写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | トヨタ | ||
車名 | ノア | ||
JC08モード燃費 | 14.6〜23.8km/L | ||
エコカー減税 | 25〜100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
4695〜4710mm | 1695〜1730mm | 1825〜1870mm | 7〜8人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
2930mm | 1540mm | 1400mm | 1797〜1986cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
228.4691〜322.92万円 | 170〜375万円 |
ノアは、トヨタが製造・販売するミニバンです。スペースを有効に使ったボックス型の車両で、乗車定員は最大8人です。
多彩なレイアウトが可能なシートと、左右の後部ドアにスライド式を導入するなど、日常用途での使いやすさを重視した仕様となっています。
ノアは、同社のヴォクシーとは姉妹車の関係にあります。このため、基本的な機能や仕様はかなりの部分が共通となります。
違いは外観デザインに顕著ですが、デザインのコンセプトとしてヴォクシーは男性向け、ノアは家庭向けという雰囲気があります。
ノアは、小さな子どもがいる家族にぴったりなミニバンです。室内長3mに近い広い車内空間は室内高が1400mmあり、小さな子どもなら直立のままで乗り降りができます。
しかも、後部ドアはスライド式です。狭い場所に駐車する時にも隣の車両にドアを当ててしまう心配はなく、また、壁などに対してもより寄せた位置に駐車ができるなど多くのメリットがあります。
ノアは3列シートのミニバンですが、2列目のシートは前後に810mmものスライド量を持っています。また、2列目のシートは、前後だけでなく左右にもスライドするようになっています。
この横スライド機能は、車両への乗り降りや車内の移動の際にとても便利です。たとえば、このスライド機能を使ってシートを車両の中心部に移動しておくと、車内の左右にスペースが生まれます。
このため、左右どちらのスライドドアからも後部座席への乗り降りがしやすくなります。また、逆にシートを外側に移動すると、シートの間にスペースが生まれ、そこを通って3列目シートへアクセスできるようになります。
シートの左右スライドができないかつてのミニバンでは、助手席から3列目のシートに移動するのには、一旦外に出る必要がありました。しかし、ノアならその必要はありません。
シートの間を通って3列目シートにアクセスできるので、天候や外気温などに関係なく3列目に移動することが可能です。
現行モデルのノアは、2014年登場の3代目となります。3代目ノアは比較的新しいモデルとなりますが、「Toyota Safety Sense C」(以下、TSSC)に代表される先進の予防安全機能は、2016年になってから搭載されました。
また、この機能が標準搭載ではなくオプションになっているグレードがあるので注意したいところです。
トヨタのTSSCは、自動ブレーキ、車線逸脱警報、オートマチックハイビームの3機能をパッケージにしたものです。これらの機能は、フロントガラスの上部に設置したレーザーレーダーと単眼カメラによって実現されています。
自動ブレーキは、先行車を単眼カメラとレーザーレーダーの両方を使って検出します。単眼カメラは、遠くにいる車両でも早い時点で検出できる特徴を持っています。
また、レーザーレーダーは、近くにあるものを高精度に検出できる特性を持っています。
これら、性格の異なる2つのデバイスを複合的に使うことで、進路上の遠くから近くまでの広い範囲で車両を検出し、衝突の危険性を少なくする警報や操作のサポートが可能になりました。
TSSCの機能ではありませんが、TSSCで使われているセンサーは、信号待ちなどで停止中に先行車両のスタートを知らせる機能などにも利用されています。
姉妹車であるヴォクシーに比べると、中古車市場でのノアはヴォクシーの約半分しか車両数がありません。
このため、車体サイズや搭載されている機能から車両を選ぶのであれば、ノアと同時にヴォクシーも検索の範囲に入れると、より理想に近い車両が効率的に探せることになります。
中古車市場におけるノアとヴォクシーの価格帯は、ヴォクシーの方が高額な車両がやや多いくらいで、170万円前後から車両が探せるようになるのは同じです。
ノアよりもヴォクシーに高額な中古車が多いのは、ヴォクシーにはエアロパーツに代表されるような外装のカスタマイズを行った車両が多いからと考えられます。
逆に、ノアにはエアロパーツをあしらったようなような車両はあまりありません。
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