写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | スバル | ||
車名 | レヴォーグ | ||
JC08モード燃費 | 13.2〜17.6km/L | ||
エコカー減税 | 25〜60%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
4690mm | 1780mm | 1485〜1490mm | 5人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
2005mm | 1490mm | 1205mm | 1599〜1998cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
277.56〜356.4万円 | 230〜350万円 |
レヴォーグは、富士重工(スバル)が製造・販売するステーションワゴンです。
2014年6月に販売開始となった新しい車種で、水平対向エンジンを搭載し、ステーションワゴンでありながら高い運動性能を備えるのが大きな特徴です。
スバルは、「アイサイト」という自動ブレーキシステムを搭載した車両をいち早く発売したメーカーとして知られています。レヴォーグにも、この自動ブレーキシステムは採用されています。
レヴォーグは、この他にも後方から迫る車両をサイドミラーのランプで知らせる機能など、独自の安全装備を搭載した車両としても知られています。
レヴォーグは、ステーションワゴン型のボディによる積載能力と高い走行性能を備えたモデルです。特筆すべきは、全車がボクサーエンジンを搭載し、さらにAWDである点です。
ボクサーエンジンは、起動中には対向するピストンが互いに逆方向に移動を繰り返し、お互いの振動を打ち消し合います。このため、回転がスムーズで振動が少ないという優れた特徴を持っています。
また、エンジンそのものを平たくコンパクトにできるので、車体の低い場所に搭載でき、車両全体の重心を下げられるという大きな利点を持っています。
自動車にとって、車両の重心が低いということは、非常に大きな利点です。重心が低ければカーブで車体があまり傾かず、傾きを抑制するための装備が不要になります。
また、車体が安定するので素直なハンドリングとなり、意のままに操れる、乗りやすく運転が楽しい車両に仕上げることができます。
AWDは、4つの車輪を使ってエンジンの駆動力を地面に伝えるシステムです。駆動輪が4つあると、滑りやすい路面でも確実に駆動力を伝えられます。
また、フル加速やコーナーからの脱出時などでも安定した加速が可能になります。
レヴォーグには、グレードの違いで1.6Lと2.0Lの2タイプのエンジンが用意されています。しかし、エンジンタイプはどちらもボクサーであり、駆動方式は全車AWDです。
つまり、どのモデルを選んでもボクサーエンジンとAWDによる恩恵を受けることができます。
これまでのステーションワゴンでは、荷物の積載量のために運転の楽しさを我慢するような車両もありました。しかし、レヴォーグに関しては運転の楽しさを我慢する必要はありません。
1.6Lモデルでも170馬力、2.0モデルでは300馬力を発生するエンジンと安定した駆動システムによって、胸のすくドライビングが可能です。
レヴォーグには数々の運転支援システムが搭載されています。自動ブレーキシステムで有名なアイサイトは、その代表的なものです。
自動ブレーキシステムには様々なものがありますが、アイサイトでは、2つのカメラによるステレオカメラ方式を採用しています。
人間が2つの目で様々な情報を得るように、アイサイトでもフロントガラス上部に設置された2つのカメラが常に前方を監視します。
カメラを使った前方認識システムでは、車両の他に歩行者や自転車も認識可能です。これは、ステレオカメラを採用したアイサイトの大きな特徴です。
しかも、レヴォーグに搭載されているアイサイトシステムは、機能が進化したVer.3です。新しいアイサイトは、従来バージョンに比べてカメラの視野角と視認距離が約40%拡大されました。
これにより、より広い範囲の状況をより早く認識できるようになり、認識精度が向上しました。また、カラー映像化によって先行車のブレーキランプが認識できるようになり、より正確な運転アシストが可能になりました。
この他、新しいアイサイトにはステレオカメラが走行車線を認識して車線の逸脱を抑制したり、車両が車線の中央を維持するようアシストする機能もあります。
ちなみに、アイサイトのステレオカメラは、高速道路などで先行車を自動追従する機能にも利用されます。この機能は、0〜100km/hという幅広い車速域で先行車と一定の距離を保ったまま追従走行を行うものです。
先行車が減速や停止をすると、自動的にブレーキ操作や停止操作を行い、先行車が停止した場合には停止を維持します。また、先行車が再スタートすると追従を再開するので、渋滞やロングドライブでの疲れ軽減に役立ちます。
レヴォーグは、2014年に登場した比較的新しいモデルです。このため、中古車市場での価格はまだ高めで安定しています。
ただ、ボクサーエンジンとAWDというマニア好みの仕様しかないので、どの車両も丁寧に扱われているようで、品質に関してはこれが安心材料となります。
レヴォーグには1.6Lエンジンと2.0Lエンジンの2タイプがありますが、中古車市場にあるのは1.6Lが圧倒的に多数です。
全レヴォーグ中古車に対して2.0Lモデルの数は20%程度なので、2.0Lモデルを探すのであればある意味覚悟が必要です。ちなみに、2.0Lモデルのレヴォーグの中古車は、260〜350万円の価格帯で売り出されています。
最近の車は性能がよく壊れないので、車を購入する人の約6割もの人が、中古車を選択しています!
中古車販売シェアNO.1のガリバー では、欲しい車種を入力後、専門のコンサルが無料で非公開中古車を探してくれます。※氏名・電話番号は必ず正しいものを入力しましょう!
車選びに夢中になるばかりに古い車をそのままお店に「下取り」に出してしまうと、安く買い叩かれたり値引き額と調整されて結局損をするケースが多くなっています。
複数の買取専門業者に査定依頼をして価格を比較することが大切です!
※ 英数字 → アイウエオ順で掲載しております(^^)
当サイト内の内容・構成・デザイン・テキスト、画像の無断転載・複製(コピー)は一切禁止です。
© 2011-2021 Freeb Inc.