自動車メーカーの安全技術には衝突の際に乗員の安全や歩行者の保護を行うパッシブセーフティ(受動的安全)と予防安全装置が主体となるアクティブセーフティ(能動的安全)があります。
この安全技術を検査しているのが独立行政法人自動車事故対策機構(JNCAP)で、パッシブセーフティに関しては衝突安全性能アセスメント(自動車アセスメントとも呼ぶ)として毎年発表しています。
この記事ではJNCAPの結果を元に軽自動車、排気量1500cc以下(コンパクトカー)、排気量1501cc以上(普通車クラス)に分け、それぞれ評価が高かった車種を紹介します。
好みのボディサイズで衝突安全性能が高い車種が分かるようになっています。
なお、JNCAPは毎年、全車種を検査しているわけではなく現在、販売されている中で比較的販売台数が多い車種を対象としています。2017年後期は10車種を対象にしました。
また安全性能が高いからといって必ず衝突の際に安全が確保されるというわけではありません。パッシブセーフティ機能を使わないような安全運転を心がけてください。
軽自動車はボディサイズに制限があり、その中で車内空間の拡大と安全性能の確保をしなければならず、条件的にはかなり厳しい状況です。
しかし各メーカーとも高張力鋼板の使用や新型プラットフォームの採用などで年々パッシブセーフティを向上させており、比例して評価も高くなっています。
新車価格 | 138.5〜188.5万円 |
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中古車価格 | 69.8〜127.6万円 |
骨格構造 | G-CON |
乗車定員 | 4名 |
室内の広さ(長さ×幅×高さ) | 2240mm×1350mm×1400mm |
燃費 | 25.6〜27.0km/L |
軽自動車だけでなく、小型車や普通車も含めた登録車の中で販売台数トップに立つN-BOXは2017年8月のフルモデルチェンジで安全性能が大きく進化しました。
JNCAPの自動車アセスメントの総合評価では軽自動車最高点の184.1点を獲得しています。N-BOXは子育てママに人気がある車種だけに、この結果は女性が安心できる好材料といえます。
一般的に車内空間が広くなるほどボディの骨格構造は弱くなるのですが、ホンダ独自の衝突安全ボディG-CONはキャビンの安全性を高め、衝突の際は相手の車に与えるダメージを軽減する構造になっています。
エアバッグは前部席に標準装備しており、助手席側は運転席側よりも面積を大きく取っています。どちらも内圧保持タイプで早く膨らむ一方で乗員に優しく、しかも膨張時間を長く取っていることが特徴です。
安全性能と同時に、ユーティリティ性が高い人気の要因となっています。とくにスーパースライド仕様は助手席側スライド幅を580mmに設計、助手席に座ったまま後部席の子供の面倒を見たり先端へ移動して広いフロアを作ったりすることができます。
後部席の座面を跳ね上げるチップアップ機能を使えばスライドドア側からA型ベビーカーをたたまずに積載することも可能です。軽自動車の売上NO.1にふさわしい安全性とユーティリティを備えた車種です。
新車価格 | 122.5〜171.1万円 |
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中古車価格 | 85.0〜115.8万円 |
骨格構造 | TAF |
乗車定員 | 4名 |
室内の広さ(長さ×幅×高さ) | 2005mm×1320mm×1245mm |
燃費 | 24.6〜30.0km/L |
キャストは2016年の自動車アセスメントで166.0点の総合評価を受けました。平成24年度以降に実施した軽自動車の中では第3位となる高得点です。キャストの骨格構造TAFはフロントとサイドメンバーを高効率エネルギー吸収構造にし、軽量化を図りながらもキャビンの安全性を高める設計になっています。
またエクステリアのフロント部分は各所に衝撃緩和装置や吸収スペースを設定、歩行者の障害を軽減するデザインになっています。アウトドアレジャーやスポーティ走行に最適な趣味性の高い車種ですが、安全面にもしっかり気を配っているのが大きな特徴です。
ダイハツは乗員を守るための室内装備をSOFIと呼んでいます。エアバッグやプリテンショナー&フォースリミッター機構のついたシートベルトなどがSOFIに相当しますが、キャストの場合、上級グレードを選ぶと正面からの強い衝撃時に機能するデュアルSRSエアバッグの他に、側面から強い衝撃を受けた際、座席横から膨らむSRSサイドエアバッグなどが標準装備されています。
全グレードに標準装備となったダイハツ最新の予防安全装置スマートアシストV(SAV)は前方だけでなく後部バンパーにもソナーセンサーがついており、アクセルとブレーキの踏み間違いによる後方発進の際は誤発進抑制制御機能が働いて被害を軽減させます。
急なステアリング操作や滑りやすい路面で横滑りが発生した時、ブレーキとエンジン出力を自動制御するVSC&TRCなどアクティブセーフティの機能も充実しており、ドライブレジャーに出かけた時でも安心して運転を楽しめる車種に仕上がっています。
スペック
新車価格 | 107.8〜159.3万円 |
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中古車価格 | 29.8〜120.0万円 |
骨格構造 | TECT |
乗車定員 | 4名 |
室内の広さ(長さ×幅×高さ) | 2450mm×1355mm×1265mm |
燃費 | 25.4〜33.4km/L |
2017年の自動車アセスメントで、スズキが販売している軽自動車の中ではトップとなる総合評価163.0点を獲得したのがワゴンRです。
TECTとネーミングされた骨格構造はフロントピラーやセンターピラーなどキャビンを保護する部分には超高張力鋼板、衝撃を吸収するフロント部分には高張力鋼板を使って衝撃を効果的に分散する設計になっています。
またエクステリアのフロント部分は歩行者障害軽減ボディになっており、事故の際、歩行者の頭部だけでなく脚部へのダメージ軽減も図られています。安全性と燃費効率を求めるユーザーに最適の軽トールワゴンです。
2017年2月のフルモデルチェンジで6代目となりました。現行モデル最大のセールスポイントは上級グレードのFXとFZにマイルドハイブリッドシステムを搭載したことです。
発電効率の良いISG(モーター機能付き発電機)が蓄電と同時にエンジンをアシスト、さらにモーターだけのクリープ走行も可能なため、JC08モードは軽トールワゴンの中でトップ数値となる33.4km/Lを達成しています。
アクティブセーフティに優れていることも人気要因のひとつです。フロントガラス上部に設置した単眼カメラとレーザーレーダーによる予防安全装置「デュアルセンサーブレーキサポート」は緊急時の自動ブレーキを始め、車線逸脱警報機能など多機能を備えています。
オプションの全方位モニターを装着すれば死角が軽減され、目が届きにくい細い路地の左右もモニターに映し出せます。扱いやすいボディサイズなので初心者がエントリーモデルに選んでも十分に使いこなせる車種です。
JNCAPでは自動車アセスメントの区分をボディサイズではなく排気量を基準としています。1500cc以下といえば以前はコンパクトカーが主流でしたが、最近はダウンサイジング化が進んで3ナンバー枠の車種、さらにSUVやワゴンといったジャンルの車種も増えてきました。
排気量は少なくても安全面では上級モデルと変わらない性能を備えていることが特徴です。
新車価格 | 212.7〜309.4万円 |
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中古車価格 | 145.7〜219.8万円 |
骨格構造 | SKYACTIV-BODY |
乗車定員 | 5名 |
室内の広さ(長さ×幅×高さ) | 1810mm×1435mm×1210mm |
燃費 | 15.2〜23.2km/L |
2015年の自動車アセスメントで総合評価188.2点を獲得しました。ハッチバックタイプの場合、後方からの追突はモノコックに大きなダメージを与える場合があります。
CX-3の骨格構造SKYACTIV-BODYは衝撃を吸収して変形する部分と堅牢な部分を組み合わせたリアサイドフレームによってキャビンや燃料タンクを保護する設計になっています。高い安全性と操縦する楽しみを味わいたいユーザーにおすすめのコンパクトSUVです。
躍動感のあるボディフォルムとドライバーズファーストのコンセプトが人気を集める要因となっています。マツダの統一デザインがエクステリアとインテリアの両方に反映されており、コンパクトSUVといってもワンクラス上の質感を備えています。
2018年5月にサスペンションや車内静粛性の大幅な改良(マツダはあえてマイナーチェンジと呼ばず順次改良を加えています)を行い、乗り心地や操縦性が向上しました。
アクティブセーフティでは全グレードに標準装備されている予防安全装置i-ACTIVSENSEに加え、「360°ビューモニター」がメーカーオプションで用意されています。
車体の前後左右に設置した小型カメラが全方位の状況を映像化、狭い道の交差点や縦列駐車の際に死角を軽減します。マツダの最新技術がたっぷり盛り込まれた車種です。なお、テスト車両は1.5Lクリーンディーゼルですが、2.0Lガソリンエンジン仕様も同等の安全性能を備えています。
新車価格 | 265.0万円 |
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中古車価格 | 218.0〜〜259.8万円 |
骨格構造 | - |
乗車定員 | 5名 |
室内の広さ(長さ×幅×高さ) | 1930mm×1525mm×1160mm |
燃費 | 19.4km/L |
2015年から北米や中国で販売を開始、国内では2017年9月に登場したシビック10代目セダンが2017年の自動車アセスメントで総合評価180.8点を獲得しました。
1.5L以下のセダンではトップの成績で、なかでも乗員保護性能評価93.82点は1.5L以下の全車種で最高点となっています。燃費効率と安全面を重視するセダンが欲しいユーザーに最適の1台です。
4ドアセダンですが、全幅1800mm全高1414mmというワイド&ローのサイズでルーフはテールエンドまで流麗な曲線を描くクーペのフォルムを持っていることが人気要因のひとつです。
ダウンサイジングの1.5Lエンジンは燃費効率を高めると同時にインタークーラー付きターボチャージャーが装備されているのでスポーティな走行も楽しめます。
インテリアはインパネ回りを横基調、センターコンソールを縦基調にすることでワイド&ローの視覚演出を行い、エクステリアとの統一感を出しています。
クーペスタイルでも後部席の快適性は十分に確保されており、膝下は大人が足を組んでもスペースに余裕があります。予防安全装置は最新のHonda SENSINGが搭載されました。上品な走りをする大人のために用意されたセダンといえます。
新車価格 | 146.3〜180.3万円 |
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中古車価格 | 114.9〜〜164.8万円 |
骨格構造 | TAF |
乗車定員 | 5名 |
室内の広さ(長さ×幅×高さ) | 2180mm×1480mm×1355mm |
燃費 | 21.8〜24.6km/L |
2017年実施の自動車アセスメントで総合評価180.3点を獲得、コンパクトワゴンNO.1となったのがルーミーです。ダイハツからトールのOEM供給を受けてトヨタが販売している車種で、バッジエンジニアリングによるタンク、トヨタと同じくOEM供給でスバルが販売しているジャスティも同等の安全性能を備えています。
軽スーパーハイトワゴンを少し大きくしたサイズが特徴なので、軽スーパーハイトワゴンのユーティリティ性は認めるけれどボディが少し小さく安全性能はもっと高い方がいい、と思っているユーザーにぴったりの1台です。
小さな子供がいる4〜5人家族に最適の大きさと便利な機能を備えていることが人気要因となっています。とくにラゲッジルームの多機能デッキボードは車内のユーティリティ性を格段に向上させます。
ラゲッジルームを2段に分けて荷物の整理ができる他、背面が防水シートになっているので子供の汚れたユニフォームや自転車をそのまま載せても簡単に清掃できます。
骨格構造のTAFはリアエンドまでしっかり保護しており、前方だけでなく後方からの衝撃も効率よく分散してキャビンを保護します。全高が高いワゴン系は一般的の側面からの衝撃に弱いのですが、TAFはスライドドア内部に補強メンバーを設置、側面衝突の際も乗員の被害を軽減するように設計されています。
フロント部分は歩行者障害軽減ボディになっており、フードヒンジやワイパーピボットなど頭部の損傷を最小限に抑える素材と形態が採用されています。対人の安全性を高めることも車の重要な役割であることをしっかり認識している車種です。
新車価格 | 327.7〜349.9万円 |
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中古車価格 | - |
骨格構造 | TAF |
乗車定員 | 5名 |
室内の広さ(長さ×幅×高さ) | 2160mm×1395mm×1370mm |
燃費 | 19.4km/L |
JPN TAXIは聞き慣れないネーミングですが、すでに街中では見かけている人が多いはずです。この車種はトヨタが2017年10月に発売したタクシー専用車で、自動車アセスメントでは2017年に総合評価182.9点を獲得しています。
個人でも購入できますが、燃料がLPGガスのため給油所の確保ができるユーザーでなければおすすめできません。東京オリンピックが開催されて外国人と一緒に乗る際、あるいは外国人に詳細を聞かれた時の参考にしてください。
外観はロンドンタクシーに似ていますが、これは国土交通省が定めるユニバーサルデザインタクシーの設定要件を満たした上でのデザインで、ベース車両はシエンタです。
1.5Lのエンジンと2LMモーターのハイブリッドシステムを採用しており、合計の最高出力は73kW(100PS)です。タクシー仕様なので後部席の快適性にはいろいろな配慮が施されています。
助手席側リアドアは電動スライド式で開口幅720mm、開口高1300mmとなっており、後部席の座面は背もたれ側にたためるチップアップ機能、助手席は座面と背もたれがたためるタンブル機能がついているので車椅子ごと乗車できます。
荷室容量は401Lでスーツケースは2個、ゴルフバッグは4個積載可能です。トランクに入れたくない荷物、またはトランクに入りきらなくても広い後部フロアに置くこともできるので安心です。
その他、後部席快適性を考えたリアサスペンションや充電用のUSB端子、空調など快適装備が満載です。安全面だけでなく快適な乗り心地も一度、味わってください。
車体が大きくなって車重が重くなるほど運動エネルギーは増大するので衝突の際の衝撃が強くなります。これは対人対物に限らず車内の乗員にも影響します。
排気量1501cc以上になるとボディサイズの大きな車種が多くあるので、安全性能をしっかりと調べた上で選択することが大切です。
新車価格 | 319.6〜419.0万円 |
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中古車価格 | 325.0〜179.8万円 |
骨格構造 | SKYACYIV-BODY |
乗車定員 | 6〜7名 |
室内の広さ(長さ×幅×高さ) | 2690mm×1540mm×1250mm |
燃費 | 17.0〜17.6km/L |
2017年後期自動車アセスメント新規10車種のうちで総合評価193.9点の最高点を獲得したのがマツダのフルサイズSUV、CX-8です。
骨格構造のSKYACTIV-BODYは車体後部までメインフレームをストレートにしていること、リアのCピラー下を二又構造にして衝突時のエネルギーを分散できるように設計していることが大きな特徴です。3列目シートはリアエンドぎりぎりに設置されているので、後部の安全性を確保していることは大きな安心につながります。
対人用パッシブセーフティにはアクティブボンネットを標準装備しています。一定の速度内で一定以上の衝撃を検知すると、ボンネット後部を瞬時に持ち上げてエンジンとの間にスペースを確保し、歩行者の頭部の衝撃を緩和するシステムです。
SRSエアバッグは運転席と助手席に加え、1列目から3列目シートまでの側面を保護するカーテンタイプも標準装備となっています。その他、頭部衝撃緩和フロントシートや荷物侵入抑制機構リアシートなど、最高点獲得の要因となった安全装置が数多くあります。
CX-8はこれまでクリーンディーゼルだけの設定でしたが、2018年10月に2.5Lのガソリンエンジンモデルを追加しました。インタークーラー付きターボを搭載しており、最大トルクは自然吸気エンジン4.0L並の420N・m(42.8kgf・m)を発揮します。ガソリンエンジンの伸びやかな回転フィーリングが好きというSUVファンに最適の1台です。
新車価格 | 199.4〜261.3万円 |
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中古車価格 | 79.0〜199.8万円 |
骨格構造 | 新環状力骨構造ボディ |
乗車定員 | 5名 |
室内の広さ(長さ×幅×高さ) | 2085mm×1520mm×1200mm |
燃費 | 16.0〜18.2km/L |
自動車アセスメントを実施した全車種の中で2016年に総合評価199.7点を獲得、第1位を維持しているのがインプレッサSPORTです。
2016年のフルモデルチェンジで5代目となった現行モデルはスバルの新型プラットフォームと新環状力骨構造ボディを採用、衝突時のエネルギー吸収量を先代モデルの1.4倍まで高めました。また対歩行者パッシブセーフティでは国産車初となる「歩行者保護エアバッグ」を全グレードに標準装備しています。
ユーティリティ性の高さや走行性能も評価されており、オールラウンドの性能を日常的に求めるユーザーにとって最適の車種です。
スバル車の安全性は骨格構造に加えて予防安全装置のアイサイトが大きく関与しています。インプレッサSPORTには全グレードに最新のVer.Vが搭載されています。
従来の衝突回避軽減機能に加え、全車速追従機能付きクルーズコントロールや高速道路、自動車専用道路でステアリング操作をアシストするアクティブレーンキープなど運転支援機能が装備されました。ドライバーの疲れを軽減させることもアイサイトの特徴のひとつです。
新型プラットフォームの採用でもっとも変わった点は操舵性です。徹底した高剛性化と低重心化によって操縦性能が向上、ステアリング操作に対して迅速かつ正確な反応が得られるため、ステアリングの修正舵が劇的に減りました。
これはドライバーが運転に楽しみを覚えるだけでなく同乗者の疲れや酔いの軽減にも役立っています。基礎から全体を見渡して総合的に安全性を高めている車種です。
新車価格 | 229.0〜292.9万円 |
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中古車価格 | 191.2〜249.8万円 |
骨格構造 | GOA |
乗車定員 | 5名 |
室内の広さ(長さ×幅×高さ) | 1800mm×1455mm×1210mm |
燃費 | 15.4〜30.2km/L |
2017年の自動車アセスメント実施車の中で、コンパクトSUVのC-HRも高評価を得た1台です。総合評価は185.8点でした。高評価の要因はガンダム系エクステリアを支える骨格構造GOAにあります。
重量、車高の異なる車同士が衝突した際、どちらかの被害が大きくなるのではなく共存できる可能性を追求したコンパティビリティ概念による設計が特徴です。またバンパーやボンネットフードに歩行者障害軽減構造を取り入れたことも高評価につながりました。
コンパクトSUVの市場は本格的な悪路走破性よりもデザイン性が優先されます。そのニーズを大胆な形で表現したことが高い人気につながり、2017年暦年でSUV販売台数第1位の座を獲得しました。
ダイヤモンドをモチーフにしたエクステリアはフェンダーをワイドにしてキャビンを絞り込み、SUVらしい強い塊感を出しながらルーフをクーペスタイルにし、スポーティな部分も強調しています。まるでブルドッグが身構えているような躍動感を持つフォルムです。
エクステリアの「カッコ」だけでなく、走行性能に優れていることも人気要因です。フロントには大径スタビライザーを採用、リアアッパーサポートの緩衝材にトヨタ初のウレタン材を使用した他、ショックアブソーバーの応答性や減衰力の適切なチューニングも行われており、オンロードからフラットなオフロードまでシームレスに爽快な走行を楽しめます。
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