車名:アテンザセダン | |
< 基本スペック > メーカー:マツダ JC08モード燃費:15.6〜22.4km/L 新車価格帯:252万円〜348万2500円 |
SKYACTIV技術の投入から一気に全車統一感を出し、人気を高めているマツダのフラッグシップとなるモデルがアテンザです。
2014年度RJCカーオブザイヤーと、2013-2014日本カー・オブ・ザ・イヤーのエモーショナル部門賞を同時受賞するという栄誉に輝いた車です。
アテンザにはセダンとワゴンがあり、ここではセダンをご紹介します。マツダには新型全車に共通する「鼓動 Soul of Motion」というデザインコンセプトがあり、それを体現したのが2011年の東京モーターショーで発表されたコンセプトカー「雄(タケリ・TAKERI)」でした。
通常、コンセプトカーはそのままの形で販売されることはほとんどなく、保安基準に従ってデザイン変更されるのが常ですが、この「雄」はサイドミラーなど一部を市販車向けに変えただけで、「アテンザセダン」と命名されて販売されました。
セダンでありながらスポーツカーのようにリアエンドまで続く低いルーフライン、タイヤハウスを強調するダイナミック感、マツダ特有のラジエターグリルであるシグネチャーウイングと、その延長線上にあるヘッドランプがマツダのフラッグシップである存在感を強く示しています。
インテリアにも「鼓動」というデザインコンセプトは生かされており、前席のシート形状は高級セダンにしては珍しく両サイドを盛り上がらせたセミバケットシートを採用、水平基調のレイアウトを取りながら加飾をできるだけ抑えてヨーロピアン的なセンスでまとめています。
メーターデザインは、運転する気分を盛り上げてくれる演出をさりげなく見せています。
センターにスピードメーターを配置した大型3連とオーソドックスな形態ですが、それぞれのメーターにフードをつけ、盤面にハニカム加工、メッキグリルのメーターリングをつけ、指針にはクラシックスポーツカーのような金属感を表現しています。
ドライビング・プレジャーを十分に考えた高級セダンといえます。
エンジンはSKYACTIV-Gの2.0Lと2.5L、それからSKYACTIV-D2.2が用意されています。「G」はガソリン、「D」はディーゼルを意味します。
もっとも燃費がいいのはディーゼルでJC08 モードは22.4km/L、続いてG2.0Lの17.4km/L、G2.5Lの16.0km/Lとなっています。
すべてのエンジンにSKYACTIV技術が投入されており、2.0LエンジンはPE-VPS型の圧縮比をさらに高めたPE-VPR型に、ディーゼルも従来のSH-VPTS型から改良版のSH-VPTR型に、2.5Lはまったくの新設計であるPY-VPR型が搭載されています。
グレードは20Sからクリーンディーゼルエンジン搭載のXD L Packageまであり、もっとも低価格の20Sは2,520,000円、もっとも高価格のXD L Packageは3,482,500円(すべて消費税込)となっています。
高いグレードほど装備がよくなるのは当たり前ですが、20Sは低燃費のうえに装備も十分に豪華で、17インチアルミホイールや本革巻きのシフトノブ、ステアリング、パーキングブレーキなどが標準装備されています。
流麗なボディデザインなどエクステリアに変更もないので、S20でもアテンザセダンの魅力は堪能することができます!
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