車名:インサイト | |
< 基本スペック > メーカー:ホンダ JC08モード燃費:23.2〜27.2km/L 新車価格帯:193万円〜256万円 |
インサイトは国内量販車として初めてモーターとエンジンを併用したハイブリットカーです。
初代は2006年に生産終了しましたが、2009年には2代目が発売され、現在はトヨタのプリウスと共に日本のハイブリッドカー市場を牽引しています。
初代インサイトは燃費効率を上げるために、徹底して空気抵抗を減らすボディ形状を求めましたが、そのデザイン思想は2代目にも受け継がれています。
フロントバンパーは正面から受け止める空気抵抗を左右に流す効果があり、リアバンパーサイドにはタイヤが巻き込む空気を防ぐスプリッタストレイキというエアロパーツを採用、またエンジン下にはアンダーカバーをつけ、空力性能を格段に向上させています。
ホンダのF-1レースで得たボディ形状のノウハウが惜しみなく投入されているといえるでしょう。
インサイトはボディ形状の大きさを5ナンバー枠、つまり小型乗用車規定の全幅1695mmに抑えています。
好みにもよりますが、女性や運転を得意としない人には嬉しいサイズでしょう。駐車場への出入庫も無理なく行える大きさです。
ちなみに車内寸法は長さが1935mm、幅が1430mm、高さが1150mmなので、家族4人が十分にくつろげるスペースを確保しています。
インサイトが用意しているエンジンは2タイプあり、1.3LモデルのJC08モードは27.2km/L、1.5LモデルのJC08モードは23.2km/Lです。
もちろん両方とも平成27年度燃費基準+20%達成車、平成17年排出ガス基準75%低減レベル達成車に認定されています。
どちらのエンジンもi-VTECという燃費効率と高出力を併せ持ったエンジンなので、モーターと組み合わせることによって瞬発力を楽しみながら低燃費のクルージングを楽しむことができるでしょう。
アイドリングストップの時間をわずかに延長したり、エアコンを省電力モードにしたりするECONモードスイッチやマルチディスプレイによるコーチング機能を使えば、さらにハイブリッドの効果を高めて低燃費走行を実現できます。
1.3Lエンジンを搭載したインサイトと1.5Lエンジンを搭載したインサイト・エクスクルーシブがあり、それぞれにグレードがあります。
インサイトにはすべてのベースとなっているGとL、エクスクルーシブにはXGとXLがありもっとも安価なGは1,930,000円、もっとも高価なXLは2,250,000円(すべて消費税込)です。
エクスクルーシブはトランスミッションがCVTの7スピード付きとなり、変速操作もパドルシフトが装備されるなど、スポーツライクな走行ができるイメージを持っています。
こういった装備はハイブリッドながらもレースで鍛えた技術を市販車に活かす、というホンダのポリシーを感じさせます。
走りを楽しみながら低燃費を実現するならエクスクルーシブ、徹底してコストパフォーマンスを求めるならインサイトという選択がベストでしょう。
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