写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | スズキ | ||
車名 | ラパンショコラ | ||
JC08モード燃費 | 25.2〜26.0km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最小回転半径 |
3395mm | 1475mm | 1515〜1525mm | 4.4m |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 車両重量 |
1915mm | 1235mm | 1215mm | 800〜850kg |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
132.8〜153.3万円 | 85〜150万円 |
ラパンは2002年の登場以来、ボクシー&ワイド感と丸みが融合した愛くるしいエクステリアデザインで好評を博しているモデルです。
そして、ラパンショコラは、2008年にデビューした2代目ラパンをベースに、若い女性をメインターゲットに据えてデザインした派生モデルとして、2013年6月にデビューしました。
特に、フロントグリルは、ラパンが装着している、いかにも「グリル」というオーソドックスな穴開きデザインではなく、ラパンショコラではフラッシュサーフェース処理を施し、通風孔を目立たなくしたことで、おしゃれ感が大幅にアップしています。
また、ヘッドライトについても、ラパンが装着している、角を落とした長方形のデザインではなく丸型を採用し、さらに夜道を明るく照らすディスチャージヘッドライト(ハイ&ロービーム両対応・オートレベリング機構付)とウィンカー、ポジションランプを一体化したコンビネーションタイプとすることで、少女マンガに出てくる、目の中に星がきらりと輝いている主人公のような、擬人的な可愛らしさを演出しています。
さらに、内装についても、ショコラの名にあわせて、ダッシュボードやトリムを茶色系の基本色としたほか、ホワイトを基調としたキルティング仕上げのレザー調シートを配したことにより、特別感を醸し出しています。
ラパンショコラは、軽量ボディと、可変バルブタイミング機構を搭載したDOHCエンジン、アイドリングストップ機構、そして動力伝達ロスの少ないCVT(無段階変速機)を採用したことで、JC08モード燃費は25.2〜26.0km/Lを記録しています。
これにより、2WD・4WDともに全車がエコカー減税制度の100%減税(すなわち免税)対象車となっています。
ラパンショコラの新車価格は132.8〜153.3万円となっています。これは、昨今の軽自動車市場において、人気の中心を占めている超ハイト型ワゴン車の最廉価グレードが110万円台から設定されているのと比べると、いささか割高感を覚える人もいるでしょう。
これは、全グレードにディスチャージヘッドライトや、鍵をポケットに入れたままでもドア部のボタンを押すだけで開錠・施錠ができる電波式キーレスエントリー&プッシュスタートの標準装備、そして専用装備を内外に多数身にまとっていることを考慮した結果の価格設定とみられます。
一方、中古車については、車両本体価格100万円未満の未使用車も豊富に出回っており、新車価格に比べて値頃感があります。
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