車名:パジェロ(PAJERO) | |
< 基本スペック > メーカー:三菱 JC08モード燃費:8.7〜10.4km/L 新車価格帯:281万4000円〜476万7000円 |
三菱のパジェロは本格的なクロスカントリーSUVで、1982年に登場してから一貫して、ヘビーデューティーなイメージと実力を引き継いでいます。
一時は三菱のフラッグシップモデルに位置されるなど、三菱のラインナップのなかでもっとも知名度の高い車でもあります。
パジェロのもっとも大きな特徴は悪路の走破性です。クロスオーバーSUVとの違いですが、そのひとつにラダーフレームをビルトインしたモノコックボディがあります。
クロスカントリーSUVはシャーシにラダーフレームを使用しますが、パジェロはあえて、モノコックボディにラダーフレームを追加した設計を取っています。
この設計によって単純なラダーフレーム車と比べ、ねじれ剛性、曲げ剛性ともに約3倍という強度を保ちつつ、オンロードでの走行における快適性を実現させています。
またクロスカントリーSUVでは常識となっているリジットサスペンションもあえて採用せず、4輪独立懸架方式を使っています。
これは参加を続けてきたダカール・ラリーにおいて、フラットなダートを走る時、リジットサスでは路面追従性に問題があったことが理由です。
オンロード、オフロードともに高速走行を可能、快適にするためのサスペンションであることもパジェロの特徴のひとつです。
ボディは2タイプ用意されており、全長4900mmのロングデッキと全長4385mmのショートデッキがあります。
ロングデッキは3列シートで乗車定員は7名、ミニバンやワゴン的な使い方を求める人向きで、ショートデッキは乗員定員5名、4WDの機敏な走りを楽しみたい人向きに設定されています。
クロスカントリーの資質を持つパジェロですが、ハイグレードになると室内装備も豪華で、本木目と本革巻きのコンビになったステアリングや、速度を任意に設定できるクルーズコントロール、AC電源ソケットやグローブボックス内にUSB端子を備えているモデルもあります。
オフロードだけでなくオンロードでも、車内空間を快適にするためのアイデアと機能が盛り込まれた車です。
エンジンはロング、ショート共通でSOHCV型6気筒3.0Lガソリンモデルと、直列4気筒DOHC3.2Lのスーパーチャージャー付きディーゼルモデルがあります。
JC08モードはそれぞれ8.5q/Lと10.4q/Lで、ディーゼルモデルは100%のエコカー減税を受けられます。
ショートデッキは2タイプあり、ガソリンエンジンのVR-Tが2,814,000円、クリーンディーゼル搭載車のVR-Uが3,843,000円。
ロングデッキは3タイプでGRガソリンモデルが3,108,000円、クリーンディーゼル搭載の最高グレードがSUPER EXCEEDで4,767,000円(すべて消費税込)となっています。
SUPER EXCEEDはシートが本皮仕様であったり、オーディオ一体型のメモリーナビゲーションがついていたりとゴージャスですが、パジェロのタフネスぶりはクリーンディーゼル搭載のショートデッキ、VR-Uにもっとも特徴が表れています。
パジェロの魅力を味わうなら、迷わずこの1台です。
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