写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | スバル | ||
車名 | プレオ | ||
JC08モード燃費 | 24.2km/L | ||
エコカー減税 | 25〜40%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
3395mm | 1475mm | 1530mm | 4人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
2000mm | 1350mm | 1265mm | 660cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
88.4〜102.5万円 | 48.7〜89万円 |
スバルのプレオ現行車は、ダイハツからミラのOEMを受けて販売しています。
先代プレオはスバルの自社製造モデルでしたが、2010年にスバルが軽自動車業界から完全撤退、トヨタのグループ企業になったことから、現在、スバルで販売している軽自動車はすべてダイハツからのOEMとなっています。
元車となるミラは典型的な2BOXハッチバックスタイルで、トランスミッションは5速マニュアルのみというモノグレードの廉価車種であることが大きな特徴です。
一応、自動車に初めて乗る人向きのエントリーモデル、またはお得意先回りの営業車という位置づけですが、フルモデルチェンジが2008年と経過年数が多いため、エクステリア、インテリアからはやや古さが感じられます。
エントリーモデルという廉価車種だけにエクステリアとインテリアは加飾を排し、極端なシンプルデザインとなっています。
エクステリアではフロントからリアにいたるまでシルバーメッキモールの類は一切なく、サイドボディの浅いキャラクターラインが唯一のアクセントとなっています。
インテリアカラーは、アイボリーとブラックのツートーンというワンパターンしか用意されていません。
車内の快適装備はマニュアルエアコン、FM/AMラジオ付きCDプレーヤー、パワーウインドウ、パワーステアリングなど必要最小限しか設定されておらず、後部席は一体型のベンチシートで背もたれが低くシート厚も薄いので、大人が長時間座ってロングドライブを続けるのはかなり苦痛となるはずです。
ここまでシンプルだと逆に潔さを感じさせますが、車内は意外に広く、室内長は2000mm、車内幅は1350mmと車内高こそ物足りない部分はありますが、トールワゴン並の居住空間を持っています。
ヒップポイントの高さは600mmなので、小型乗用車と同じ目線の高さで運転できることも隠れた魅力のひとつといえます。
ホイールベースは2490mmと長いのですが、ボンネット部分に余裕があるので、ステアリングの切り角度が深く取れることから最小回転半径は軽乗用車の中でも最小クラスとなる4.2mを実現しています。
安全面では、現在主流となっているアクティブセーフティ(予防安全装置)は備わっていませんが、パッシブセーフティ(事故時の損害軽減装置)に関しては、衝突安全ボディとデュアルSRSエアバッグで万全の体勢を整えています。
特に衝突安全ボディは、ダイハツが開発したTAF(Total Advanced Function)が採用されています。
厳しい国内外の衝突安全基準をクリアしており、自車より重い車両との衝突実験においても余裕の生存空間を確保していることが高い安全性を示しているといえます。
プレオ現行車は2010年から販売されていますが、ダイハツのOEMである影響で販売台数は少なく、中古車市場に出回っている車数もけっして多いとは言えません。
しかしネームバリューが低い割に中古車販売価格は高く、むしろOEMの元車となったミラの方が多い販売台数成績を残しているだけに車数も豊富で、その分、中古車価格も下がっているといえます。
わずかの販売台数の中でボリュームゾーンとなっているのが走行距離1.5〜3万kmの車で、50〜70万円が相場の中心価格帯となっています。
先代プレオ、すなわちスバルの自社製造車になると価格帯は一気に下がります。2009年登録モデルですが2.8万kmと比較的少ない走行距離の車種でも、20〜30万円の範囲内で購入が可能です。
先代プレオは直列4気筒のエンジンにスーパーチャージャーを組み合わせ、サスペンションは4輪独立懸架を採用するなど走行性能に優れた車種です。
状態の良い中古車を見つけることができたら、その車種はかなりお買い得となるはずです。
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