写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | マツダ | ||
車名 | アクセラ | ||
JC08モード燃費 | 17.8〜30.8km/L | ||
エコカー減税 | 0〜100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
4460〜4580mm | 1795mm | 1455〜1480mm | 5人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
1845mm | 1505mm | 1165〜1170mm | 1496〜2188cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
176.04〜309.96万円 | 150〜270万円 |
アクセラは、マツダが製造・販売する乗用車です。スポーツ、セダン、ハイブリッドの3シリーズがあり、それぞれに複数のグレードを設けています。
クリーンディーゼルで有名なマツダですが、アクセラではスポーツとセダンの一部に設定があるのみで、他のモデルはガソリンエンジンを採用しています。
スポーツとセダンに使用するガソリンエンジンは1.5Lと2.0Lの2種類ありますが、いずれも環境性能と出力を両立させたテクノロジーである“SKYACTIV-G”が採用されています。
他のマツダ車同様、アクセラは“走る歓び”を味わえるドライバーズカーです。
このところ、マツダのセールスが好調です。マツダは、「スカイアクティブテクノロジー」の名の下、エンジンや車体といった自動車の基本部分に関する技術を磨き、環境に配慮しながらも運転して楽しい自動車の開発に力を注いできました。アクセラは、その技術を早くに導入したモデルです。
アクセラに対するスカイアクティブテクノロジーは、2011年にガソリンエンジンとミッションに関するものが投入されたのが最初でした。
しかし、その後も技術は進化し、ボディ、シャーシへと導入が進みました。現在のアクセラには、マツダが持つスカイアクティブテクノロジーが全面的に投入されています。
現行モデルのアクセラには、スポーツ、セダン、ハイブリッドの3シリーズが用意されています。
いずれもヨーロッパ車のような美しいデザインのモデルが揃ったシリーズですが、スポーツとセダン、ハイブリッドではボディタイプが異なります。
セダンとハイブリッドは流麗なセダンタイプ、ハイブリッドはハッチバッグタイプとなっています。
3シリーズの中で1番車両モデルのバリエーションが多いのは、スポーツシリーズです。
ディーゼルエンジンモデルは1種類ですが、ガソリンエンジンモデルは1.5Lモデルと2.0Lモデルが用意され、シリーズ全体としては7グレードが用意されています。いずれのグレードにもマニュアルモデルが用意されているのが特徴です。
セダンシリーズは、ディーゼルエンジングレードが1種類と、ガソリンエンジンの車両が3グレード用意されています。スポーツシリーズと違い、こちらのシリーズでは2.0Lエンジンはありません。しかし、どのグレードにもマニュアルミッションは用意されています。
シートアレンジや荷物の積載能力などをアピールするモデルが多い中、マツダの自動車はドライバーの運転する楽しみに重点を置いたデザインを貫いています。アクセラにも、この思想は健在です。
アクセラでは、運転に必要な情報と快適さや便利さに関する情報を峻別し、それぞれの情報にアクセスするスペースを分けています。
たとえば、アクセラのドライバーズシートでは、メーターパネルの中央にタコメーターがあり、走行スピードやナビゲーションのルート誘導などはメーターパネル上部に立ち上がるディスプレイ上に表示されます。
このディスプレイは、ドライバーの約1.5m先に焦点が来るように表示されます。このため、運転中のドライバーは焦点調節が少なくて済み、長時間の運転でも目の疲れが軽減できます。
また、視線の移動がないので運転に集中でき、より確実で安全な運転ができるようにもなります。
アクセラでは、スイッチ類の配置に関しても配慮がなされ、運転中の姿勢から自然に手を下ろした場所に頻繁に使うコマンダーコントロールの操作部を配置しています。
その他、アクセルやブレーキペダルの位置やハンドルの調整範囲、高いデザイン性を備えながらも必要なホールド性と座り心地の良さを備えたシートなど、その配慮は広範囲に渡っています。
このようなマツダのデザイン思想は、自動車を運転して楽しいという本来の位置に再設定するものです。
マツダの自動車が内外で高い評価を得ているのは、このように自動車本来の価値を見据え、それを高める技術を持つマツダならではの社風が大きく影響しているようです。
現行モデルのアクセラは、2013年11月に販売開始となった3代目です。
販売開始からそこそこ時間は経過していますが、中古車市場には現行モデルの数はあまり多くはありません。
特にディーゼルモデルは、ほぼ皆無の状態にあります。価格も高めなので、目的の車両に出会うにはそれなりの努力と時間が必要です。
一方、ハイブリッドモデルは数が多く、全中古車中で6割以上の数を占める状態にあります。
ちなみに、現行アクセラのハイブリッド車は、170万円程度の車両価格から選べる状態になります。車両価格で200万円を下回るものもそこそこあるので、時間を惜しまなければ理想のモデルが選べるはずです。
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