通勤におすすめの人気車9選!

車通勤の画像

通勤に最適な車の要素は仕事の内容や仕事場までの距離、毎日の道路状況など個々の条件によって異なってきます。

この記事では経済性(低燃費)、利便性(荷物が積める)、快適性に分けて、それぞれの要素を持つ人気車種を選びました。ユーザーの通勤条件にぴったりの人気車種が分かるようになっています。

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【経済性】通勤におすすめの燃費がいい人気車3車種!

会社や仕事場までの距離が長い、途中で渋滞に巻き込まれる可能性が高いなどガソリン消費量が多い通勤状況の場合、燃費効率が重要になってきます。

ボディサイズに関わらず好燃費の車選びが維持費の軽減につながります。

アルトは高い機動性と好燃費が特徴の2BOXハッチバック

アルト

スペック

新車価格 84.7〜124.5万円
中古車価格 29.9〜75.5万円
燃費(JC08モード) 24.0〜37.0km/L
乗車定員 4名
室内の広さ(長さ×幅×高さ) 2040mm×1255mm×1215mm
最小回転半径 4.2m

おすすめのポイント

ハイブリッド車を除いたガソリン車でNO.1の燃費効率を達成しています。好燃費の要因は車体の高剛性化と軽量化を両立させたことで、重量はフル装備のX(2WD)でも650kgしかありません。

その分、車内装備はシンプルに徹していますが、通勤の車内を快適にするためのAM/FMラジオ付きCDプレーヤーやフルオートエアコンなどは標準装備されています。通勤は軽自動車で十分というユーザーに最適です。

人気の理由

燃費効率の他に、運転のしやすさと取り回しの良さが人気要因となっています。全高と全幅が1475mmとスクエアなボディでヒップポイントを地上高585mmとやや高めに設定しているため、ボンネットの両側が見やすく死角が軽減されると同時に車幅感覚がつかみやすくなっています。

またホイールベースが2460mmと長めの割には最小回転半径が4.2mと小さく、高速道路では直進安定性に優れ、都市圏の細い道路では小回りが効くという高い機動性を持っています。

燃費効率を高めるための機能としてはスピードメーター内側に設置されたステータスインフォメーションランプがあります。通常運転の時はブルーで点灯、エコな運転をすればグリーンに変わり、回生エネルギーを専用バッテリーに蓄電するエネチャージが作動している時はホワイトになります。

通勤時の運転の仕方次第ではJC08モードを上回る燃費効率も期待できる車種です。

シリーズ式ハイブリッドのe-POWERで人気を高めたノート

e-POWER

スペック

新車価格 142.1〜242.4万円
中古車価格 52.8〜172.9万円
燃費(JC08モード) 18.2〜37.2km/L
乗車定員 5名
室内の広さ(長さ×幅×高さ) 2065mm×1390mm×1255mm
最小回転半径 4.7〜5.2m

おすすめのポイント

ガソリンエンジン搭載タイプでも好燃費で運転しやすいコンパクトカーですが、やはりノートのおすすめはe-POWERです。

エンジンは発電専用で駆動はモーターだけというシリーズ式のハイブリッドはアクセルのオンとオフだけで加速と減速が行えるため、ペダルの踏み変えが少なく済むので通勤の運転疲労を軽減させます。

また減速時に発生する回生エネルギーも専用バッテリーに蓄電されるため、電費を抑えた運転をするほど燃費効率を高めることができます。

人気の理由

ノートは2018年上半期の登録車販売台数で第1位を獲得しました。その原動力となったのがe-POWERです。しかしノートの魅力はそれだけではありません。

車内空間の広さやユーティリティ性、最先端の安全性能も人気につながっています。室内長はミドルクラスセダンに匹敵する2065mmを確保、後部席でも大人が足を組めるほどの余裕があり、ラゲッジルームは後部席背もたれを前倒させれば9インチゴルフバッグを最多3個積むことができます。

予防安全装置は日産の最先端技術、NISSAN INTELLIGENT MOBILITYが採用されており、前方車両や歩行者との衝突を回避または被害を軽減させる緊急ブレーキの他、車線逸脱防止支援システムや30km/h以上で走行中、前方車両との車間距離を一定に保つクルーズコントロールなどの機能を備えています。通勤を経済的にすると同時に高い安全性も確保する1台です。

通勤距離が短ければ電力だけで走行可能なプリウスPHV

プリウスPHV

スペック  

新車価格 332.1〜422.2万円
中古車価格 176.8〜339.8万円
燃費(JC08モード)
充電電力使用時走行距離
37.2km/L
68.2km
乗車定員 4名
室内の広さ(長さ×幅×高さ) 2110mm×1490mm×1195mm
最小回転半径 5.1m

おすすめのポイント

プラグインハイブリッド(PHV)は購入費用こそ高いものの、所有すれば維持費を安くできると同時に災害時にも役立つというメリットを持っています。

プリウスPHVの充電電力使用時走行距離は68.2kmなので、通勤距離が片道30km以内であればカタログ値上はガソリンを使用せずに往復できることになります。通勤途中に充電スポットを見つけておけばさらに長い通勤距離でもEVモードだけで走ることが可能です。

人気の理由

PHVはトヨタと三菱だけが販売しており、そのユーティリティ性と経済性が国内でも少しずつ認知されるようになってきました。急速充電ができる充電スポットは約18000基以上あり、最近はコンビニやコインパーキングにも設置されています。

事前に充電スポットを調べておけばEV走行が可能な上、充電が切れてもハイブリッドシステムで走行できることがプリウスPHVの大きな魅力です。

普通充電は一般家庭の100V/6Aで約14時間、200V/16Aであれば約2時間20分で満充電となります。付属しているヴィークルコネクターは外部電力供給用コンセントです。

家庭と同じ100V/6Aなのでアウトドアや停電の場合でも家電製品が使用可能で、バッテリー残量が所定を下回ると自動的にエンジンが始動、ガソリンが残っている限り電力を供給できます。通勤だけでなくいざという時に役立つ車種です。

【利便性】通勤におすすめの荷物も積める人気車3車種!

会社や仕事場へ向かう際、時として大きな荷物を積まなければならないユーザーもいます。

そんな時に便利なのがたっぷりとした空間を持つワゴンや2BOXハッチバックです。通勤で運ぶ荷物の大きさに合わせて荷室空間やシートアレンジなどをチェックしておけば最適の車種を選べます。

取り回しの良さと積載量が魅力のカローラフィールダー

カローラフィールダー

スペック

新車価格 165.6〜253.6万円
中古車価格 62.7〜146.9万円
燃費(JC08モード) 16.0〜34.4km/L
乗車定員 5名
室内の広さ(長さ×幅×高さ) 1945mm×1430mm×1200mm
荷室容量(後部席使用時) 407L

おすすめのポイント

5ナンバーサイズでは数少なくなったステーションワゴンです。都市圏の狭い道路でも運転しやすく、高速道路でも安定した走行ができて積載量も多いため、大きな荷物を積んで通勤することが多いユーザーに最適な車種です。

ハイブリッドのパワーユニットを選べばJC08モード最高34.4km/Lという好燃費性能もおすすめポイントのひとつです。

人気の理由

カローラといえば国民車的要素が強かったため、個性の弱い車種というイメージがありました。

しかし現行モデルはボディデザインを大幅に変更してスポーティなフォルムにしており、中高年だけでなく若年層が乗っても似合う雰囲気を持っていることが人気につながっています。

最大の魅力は取り回しの良い5ナンバーサイズでありながらユーティリティ性が高いことです。後部席を使った状態のラゲージルームは最大幅1070mm、最大高735mmあり、9.5インチゴルフバッグを4個積載できます。

さらに後部席背もたれを前倒させると最大長2025mm、872Lの大容量となり、カーペットなどの長尺物やサーフボードを収納することも可能です。通勤だけでなく趣味を楽しむ時にも便利な車種です。

毎日の通勤に運転の楽しみを与えてくれるアクセラSPORT

アクセラSPORT

スペック

新車価格 233.8〜331.0万円
中古車価格 109.9〜179.8万円
燃費(JC08モード) 17.8〜21.6km/L
乗車定員 5名
室内の広さ(長さ×幅×高さ) 1845mm×1505mm×1170mm
荷室容量(後部席使用時) 364L

おすすめのポイント

通勤で荷物を積む時は多いけれど、爽快な走行性能も欲しいというユーザーに最適の車種です。3ナンバーサイズなので2BOXハッチバックでもラゲッジルームは364Lあり、後部席は6:4の分割可倒式を採用しているため、積載する荷物に合わせてアレンジできます。

マツダは運転する楽しさをテーマに開発を続けており、アクセラにもそのノウハウが活かされています。毎日の通勤を楽しみにしてくれる車種です。

人気の理由

運転する楽しさは快適性につながります。コクピットのレイアウトはペダル位置を身体の中心にレイアウト、アクセルペダルはかかとがズレにくくコントロールしやすいオルガンペダルが使われています。

メーター類は高いコントラストの液晶を採用、各メーターのフォントを統一して読みやすさを向上させるなどカタログ値には表記されない細かな快適性の配慮が人気につながっています。

これまで2.2Lだけだったクリーンディーゼル仕様に1.5Lが加わりました。270N・m(27.5kgf・m)と自然吸気エンジン2.7Lに匹敵するトルクを発生するので重い荷物を積んでもパワー不足を感じることはありません。

使用燃料が安価な軽油というのも毎日の通勤で嬉しい点です。

進化したアイサイトで通勤をさらに安全にしてくれるレヴォーグ

レヴォーグ

スペック

新車価格 286.2〜405.0万円
中古車価格 159.9〜297.0万円
燃費(JC08モード) 13.2〜16.0km/L
乗車定員 5名
室内の広さ(長さ×幅×高さ) 2005mm×1490mm×1205mm
荷室容量(後部席使用時) 522L

おすすめのポイント

ユーティリティ性の高いカーゴルームが特徴です。フラットなフロアは2分割されており、前側には約7Lの浅底スペース、後側には約33Lの深底ボックスを設置、カーゴルームに散らばりやすい小物を整理して収納できます。

その他、夜でも作業しやすいカーゴルームランプや荷物を固定させるフック、ネット付きのクォーターポケットなどが装備されており、荷物を積む際の作業や積んだ後のことまで考えたカーゴルームに設計されています。

人気の理由

冬期の通勤で雪が降りやすい地域のユーザーに人気のある車種です。AWD(AllWheel Drive:常時全輪駆動)を長く作り続けているスバルだけに、雪道など滑りやすい路面の走行性能には定評があります。

レヴォーグに搭載されているアクティブトルクスプリット式AWDは加速や登坂、旋回など走行状況に合わせて4輪へトルク配分をコントロールするシステムで、滑りやすい路面はもちろんのこと、乾いた舗装路でも高い安定性を発揮します。

もうひとつの人気要因は予防安全装置のアイサイトで、レヴォーグに搭載されているタイプはVer.3に進化しています。

ぶつからないための機能と運転に疲れないための機能を備えたコアテクノロジー、ヒヤリを減らすための機能と死角を減らすための設計を備えたセイフティプラスで構成されており、単なる安全のための装置ではなく運転を全体的に支援するシステムになっています。通勤をより安全にしてくれる車種です。

【快適性】通勤におすすめのゆったり人気車3車種!

車で通勤するメリットは個人空間なのでリラックスできることですが、反面、運転に疲れる車では仕事へスムーズに移行できません。ドライバーの快適性が保てることも通勤車を選ぶ上で重要なポイントとなります。

上質なスタンダードを感じさせるティアナ

スペック

新車価格 256.3〜351.3万円
中古車価格 169.9〜349.8万円
燃費(JC08モード) 14.4km/L
乗車定員 5名
室内の広さ(長さ×幅×高さ) 2130mm×1515mm×1215mm
ホイールベース 2775mm

おすすめのポイント

国内で販売されているセダンとしてはフルサイズのボディを持っていますが、その割に販売価格が安いという魅力を持っています。エクステリアは流麗なラインの4ドアクーペスタイル、インテリアは過度な加飾を排してシックにまとめています。

一見、自己主張の少ない車種に見えますが快適性はドライバーと同乗者が満足できる仕様になっています。スタンダードなセンスを求めるユーザーにおすすめしたい車種です。

人気の理由

乗ってみると分かる快適性が人気の要因です。運転席と助手席にはスパイナルサポート機能がついています。これは中折形状の背もたれパッド(スパイナルサポート)をシート内に入れることで広い範囲内で上体を支えることができ、脊椎への負担を軽減させます。

またシートは表皮の下にスラブウレタンと衝撃吸収ウレタンを使用した3重構造となっており、乗員を包み込むようにサポートします。助手席にはオットマンを装備、通勤だけでなく助手席に乗車する人にもおもてなしする快適機能を備えています。

搭載しているエンジンは自然吸気2.5Lなのでけっして目立ったパワーを発揮するわけではありません。

しかし専用チューニングで低速域から中速域までのトルクを太くしたことで都市圏でも高速道路でもストレスのないスムーズな走行が可能です。上質な空間で通勤ドライブをしたいユーザーに最適の車種です。

いごこちの良いパーソナル空間を持つN-ONE

N-ONE

スペック

新車価格 120.0〜174.0万円
中古車価格 49.9〜118.0万円
燃費(JC08モード) 23.0〜28.4km/L
乗車定員 4名
室内の広さ(長さ×幅×高さ) 2020mm×1300mm×1240mm
ホイールベース 2520mm

おすすめのポイント

家族向けファーストカーとしての需要が目立つ軽自動車の中で、パーソナル使用をはっきりと打ち出した車種でドライバーの快適性や運転する楽しさを備えていることがおすすめのポイントです。

ホンダが初めて販売した軽乗用車のN360をリスペクトしたボディは性別や年齢を問わず乗れるデザインで、インテリアも上級クラスに匹敵する質感を持っています。会社や仕事場が近距離のユーザーには最適の車種です。

人気の理由

同社のN-BOXに比べると販売台数は少ないものの、独身男女やセカンドカーに使う中高年に人気のある車種です。スタンダード、セレクト、プレミアム、RSと4タイプを揃えており、ユーザーの個性に合わせて選べる楽しさも人気につながっています。

とくにセレクトはインパネやドアトリムにメープルウッドパネルを使い、シート色もメイプルブラウンを採用して統一感を出しており、落ち着いた部屋の中にいるような雰囲気を出しています。

快適面では軽自動車初となる遮音機能付きフロントウインドウが装備されました。音の侵入を防ぐ遮音材や吸音材も適所に配置しており、加速中や高速道路でも静かな室内環境が保たれています。

全高1600mm超の2BOXタイプですが、N-BOX譲りのユーティリティ性を備えているので通勤のための荷物を積む際に困ることはほとんどありません。通勤で使えば確実に職場で話題になる車種です。

通勤でもたっぷりラグジュアリー気分になれるクラウン

クラウン

スペック

新車価格 460.6〜690.0万円
中古車価格 169.9〜349.8万円
燃費(JC08モード) 12.4〜23.4km/L
乗車定員 5名
室内の広さ(長さ×幅×高さ) 1980mm×1500mm×1185mm
ホイールベース 2920mm

おすすめのポイント

クラウンには中高年の男性が乗る車というイメージが強くあります。実際、中高年男性が乗るのにこれほど快適性を備えている車種は国内で他にないといっても過言ではありません。

2920mmのロングホイールベースを持ちながら最小回転半径は5.3〜5.5mに抑えられており、2.5Lハイブリッドを選べば燃費は24.0km/Lと、国内道路事情に合わせたラグジュアリー設計になっていることが最大の魅力です。

人気の理由

クラウンは確かに中高年が好む車種ですが、2018年のフルモデルチェンジではスタンダードなセダンのフォルムからスポーティな4ドアクーペスタイルに変更されました。

またインテリアも以前のように木目パネルを使わずブラックを基調としてドアトリムなどに表皮巻きを施すなど、シックな空間を作り出しています。このイメージチェンジが功を奏し、現行モデル15代目は若年層男性や女性からも人気を集めています。

ドライバーの乗降時、自動的にスライドするパワーイージーアクセスシステムなどクラウンの快適設計や装備は随所に見られます。15代目ではそれらに加えてコネクテッドサービスが装備されました。

通勤途中でもステアリングのスイッチを押すだけでトヨタのオペレーターとつながり、ナビの目的地設定や好みのレストランの検索、予約などを行ってくれます。

専用のコンシェルジェがいるようなラグジュアリー気分を感じさせてくれる車種です。

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