写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | ホンダ | ||
車名 | N-BOX | ||
JC08モード燃費 | 23.0〜27.0km/L | ||
エコカー減税 | 20〜50%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
3395mm | 1475mm | 1790〜1815mm | 4人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
2240mm | 1350mm | 1400mm | 658cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
138.5〜174.9万円 | 85.5〜125.5万円 |
ホンダは軽自動車の人気車種、N-BOXを2011年の発売以来、初めてモデルチェンジを実施しました。
2代目で大きなセールスポイントとなっているのが最新の予防安全装置Honda SENSINGを全グレードに標準装備したことです。
またエンジンやトランスミッションも新技術を投入して燃費効率や走行性能を高めています。
初代は車内空間の広さとホンダらしい独自の工夫でユーティリティ性の高さから人気車種となりましたが、予防安全装置ではダイハツのタントに搭載されているスマートアシストV、スズキのデュアルカメラブレーキサポートに遅れを取っていました。
そのウィークポイントを改良しただけに、2代目の人気は初代以上になると早くも予想されています。
実際、2代目は2017年7月に先行予約を開始したところ、8月末までに25000台の受注がありました。これはシティに次ぐホンダ歴代2位となる記録です。
予防安全装置のHonda SENSINGはフロントガラス上部の単眼カメラとロアグリル内のミリ波レーダーによって前方の障害物や歩行者、道路上の白線を検知し、リアバンパー両サイドに配置したソナーセンサーで障害物を検知します。
予防安全装置は10機能に及び、夜間走行で歩行者を素早く見つけるためのロービームとハイビームの自動切り替えや道路標識をメーター内に表示する標識認識機能まであります。
ドライバーの「うっかり」を回避支援してくれる最先端技術が備わりました。
エンジンは初代のS07A型の進化版、S07B型が搭載されています。自然吸気タイプとターボタイプがあり、それぞれが改良されました。
自然吸気型にはホンダの軽自動車で初めてとなる可変バルブタイミング・リフト機構のi-VTEC、ターボモデルには過給機への流入空気を変えるウェイストゲートバルブが装備されています。
この新機構により燃費効率とレスポンスの良さが向上しました。
S07B型は性能だけでなくサイズも改良され、合わせてトランスミッションなどエンジンユニット全体がコンパクトに新設計したことからエンジンルーム全体の容積が少なくなっています。
構造やフレームも刷新しており、高い衝突安全性を確保しながらも室内長を初代より60mm拡大することに成功、車内空間はスーパーハイトワゴンの中で最大級となっています。
インテリアはベージュとアイボリーのシックなツートーンでデザインされており、小さな子供がいる家族のファーストカーとして十分に満足できる高級感があります。
前部席は初代のベンチシートからセパレート型に変わり、後部席までウォークスルーできる他、助手席のスライド幅を57cmと広く設計しています。
最後部までスライドさせれば座ったまま後部席の子供の世話ができるようになりました。
両側の電動スライドドアは開口幅をミニバン並みの広さを確保しており、子供を抱いたままでも後部席チャイルドシートへラクに乗降でき、ディーラーオプションのハンズフリードアを装備すれば手を使わず電動スライドドア下のマーカーにつま先をかざすだけでドアの開閉を行うことができます。
その他、車内空間を有効活用できる多彩なシートアレンジやリアゲート開口部の地上最低高を下げて荷物の出し入れをしやすくするなど、細かな点で改良が加えられています。
N-BOXは2014年、子育てママが実際に使ってみて他のママにも推薦したい商品に与えられる「マザーセレクション大賞」を受賞しています。
2代目はさらに子育てママにとって役立つ嬉しい機能を満載しています。
初代は軽自動車市場で双璧となっているダイハツとスズキの牙城を崩し、2012年度から2年連続軽自動車新車販売台数で第1位を獲得しました。その影響から中古車市場には豊富な車数が流通していますが、中古車市場で人気車種となっているため、販売価格は高値傾向にあります。
2014年式走行距離3万km前後の自然吸気モデルは80〜100万円、ターボモデルは100〜120万円が販売価格の中心価格帯となっており、走行距離5万km前後まではこの価格のまま推移しています。
ただし、新型モデルが発売されると先代モデルは下取りや買取に出され、それが中古車市場に流れてくるので、2017年後半には初代モデルが若干値下がりする可能性があります。
初代を中古車で購入する予定の人は2017年の年末商戦以降まで待った方が得策です。
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写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | ホンダ | ||
車名 | N-BOX | ||
JC08モード燃費 | 20.8〜25.6km/L | ||
エコカー減税 | 0〜60%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
3395mm | 1475mm | 1780〜1800mm | 4人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
2180mm | 1350mm | 1400mm | 658cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
119.8〜185.94万円 | 59.5〜230万円 |
N-BOXはホンダがF1に携わったスタッフを投入して開発した軽のスーパーハイトワゴンです。
エンジンやシャーシはもちろん、ガソリンタンクのレイアウトや車体デザインなど、ホンダがこれまでに軽自動車に採用したことがなかった技術とノウハウを投入し、2011年12月に販売が開始されました。
販売も非常に好調で、後に続くN-ONEやN-WGNなど同社の“Nシリーズ”は、このN-BOXの成功によってもたらされたといっても過言ではありません。
今やスタンダードなスタイルとなった軽のスーパーハイトワゴンですが、N-BOXは、そのカテゴリーを牽引する、代表的なモデルともいえます。
早くからF1に参戦するなど、ホンダはその高い技術力が知られるメーカーです。N-BOXは、そのホンダが持つ技術を惜しげなく投入した軽自動車です。
N-BOXの大きな特徴は、商用車の発展形として存在していたそれまでのワゴン型軽自動車を快適な乗用車として設計し直した点でしょう。
新しいエンジンやミッションの採用はもちろん、各部品の形状や搭載位置などを最適化して、軽自動車でありながら非常に広い室内空間を実現しています。
特徴的なのは、ガソリンタンクとエンジンの搭載位置です。N-BOXでは、これまでデッドスペースとなっていたフロントシート下にガソリンタンクを配置し、車体後部の段差をなくしました。
これによって、スムーズな荷物の積み降ろしやシートアレンジなど、使い勝手が向上しました。
また、エンジンをフロントタイヤよりも前方に搭載。従来よりも前方に配置されたアクセルペダルとあいまって、軽自動車でありながら、これまでにない広い車内を実現しています。
N-BOXに搭載されたエンジンは、新たに開発された直列3気筒のS07A型です。
658ccのこのエンジンは、吸気側のバルブタイミングを連続で可変制御するVTC機能を持ち、エンジンの回転数や負荷に応じて最適な燃焼と扱いやすい出力特性を実現しています。
また、各部のコーティングや動作抵抗を見直すことで、パワーロスを最小限にとどめ、高い省エネ性能を実現しているのも特徴です。
既存のエンジンの流用ではなく、このように新しいエンジンから開発したということからも、ホンダがN-BOXに注力していた様子が伺えます。
ちなみに、ホンダが軽自動車に4バルブのDOHCエンジンを搭載したのは、N-BOXが初めてとのこと。
4バルブのDOHCエンジンはスポーツカーなどに搭載される高性能なエンジンの形式ですが、これを軽自動車に搭載するのは、ホンダがいかにN-BOXに力を入れているのかという証拠でもあります。
結果、N-BOXを含む“Nシリーズ”は、2015年2月時点で累計の販売台数が100万台を突破。軽自動車の中で、確固たる地位を得ることになりました。
N-BOXには、スタンダードな仕立ての標準モデルと、内外装を個性的に仕立てた“Custom”の2モデルが用意されています。
また、それぞれのモデル中でも、装備やトランスミッションの違い、ターボの有無などによっていくつかのタイプに分かれています。
しかし、いずれのタイプでも、N-BOXには多くの安全装備/運転支援機能が標準で搭載されています。また、より高い安心をもたらすメーカーオプションも選択できるようになっています。
特に、自動ブレーキシステムやサイドエアバッグなどをセットにした「あんしんパッケージ」が全モデルにオプション設定されているのは嬉しい点でしょう。
他社の軽自動車では、稀にこのような重要な安全装備が下位モデルで選べない場合があります。
既にニュースで報道されているように、自動ブレーキの搭載車では装備のない車両に比べて約6割の事故低減効果があるとのこと。特に追突に関しては8割以上の事故回避率があるとのデータが示されています。
この自動ブレーキシステム(誤発進防止機能付き)と前席後席に対応したカーテンエアバッグシステムが6万円ちょっとなのですから、新車の購入時には忘れずに選択すると良いでしょう。
この他、すべてのN-BOXには、滑りやすい路面でのハンドル操作で横滑りを抑える「VSA」、坂道からの発進で後退を防止する「ヒルスタートアシスト」、急ブレーキ時に自動的にハザードランプを点滅させる「エマージェンシーストップシグナル」などの機能が装備されています。
また、高性能なエアコンフィルファーなど、多くの快適装備も標準搭載されています。
N-BOXは、2011年12月に販売開始になったモデルです。発売から時間が経過し、また人気車種であるためか、中古車市場には多くの車両が出品されています。
N-BOXの中古車でチェックしたいのは、どのようなオプションが搭載されているかです。
N-BOXにはとても多くのオプションが用意されているので、比較的高めのオプションが多く搭載されている車両は、それだけでお買い得といえます。
お薦めは、「あんしんパッケージ」を装備した車両です。あんしんパッケージそのものが2013年12月に施されたマイナーチェンジによって用意された装備なので、最初の車検を迎えるタイミングで放出される車両は、今後増えると思われます。
あんしんパッケージ付きのN-BOXを狙うなら、頻繁に中古車店のWeb情報をチェックすると良いでしょう。
最近の車は性能がよく壊れないので、車を購入する人の約6割もの人が、中古車を選択しています!
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車選びに夢中になるばかりに古い車をそのままお店に「下取り」に出してしまうと、安く買い叩かれたり値引き額と調整されて結局損をするケースが多くなっています。
複数の買取専門業者に査定依頼をして価格を比較することが大切です!
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