新車販売価格 | 中古車相場価格 | ||
243〜320万円 | 90〜220万円 |
トヨタのハイブリッド専用車、プリウスは2015年12月にフルモデルチェンジを行い、現行モデルは4代目となりました。
エクステリアはハイブリッド専用車の象徴となっているトライアングルシルエットをさらに進化させて空気抵抗を減らすデザインになっており、燃費効率の向上に役立っています。
またハイブリッドシステムもエンジンからモーター、バッテリーなど主要部品の徹底的な改良を行い、JC08/モードはハイブリッド車でトップとなる40.8km/Lを達成しました。
現行モデルはトヨタの最新プラットフォームTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)を初めて採用した車種です。
TNGAによって乗り心地や走行性能が格段に進歩、さらに運転がしやすくなっています。
運転者がシートに座った時の筋肉の使われ方までセンサーで調べ、腰や筋肉にかかる負担が少ないように設計されたシートやボンネットフードを低くしてワイパーも車内から見えない角度に設置するなど、細部まで操舵性向上の改良が施されています。
スイッチ類をステアリングに集中させていることも前方から視界を移さずに操作できる工夫のひとつで、安全性と経済性を求める女性に最適の車種となっています。
もっと詳しく⇒ プリウスの評価記事
JC08モード燃費 | エコカー減税 | ||
---|---|---|---|
17.8〜21.6km/L | 25〜100% | ||
<主要スペック> | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
4470mm | 1795mm | 1470mm | 5人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
1845mm | 1505mm | 1170mm | 1496〜2188cc |
新車販売価格 | 中古車相場価格 | ||
176〜331万円 | 139〜239万円 |
マツダのアクセラSPORTは全幅約1.8mのミドルクラスハッチバックです。
セダンも用意されていますが、リアのオーバーハングが多くなり、利便性も悪くなることから40代女性にはハッチバックのSPORTに人気が集まっています。
その要因はデザインと経済性です。
エクステリアはマツダの統一デザイン「魂動〜Soul of Motion〜」を採用、躍動感と高級感のある曲面構成となっており、内装はメタリックのシルバーモールを多用してスイッチ類を小さく配置、ドイツ高級車に匹敵する上質なセンスでまとめています。
ラゲッジルームは後部席を使用した状態でも364Lを確保、後部席シートバックは6:4の分割可倒式なので長い荷物を積載することもできます。
通常時、ラゲッジルームにはトノカバーがあるので外からラゲッジルームが見えないようになっていることも女性には嬉しいポイントのひとつです。
ガソリンエンジン仕様とクリーンディーゼル仕様から選べる設定で、セダンにはハイブリッド仕様も用意されています。
もっと詳しく⇒ アクセラスポーツの評価記事
JC08モード燃費 | エコカー減税 | ||
---|---|---|---|
16.0〜18.2km/L | 20〜25% | ||
<主要スペック> | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
4460mm | 1775mm | 1480mm | 5人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
2085mm | 1520mm | 1200mm | 1599〜1995cc |
新車販売価格 | 中古車相場価格 | ||
192.2〜259.2万円 | 113.4〜199.9万円 |
スバルのインプレッサスポーツはアクセラSPORTと同じく3ナンバーサイズのハッチバックです。
インプレッサといえば、かつてはWRXなどのスポーツモデルばかり注目されていましたが、現在はWRXが独立したブランドになったことで操縦性と安全性を強調したファミリーカーとして開発されています。
とくに現行5代目はスバルの新世代プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を採用したことで操縦性と安全性が格段に向上、女性でも走る楽しさを実感できる車種になりました。
カーゴルームは後部席使用状態で385Lを確保しています。
これはゴルフバッグを横積みで3個積載しても後方視界を妨げない容量で、6:4の分割可倒式シートをアレンジすれば26インチ自転車や長いカーペットなども積むことができます。
利便性と同時にドライブの爽快感を味わいたい女性に最適の車種です。
もっと詳しく⇒ インプレッサスポーツの評価記事
40代女性に人気の車はボディサイズがそこそこで燃費が良い車種が多いです。車数が多く中古車市場にも豊富に流通していることから価格が下がりやすいねらい目車種です!
おしゃれな女性は服や靴を選ぶように、車も自分のセンスを際立たせるタイプに着目します。
人目を引くほど派手な車種ではないけれど、乗っている女性とのコーディネートが決まっているほどキラリと光ります。おしゃれができるおすすめの人気車種TOP3を紹介します。
シンプルコーデはおしゃれのベーシックです。ちょっと間違えると地味になってしまいますが、コーディネートが決まればおしゃれの上級者と見られること確実です。そんな女性のセンスに映えるのが軽トールワゴンのトコットです。
ボンネットとキャビンをはっきり分けた2BOXのフォルムは水平基調ですっきりしています。
BOXのエッジには丸味を与えているので角ばったイメージはなく、ヘッドライトやホイールキャップを円形にして最近の流行りであるオールドカーの雰囲気を持つヘリテージデザインに仕上げています。
インパネ回りにはセラミックホワイトのガーニッシュを配置、ファブリックシートは表皮に濃淡を織り交ぜた糸を使ってナチュラルな感触を作り出しています。デザインだけでなく使い勝手が良いことも魅力のひとつで、USB電源ソケットは2口、樹脂製のバックドアは軽い力で開閉できます。
シンプルでも女性の使い勝手や快適性をしっかり配慮しているので、普段使いでもちょっとおしゃれして乗るのが楽しくなる1台です。
普段はカジュアルであっても時にはシックなセンスでまとめたい、そんなオールラウンドなファッションに対応できるのがコンパクト2BOXハッチバックのデミオです。
マツダは全グレードに統一デザインを採用しているので、コンパクトサイズでも上級クラスに匹敵する上質さがあります。インテリアは水平基調のジャーマンテイスト、ボディカラーのソウルレッドクリスタルメタリックはイタリアンレッドに負けない艷やかさを持っています。
ボディサイズが小さいため都市圏でも運転しやすく、国土交通省が定める新燃費基準のWLTC市街地モードは最高15.4km/Lと経済的(ガソリンエンジン搭載車)、さらに2018年8月のマイナーチェンジで排気量を200ccアップ(ガソリンエンジン搭載車)したのでキビキビとした走りができます。
ボディカラーと同色のアクセントを身につけるだけで、おしゃれ感を一気に高められる車種です。
アクティブなライフスタイルでファッションもアスレジャー系が多い女性は、そのセンスを引き立てる車が必要です。
クロスオーバーSUVがぴったりのジャンルとなりますが、ごついデザインにはおしゃれ感がありません。ベストチョイスとなるのはアウトドアレジャーだけでなく都会でもスタイリッシュに映えるヴェゼルです。
エクステリアはクーペのように流麗なルーフラインと強い塊感のあるベルトライン、シャープなフロントマスクを持ち、インテリアはドイツ高級セダンに匹敵するほど洗練されたレイアウトになっています。
ヒップポイントはセダンよりも100mm高く、最低地上高は185mmなのでシックな服装の時でも裾の乱れを気にせず乗降できます。
ボディサイズはやや大きいものの、最小回転半径が5.3mと小さいため都市圏の細い道路でもスムーズに走行でき、4WDには路面状況に応じて前輪と後輪のトルクを電子制御するインテリジェント・トルクコントロール・システムが装備されているので未舗装路や雪道でも安心して走れます。
オンロードからオフロードまでシームレスに楽しみたい女性をさらにおしゃれにする車種です。
子育てに便利な機能や子供の快適性を重視したスライドドア搭載車が増えています。便利な装備は家族全員が乗る際に大変役立ちますが、大切なのは運転する女性が安心できる操作性です。
子供を乗せて安心して運転できるスライドドア搭載の人気車TOP3を紹介します。
乳幼児の子育てママから圧倒的な人気を得ています。その要因は広い車内の便利な装備と運転しやすい軽自動車のボディサイズです。スライドドアの開口幅は640mmと軽スーパーハイトワゴンの中でもっとも広く、後部席は左右分割で前倒できることに加え、座面を跳ね上げるチップアップ機能まで備わっています。
後部右側席のチャイルドシートに子供を座らせた後、後部左側席をチップアップしてA型ベビーカーをたたまずに積むことができるなど子育てママの手間を軽減する工夫が車内の随所に配置されています。
1700mmを超える全高に合わせて運転席のヒップポイントはミニバン並に高く設計してあります。極細で高剛性のフロントピラーを採用して視界を広く取り、メーターパネルをダッシュボード前方にレイアウト、前方視線をあまり動かさずに各種情報を収集できるようになっています。
乳幼児を乗せた移動に頼もしい存在であり、小さな子供のいる家族のファーストカーに相応しい車種です。
子供が小学校に上がったり兄弟姉妹ができたりするとさすがに軽自動車では狭くなりますが、いきなりミニバンサイズを運転するのは不安が残るという女性は多くいます。そんな女性ユーザーから人気を集めているのがコンパクトワゴンのソリオです。
全幅はあえて5ナンバーサイズ枠をフルに使わず1620mmに抑え、全高を軽スーパーハイトワゴンとほぼ同数値の1745mmに設計しました。軽自動車からステップアップする女性ユーザーでも違和感なく運転できる大きさになっています。
スライドドアの開口幅は640mmを確保、リモコンキーを身に着けていればワンタッチで自動解錠と自動オープンができます。
スライドドアの振り出し量(車幅からはみ出る長さ)が155mmしかないので狭い駐車場でも隣の車に気を使う必要がありません。
ハイブリッド搭載車を選べばJC08モード32.0km/Lと燃費効率が良いことも子供を持つママにとって嬉しいポイントです。
2018年上半期のミニバン販売台数で第1位となったのがセレナです。5ナンバーサイズのミニバンはトヨタとホンダ、日産が三つ巴となって激しいシェア争いをしています。
ライバルを抑えてトップに立った理由はセレナがミニバンで蓄積したユーティリティ性のノウハウと日産の最新技術投入が大きな要因です。
2018年3月にe-POWERが追加されました。発電専用のエンジンと駆動専用モーターを備えたシリーズ式ハイブリッドで、JC08モード26.2km/Lと燃費が良いことに加え、アクセルペダルだけで加速と減速ができるので女性でも運転しやすいというメリットがあります。
また高速道路の長距離ドライブでは運転者の疲労を軽減する高速道路同一車線自動運転技術のプロパイロットが設定されています。
スライドドアの開口幅は802mmと広く、セカンドシートは前後だけでなく左右にもスライドするので子供の乗降や荷物の出し入れをスムーズに行えます。子供と一緒にドライブするのが楽しくなる車種です。
アウトドア好きのアクティブな女性に人気の車種といえばSUVです。
とはいえ、ヘビーデューティーなクロカン風やボディサイズの大きいタイプではなく都市圏で走行しても運転しやすいスタイリッシュなクロスオーバーSUVであることが人気の条件となっています。
SUVで女性から人気を集めているTOP3を紹介します。
TOP3!
JC08モード燃費 | エコカー減税 | ||
---|---|---|---|
21.0〜25.0km/L | 100% | ||
<主要スペック> | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
4275mm | 1765mm | 1550mm | 5人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
1810mm | 1435mm | 1210mm | 1498cc |
新車販売価格 | 中古車相場価格 | ||
237.6〜302.4万円 | 190〜340万円 |
CX-3はマツダのクロスオーバーSUVの中で最小サイズの車種です。
全長約4.3m、全幅約1.8m、全高約1.5mなので都市圏の細い道路でも無理なく運転でき、立体駐車場への入庫も可能です。
エクステリアはボンネット部分を長く取り、フロントとリアのフェンダー回りにボリュームをつけたことでスポーティなイメージを強く打ち出しています。
ソウルレッドクリスタルやマシーングレーププレミアムメタリックといったボディカラーは光の反射具合で車体の表情を変化させ、都市圏でも自然の中でも独自の存在感をアピールします。
CX-3の中でも人気車種となっているのがクリーンディーゼルモデルです。
ディーゼルでは異例の小排気量1.5Lで低圧縮化を実現、ナチュラル・サウンドスムーザーやDE精密過給制御といったマツダの最先端技術によって車内の静寂化と低回転域から強いトルクを発生させる走行性能を両立しました。
フロントコンソールには12V電源ソケットを配置しているのでアウトドアでも家電製品を使用することができます。
もっと詳しく⇒ CX-3の評価記事
JC08モード燃費 | エコカー減税 | ||
---|---|---|---|
19.0〜27.0km/L | 25〜100% | ||
<主要スペック> | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
4295mm | 1770mm | 1605mm | 5人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
1930mm | 1485mm | 1265mm | 1496cc |
新車販売価格 | 中古車相場価格 | ||
193.1〜275万円 | 180〜330万円 |
ホンダのヴェゼルは都市圏のオンロードが似合う3ナンバーサイズのクロスオーバーSUVです。
サイドウインドウから下の部分は塊感を強調してSUVらしいイメージを打ち出す一方、ルーフはリアエンドに向かって流麗なクーペラインを描くエクステリアを持っており、ビジネススーツを着た女性にもフィットするスタイリッシュな車種として人気があります。
3ナンバークラスといっても全長は約4.3m、全幅は約1.8m、全高は1.6mとSUVではコンパクトサイズなので運転がしやすい設計になっています。
インテリアは外観に劣らず上質な空間を演出する装備で、前部席は幅広のセンターコンソールがパーソナルスペースを作り出し、後部席は大人が足を組めるほどの余裕とヘッドクリアランスを同時に確保しました。
唯一、SUVを感じさせるのが助手席ダッシュボードに設置された横長のエアアウトレットです。
吹き出し口がワイドになっているので外気温が高く日射が直接当たる窓側でも適切な風量を送り込むことができ、車内を快適な温度に保ちます。
もっと詳しく⇒ ヴェゼルの評価記事
JC08モード燃費 | エコカー減税 | ||
---|---|---|---|
16.0〜16.4km/L | 取得税20%減税、重量税25%減税 | ||
<主要スペック> | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
4465mm | 1800mm | 1550mm | 5人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
2085mm | 1520mm | 1200mm | 1600〜2000cc |
新車販売価格 | 中古車相場価格 | ||
213〜267万円 | 60〜280万円 |
基本的な走行性能で高い評価を得ているインプレッサをSUV仕様に改良したのがスバルのXVです。
全長は約4.5m、全幅1.8mと上位2車種に比べるとやや大きめですが、その分、カーゴルームの容量が大きくなっており、またシートアレンジも多彩なのでアウトドアスポーツのギアを大量に積載することが可能です。
また最低地上高を200mmに設計して高いロードクリアランスを確保すると同時にSUVというよりも乗用車感覚で運転できるメリットを持っています。
ボディカラーはインプレッサにないサンシャインオレンジやクールグレーカーキが設定されました。
アウトドアでもしっかりと自己主張できる色調です。
エクステリアに合わせたソリッドなイメージのインテリアは女性だけでなく男性もスポーツ気分を盛り上げてくれます。
もっと詳しく⇒ XVの評価記事
アウトドアでよく使う車はどうしても傷や汚れがついてしまいます。であれば割り切って安く中古車で購入して使い倒すのも賢い方法です。
輸入車のコンパクトサイズ、とくに欧州A〜Cセグメントに属する車種を女性が乗ると小粋に見えます。
以前に比べてコンパクトサイズの輸入車は故障が少なくなり、操縦性も安定しているので女性でも不安を覚えずに運転できるようになりました。
女性から人気を集めている輸入車のTOP3を紹介します。
TOP3!
1974年の初代発売以来、世界中のコンパクトカーのベンチマーク的存在となっているのがフォルクワーゲンのゴルフです。
現行モデル7代目は2017年5月にマイナーチェンジを行い、フェイスリフトや予防安全装置の進化型を搭載しました。
全長約4.3m、全幅1.8m、全高約1.5mのボディサイズは日本のコンパクトカーに比べるとやや大きめですが、最小回転半径は5.2mなので都市圏の細い道路でも無理なく走行できます。
インテリアはドイツのスタンダードモデルらしく遊びのない生真面目なレイアウトで、ムダを省いたシンプルな空間を作り出しています。
ただし運転に関する装備は最先端が用意されており、その代表的な例がオプションで用意されたメーター内を大型ディスプレイ化させたフルデジタルメータークラスターです。
アナログメーター表示やデジタルメーター表示に切り替えられるだけでなく、メーター中央にナビゲーション画面を映したり各種車両情報を表示させることができ、視線を前方から移すことなく走行に必要な情報を確認できます。
搭載しているエンジンは国産のコンパクトカーと同じ1.2Lで、これにフォルクスワーゲンお得意の7速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせ、燃費効率と爽快な走行性能を両立させました。シンプルな分、女性の年齢やタイプを選ばず似合う輸入車です。
もっと詳しく⇒ ゴルフの評価記事
BMWのガソリンエンジン仕様で最小モデルとなるのがハッチバックスタイルの118iです。
日本車も含め、コンパクトサイズから普通車サイズのハッチバックスタイルではほとんど絶滅したBMWの伝統であるFR(フロントエンジン・リアドライブ)を頑なに守っており、ナチュラルな操舵性と爽快な走行性能を楽しむことができます。
また最小回転半径は5.1mとゴルフよりも小さく、都市圏の狭い駐車場でも取り回しの良さを実感できます。
インテリアはBMWの最小モデルであっても上級モデルと共通の質感が保たれており、運転席を始めとしてどのポジションに座っても満足感が得られます。
荷室は後部席を使用している状態で360Lを確保、さらに後部席バックシートを倒すと1200Lまで広がります。
国産のコンパクトカーでは走行性能が物足りないと感じている女性から高い支持を集めている車種です。
キャッチコピーが「恋に落ちるクルマ」というだけで女性から人気を集める要素を持つのがルノーのルーテシアZENです。
ZENは日本の禅に関連したネーミングで、東洋思想が広く取り入れられているフランスではシンプルという意味以外に「クール」とか「落ち着いた雰囲気」という意味でも使われている外来語です。
ボディシルエットは5ドアの2BOXハッチバックでありながら流麗なラインを描くクーペスタイルのエクステリアとなっており、インテリアもシンプルですが楕円形のメーターグリルや角の取れたセンタークラスターを採用、フレンチ・デザインに包まれています。
ZENには1.2Lターボモデルの他に、わずか0.9Lの直列3気筒にターボチャージャーを装着したMTが用意されています。
ネーミングからも分かるように5MTのトランスミッションしか用意されていません。
これを気軽に乗りこなせる女性は上位2車種に乗るよりもずっと小粋に見えるはずです。
外車・輸入車は国産車と比べると圧倒的に流通量が少ないため、新車価格は高くとも中古車になると価格の下落幅が激しい車種です。最近の外車はかなり壊れにくくなっているため、中古車で安く購入することも賢い選択です。
女性から人気のかっこいい車種はフェラーリやポルシェなどいろいろありますが、現実的に女性自身が運転することを想定すると利便性や操縦性、価格の面から候補は絞られてきます。
また国産車ではどうしても没個性になることから人気の傾向は欧州輸入車に集まっています。
女性がかっこいいと思う人気車種TOP3を紹介します。
TOP3!
イタリアのフィアット社が販売する500は欧州でAセグメントに属するコンパクトカーです。現行モデルは3代目で2007年に発売されました。
ルパンV世の愛車で有名な2代目をリスペクトしたデザインで、全長は約3.6m、全幅は約1.6mと軽自動車規格よりもわずかに大きなボディに1.2Lの直列4気筒エンジンをフロントに搭載、前輪を駆動させるFF方式を採用しています。
なお、500には他に0.9L直列2気筒インタークーラー付きターボのTwinAirがあり、こちらも女性が乗ると小粋に見える車種のひとつです。
インテリアもエクステリアを意識したレトロ調になっていることが特徴です。
インパネ回りは今時の車には珍しいクロームパーツをベースに大径の1眼メーターや古いラジオを思わせるマルチインフォメーションディスプレイなどがレイアウトされており、外観と同じく曲線構成でデザインされています。
小さいけれどイタリアのエスプリが詰まった車種で、どのような女性が乗ってもかっこいい車種といえます。
FFコンパクトカーの先駆けで20世紀の名車にも選ばれたローバー社のミニ・ブランドは現在BMWが保有しており、2001年から新型を販売しています。
初期モデルと区別するために日本では現行モデルをMINIと英語表記しています。
現行モデル3代目は初期モデルミニと同じようにスタンダードタイプからさまざまな派生車種を生み出していることが特徴のひとつです。
スタンダードタイプだけでも3ドアのONEやスポーツモデルのクーパー、オープンカーのコンバーチブルがあり、ホイールベースを延長した5ドアにはステーションワゴンのクラブマンやSUVタイプのクロスオーバーがあります。
初期ミニをリスペクトして車内のメーターは大径1眼を採用していますが、そこは昔のイギリス・ローバーと違ってドイツのBMWが製造しているだけに1眼メーター内には最新のマルチインフォメーションディスプレイが装備されています。
アクティブな女性が乗るとかっこいい車種です。
フォルクスワーゲンのポロは全長約4m、全幅約1.69mと日本の5ナンバーサイズに収まるコンパクトハッチバックです。
ゴルフがモデルチェンジの度に大型化することに合わせ、その隙間を埋めるために開発された車種で、ボディシルエットはゴルフとほとんど変わりなく、シャープで典型的な2BOXのエクステリアとなっています。
インテリアはゴルフよりも簡素な装備で、いかにも質実剛健なドイツ車らしい雰囲気です。
荷室は後部背もたれを使用した状態で280L、背もたれを前倒させるとフラットな荷室が出来上がり、952Lの大容量を確保できます。
車種そのものはけっしてかっこいいわけではありませんが、輸入車だからといってポロを必要以上に大切に扱わず、いかにも「普段履きのサンダル」的に使っている雰囲気を出すとかっこよく見える車種です。
もっと詳しく⇒ ポロの評価記事
上記ランキングはすべて外車ですが、外車は新車では高いですが中古車になると新車同様でもかなり値段が下がります。状態のよい中古車を探すのも賢い選択です。
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