車名:レクサス HS | |
< 基本スペック > メーカー:レクサス JC08モード燃費:20.6km/L 新車価格帯:410万円〜552万円 |
レクサス・シリーズは、トヨタの海外戦略における高級ブランドの車種ですが、ハイブリッド専用のミドルクラスセダンHS250hは、日本国内専用となっています。
SAIがハイブリッド専用車となり、トヨタが国内で販売するハイブリッド専用ミドルクラスセダンは、クラウンとカムリを合わせ、4車種となりました。
HS250hのハイブリッドシステムに使われるエンジンは2AZ-FXE型式で、これはSAIと同じ2.4L、カムリやクラウンに使われているエンジンは2AR-FXE型式で2.5Lです。
ハイブリッドシステムではわずかの違いですが、この4車種、全体的には大きく異なる位置づけをしており、そのなかでHS250hは国内向け豪華仕様のクラウンとは一線を画した、ヨーロッパ的ゴージャスさをセールスポイントとしています。
ちなみにカムリはシンプルなセダン、SAIはアグレッシブなキャラクターに設定されています。
エクステリアはSAIと共通のボディシルエットを持ちますが、レクサスに共通する個性的なスピンドルグリルが採用されています。
ボディ塗装はレクサス独自の方法が用いられており、下地塗装の段階で塗装職人の手により水研磨が行われます。これは目に見えないほどの凹凸まで平滑にする作業で、仕上がりの際の艶に大きな違いが出ます。
インテリアのデザインはさらにHS250hの個性を際立たせています。レクサス・シリーズに共通する水平を基調としたレイアウトで、空調やオーディオの操作は物理的フィードバックが得られるスイッチ類となっており、シックなセンスと上質感が融合しています。
このHS250hで特徴的なのは、ステアリングやドアトリムにバンプー(竹)を採用していることです。ヨーロッパ的な無機質の中に日本的な温かみを取り入れている点はさすが、高品質であるレクサスを感じさせます。
直列4気筒DOHC2.4Lと2JMモーターの組み合わせによるハイブリッドシステムのJC08モードは20.6q/Lと、ミドルクラスセダンではトップクラスの燃費を記録しています。
レクサスは、オーナーに対するサービスが充実していることで知られていますが、燃費効率に関しても特別なサービスを行っています。
HS250hでエコドライブを実践するとポイントが貯まり、それをオーナーの任意によって、レクサス経由で日本ユネスコ協会連盟へ寄付することができます。
エコドライブが見える形で社会貢献できることは、レクサス・オーナーの特権でもあります。
グレードは標準仕様4,100,000円の他に“Version C”4,360,000円、“Version I”4,700,000円、”Version L“5,520,000円(すべて消費税込)があります。
ベースグレードの標準装備といってもさすがにレクサスで安全面における装備は充実しています。
約25q/hまでの走行中・後退時、歩行者に車両の接近を連続音で知らせる車両接近通報装置や、緊急時に急ブレーキを踏むとストップランプが高速で自動点滅する緊急ブレーキシグナル、車両の挙動を安定させるS-VSCなどを標準装備しています。
レクサスのオーナーになると購入時や点検時、ショールームでVIP扱いされることはもはや有名な話となりました。
他のトヨタのハイブリッド車とHS250hの大きな相違点を上げるとしたら、それはレクサス・オーナーである、ということです。
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