車名:ラフェスタハイウェイスター | |
< 基本スペック > メーカー:日産 JC08モード燃費:13.0km/L 新車価格帯:199万1850円円 |
日産のハイウェイスター・シリーズは、オリジナルの車種にエアロパーツやメッキモールを取り付けてスタイリッシュにしたハイグレードな車種です。
ミニバンのラフェスタは、すべてのグレードに「ハイウェイスター」の冠が与えられた、日産のなかでも珍しいポジションにある車です。
ラフェスタの初代は2004年から2012年まで販売され、その時はハイウェイスターを別グレードに設定していましたが、2代目からはマツダのプレマシーがOEM供給され、細部をリファインしてラフェスタハイウェイスターとネーミングしました。日産が普通乗用車のOEM供給を受けるのは、日産史上初のことです。
ミニバンとワゴンの中間的なフォルムで、ワイド&ローのボディはハイウェイスターの名に相応しく、フロントマスクはラジエターグリルやエアロパーツによって日産らしい表情に変えられています。
プレマシーの特徴だったサイドラインの「NAGARE」を消して、すっきりしたエクステリアにしたことも、ハイウェイスターのオリジナル色を強めることに成功しています。
乗員定員は7名ですが、2列目3人掛けはさすがに横幅がキツいので、実質は6人乗りと割り切った方が快適性を高めます。
2列目センターはフレキシブルシートと呼ばれ、完全に収納することができます。言ってみれば補助席的な存在で、収納しておけば後部電動スライドドアから乗車、3列目シートに座る時に2列目センターからウォークスルーが可能になります。
エンジンはマツダ製でSKYACTIV-G2.0Lと直列4気筒DOHC2.0Lがあり、JC08モードはそれぞれ16.2q/Lと13.0q/Lを記録しています。
SKYACTIVはマツダの最新技術が搭載されたコンパクトエンジンで、電子制御の6速オートマチックSKYACTIV-DRIVEと併用することで、燃料消費率を効果的にします。
ただし、このラフェスタハイウェイスターではSKYACTIVのネーミングは使用されていません。おそらく、プレマシーのOEM車だからだと思います。
SKYACTIVエンジンの燃費はエコカー減税75%対象車で、この低燃費を補助しているのがアイドリングストップ機能PURE DRIVEです。
エンジン停止時、エアコンは送風に切り替わりますが、温度が一定以上になると、エアコンを作動させるために停止状態でもエンジンを再始動させるという、賢い自動回路を備えています。
グレードはベースモデルのハイウェイスターJパッケージから始まり、ハイウェイスター、G、Gスプレモまでの4車種があります。
Jパッケージの価格は1,991,850円、Gスプレモは2,499,000円となっています。ハイウェイスターとGには4WDモデルがあり、それぞれ2,289,000円と2,513,700円(すべて消費税込)です。
この価格帯はほとんどプレマシーと同じ設定になっており、エクステリアの違いで車を選べるのは消費者に取って嬉しいことでもあります。
SKYACTIV技術を搭載した大型ミニバンが200万円以下というのは、消費者に向けた大きなセールスポイントになること間違いありません。
最近の車は性能がよく壊れないので、車を購入する人の約6割もの人が、中古車を選択しています!
中古車販売シェアNO.1のガリバー では、欲しい車種を入力後、専門のコンサルが無料で非公開中古車を探してくれます。※氏名・電話番号は必ず正しいものを入力しましょう!
車選びに夢中になるばかりに古い車をそのままお店に「下取り」に出してしまうと、安く買い叩かれたり値引き額と調整されて結局損をするケースが多くなっています。
複数の買取専門業者に査定依頼をして価格を比較することが大切です!
※ 英数字 → アイウエオ順で掲載しております(^^)
当サイト内の内容・構成・デザイン・テキスト、画像の無断転載・複製(コピー)は一切禁止です。
© 2011-2021 Freeb Inc.