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車名:アコードハイブリッド |
< 基本スペック > メーカー:ホンダ JC08モード燃費:29.0〜30.0km/L 新車価格帯:365万円〜500万円 |
ホンダのフラッグシップモデルとなる高級セダン、アコードはハイブリッド専用車となって2013年に発売されました。
これまでのアコードの中で最大級のボディサイズを持ち、走行用と発電用、2つのモーターを持つホンダの新しいハイブリッドシステム、「D」を搭載しています。
アコードには直列4気筒DOHC2.0Lエンジンが搭載されており、スペックは最高出力105kW/最大トルク165N・mですが、「SPORT HYBRID i-MMD」の大きな特徴は、このエンジンを走行時の主体にしているのではなく、あくまでも走行用モーターのサブとして使われていることです。
走行用モーターのスペックは最高出力124kW/最大トルク307N・mとエンジン出力を上回っており、モーターの特性を活かして発進直後から高トルクを発揮、エンジン加速時よりも滑らかでレスポンスの良い走行性能を見せます。
ボディシルエットは車の四隅を削って中央を膨らませた、いわゆるバレルシェイプ(樽型)というデザインで、空力性能を高めたエクステリアになっています。
このアコードハイブリッド専用に用意されたのが、新色のシャンパンプラチナ・メタリックで、塗装中に含まれるアルミの薄片をより細かくして平滑に整えたことにより、液体の表面のような滑らかさを持つスーパープラチナ塗装が採用されています。
インテリアにはホンダとしては珍しく木目調パネルを採用、水平基調のデザインはフラッグシップにふさわしい高級感にあふれています。
後部席センターにも、インパネと同じ木目調パネルを加飾したセンターアームレストや後部席専用エアコン吹き出し口を設けており、後部席の快適性を確保しています。
シート生地にバイオファブリックを使っているところが、ホンダが作る環境負荷の低いハイブリッド高級車らしいところといえます。
全長4915mm,全幅1850mmという堂々としたボディを持ちながらJC08モードは軽自動車並の30.0km/Lを達成しています。
ホンダのハイブリッドシステム、「SPORT HYBRID i-MM」には3つのモードがあり、発進や市街地を走行する際は走行用モーターで、加速を必要とする時はエンジンで発電用モーターを駆動させ、その電力を走行用モーターに回します。
高速走行をする時に限り、エンジンとクラッチを直結させてエンジンパワーによる走行を行います。またボディの軽量化や形状だけでなく、ホイールデザインまで空気抵抗を減少させるという、細部までの新設計が低燃費に役立っています。
グレードは「LX」3,650,000円と「EX」3,900,000万円(すべて消費税込)がありますが、違いはミリ波レーダーで、前方車両や障害物などを検知して衝突回避や被害軽減を図る衝突軽減ブレーキ(CMBS)が、「EX」には装着されている点だけです。
室内装備やエクステリアは共通で、片側だけ陽が当たり続ける時にも快適な空調を行うインテルジェントデュアルフルオートエアコンを始めとして、アコードハイブリットが持つ走行性能と快適性能は「LX」にも備わっています。
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