写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | スバル | ||
車名 | フォレスター | ||
JC08モード燃費 | 13.2〜16.0km/L | ||
エコカー減税 | 25〜40%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
4610mm | 1795mm | 1715mm | 5人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
2095mm | 1540mm | 1280mm | 1995〜1998cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
214.9〜312.8万円 | 159.8〜244.9万円 |
フォレスターはスバル伝統の水平対向エンジンと4輪を常時作動させるAWDを基本構造とするミドルサイズのクロスオーバーSUVです。
モノコックボディを採用していますが、エンジンやAWDシステムのレイアウトでボディ剛性を高めるデザインになっており、オンロードだけでなくオフロードでも高い走破性を持っています。
エクステリアはボンネットとキャビンで構成する典型的なピックアップ型で、ラジエターグリルにはスバルのアイコンであるヘキサゴンデザインを採用、その上部に飛行機の翼をイメージした太いシルバーモールを加飾して力強いフェイスマスクに仕上がっています。
オフロードに強い性能はエクステリアにも表れており、急な坂道や障害物を乗り越えるためのボディ進入角度を表すアプローチアングルは25度、後部が接触するまでの角度を表すデパーチャーアングルは26度、車体底部が接触する際の目安となるランプブレークオーバーアングルは22度、さらに最低地上高は220mmに設計されています。
対地障害物や登坂力に十分な余裕があり、形だけのSUVでないことを証明しています。
スバルのAWD(All Wheel Drive)は国内だけでなく世界中から高い評価を得ていますが、この駆動性能を悪路用に高めたシステムがX-MODEです。
任意で切り替えでき、ONにするとエンジンやトランスミッション、AWDやVDC(ビークルダイナミクスコントロール:横滑り防止装置)を統合的に制御、雪道での発進や山道の登坂といったタイヤが空転しやすい状況でも瞬時に介入が行われ、適切なコントロールで走行を可能にします。
トランスミッションには6速マニュアルとリニアトロニックが用意されています。リニアトロニックとはCVTの進化版で、駆動側とエンジン側のプーリーをチェーンベルトでつなぐ無段変速機です。
CVTは量産タイプを世界で初めてスバルが開発、1987年にジャスティへ搭載して以来、現在は軽自動車やコンパクトカーを中心に標準的なトランスミッションとなりました。
しかしCVTは小排気量車向きであり、大排気量車では対応できません。
スバルはCVTの基本構造をそのままに、大排気量でも対応できるようにプーリーの精度を上げ、チェーンベルトの軽量化と剛性化を果たしました。
直噴ターボを装着した2.0Lエンジン搭載モデルDITには専用のスポーツリニアトロニックが装備されており、Dレンジで走行の際、Sモードを選ぶとアクセル開度によってステップ変速に切り替わる新しい制御技術を搭載、S#モードでは8段のクロスレシオになるので爽快な加速感と素早くチェンジアップしていく変速感を味わえます。
インテリアは質実剛健を好むスバルらしくブラック一色で統一されており、ステアリングやドアノブ、助手席グローブボックスなどに艶消しのシルバーモールが加飾されているだけでラグジュアリーな雰囲気はなく、シックにまとめてSUVのイメージを強く打ち出しています。
アウトドア利用を考慮して前部席だけでなく後部席まで温度調整可能のシートヒーターを全グレードに標準装備しています。
一般的にクロスオーバーSUVは車内空間が狭くなるのでカーゴルームは必然的に狭くなるのですが、フォレスターは後部席使用状態で505Lの容量を確保、9インチサイズのゴルフバッグを横にして4個積載でき、大型スーツケースは縦にして5個収納できます。
またカーゴルームには荷物を吊り下げられるサイドフックの他にDC12V/120Wのソケットが設置されているのでアウトドアで使う電化製品もバッテリーの心配なく使用できます。
フォレスターの現行車は2012年11月の発売なので中古車市場には比較的多くの車数が流通しています。
ただし中古車市場では人気車種となっているため、価格は高値傾向となっています。
2014〜2015年登録モデルで走行距離2〜3万kmという状態の良い車種の相場は230〜250万円となっており、新車販売価格からの下落幅が少ない状況です。
先代モデルになると価格は一気に下がり、最終登録年度となる2011年モデルで走行距離4〜5万kmの車種では160〜180万円が相場となっています。
先代モデルはボンネットとキャビンをはっきり分けた2BOXタイプで、そのデザインは現在でも古さを感じさせず、クロスオーバーSUVとして高い評価を得ています。
スバルの車種は基本的に高い耐久性を備えているので、コスト重視であれば先代フォレスターをお勧めします。
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