写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | トヨタ | ||
車名 | ヴェルファイア | ||
JC08モード燃費 | 9.5〜19.4km/L | ||
エコカー減税 | 25〜100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
4930〜4935mm | 1850mm | 1880〜1950mm | 7〜8人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
3210mm | 1590mm | 1400mm | 2493〜3456cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
319.7782〜703.6691万円 | 290〜800万円 |
ヴェルファイアは、トヨタが製造・販売する大型のミニバンです。高級志向のミニバンとしても知られ、最上位モデルは700万円を超える車両価格となっています。
ヴェルファイアは、同社のアルファードと姉妹車の関係にあります。両車の見た目の識別点はフロントグリルなどのデザインですが、それを除き仕様や機能はほぼ同じとなっています。
両車の大きな違いは販売の系列で、アルファードはトヨペット店、ヴェルファイアはネッツ店の扱いとなります。
ヴェルファイアは、トヨタのミニバンとしては最上位に位置するモデルです。1番低価格なグレードでも車両価格は320万円近く、最上級モデルでは700万円を超えるものもあります。
車両の位置づけとしては、一般家庭で日常的に利用するという車両ではなく、企業の社用車として重要な顧客や経営陣などの利用にも使えるレベルの車両となります。
そのため、内装は豪華で、本革シートを配置した上にポイントとして高級木材の木目調パネルを使うなどの仕様も可能となっています。
ヴェルファイアは、運転を楽しむ人のための自動車ではありません。あくまで乗員(それも2列目以降に乗る人)のための車両であり、それに相応しい装備やオプションが多数用意されています。
たとえば、最上級グレードに用意された専用シートはその代表的なものでしょう。このシートは上質な肌触りと座り心地を実現するセミアニリン本革を使ったもので、シート下部には伸縮機能付きのオットマンも装備されています。
さらに、ムレを抑えるベンチレーション機能の他、本革シートでも寒さを感じずに座れる温熱機能も装備されています。
また、天井部に装備されたディスプレイを中心としたエンターテインメントシステムも特徴的です。
このセットは、17個ものスピーカーによるJBLプレミアムサウンドシステムを備え、ヴェルファイアの広い車内にも迫力と臨場感ある音響空間を実現します。
この他、携帯電話やパソコンなどの充電に必要なコンセントや専用の読書灯など、小さいながらエグゼクティブにとって必要な機能がきちんと装備されています。
ヴェルファイアのような大型のミニバンには、必然的に死角が発生します。ヴェルファイアでは、その死角を先進のテクノロジーで安全なものに変えています。
たとえば、ヴェルファイアにはパノラミックビューモニターという機能が用意されています。
これは、駐車場や見通しの悪い交差点などで安全に車両を扱えるよう、車両の周囲を複数のカメラで把握してバーチャルな空間を作り、それを車内のモニター画面で確認できる機能。
スイッチの切り換えで上空から自車を俯瞰するイメージも見られるので、車両周囲の障害物や人を含め、車両がどのような状態にあるのかがひと目で認識できます。
また、ヴェルファイアには車両に8つの接近センサーを備えているので、狭い路地を曲がる際やパーキングスペースにバックで駐車する際などに、障害物との接近を自動的に検知することができます。
この機能では、センサーが障害物を検出するとブザーと表示でドライバーに注意を促します。また、その状態のまま車両が障害物に接近すると自動的にブレーキを掛けるようにもなっています。
この他、いわゆる自動ブレーキ機能、ハイビーム/ロービームの自動切り換え機能、先行車の自動追従機能など、トヨタの最上級ミニバンに相応しい数多くの先進機能が用意され、より安全で快適な移動ができるようになっています。
初代のヴェルファイアは2008年に登場しました。現行モデルは、2015年1月に販売が開始となった2代目です。
初代ヴェルファイアも、発売後に何度もの仕様変更を行い、快適性や安全面に対する装備を充実させてきました。
しかし、電子制御を取り入れた先進の安全機能や快適装備は、やはり現行モデルが圧倒的です。必然的に、より上質の快適性を目指すのであれば、現行モデルを選択することになります。
現行モデルのヴェルファイアは、700万円を超えるモデルもある車両です。このため、中古車市場でも価格は高く、300万円を少し下るくらいがヴェルファイアを手に入れるために最低必要な資金となります。
ただ、元々高価なヴェルファイアは、中古車となるまで丁寧に使われ整備された車両が多いようで、状態としては良好な車両が多いようです。
中古車の検索サイトには、未走行、もしくは非常に少ない走行距離の車両もいくつかラインナップされています。
車両の性格からか白やグレー、黒といったボディカラーがほとんどですが、色にこだわりがないのであれば、乗り出しまでの総費用として350万円ほどあれば、後悔のない買い物ができると思われます。
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