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カローラアクシオの評価・レビュー
| 写真 | 概要 | 詳細 | |
|---|---|---|---|
 |
メーカー | トヨタ | |
| 車名 | カローラアクシオ | ||
| JC08モード燃費 | 18.0〜33.8km/L | ||
| エコカー減税 | 100％減税 | ||
| < 主要スペック > | |||
| 全長 | 全幅 | 全高 | 最小回転半径 |
| 4400mm | 1695mm | 1460mm | 4.9m |
| 室内長 | 室内幅 | 室内高 | 車両重量 |
| 1945mm | 1430mm | 1200mm | 1140kg |
| 新車価格 | 中古車相場価格 | ||
| 146.6〜240万円 | 80〜210万円 | ||
カローラアクシオのいいところ
1966年に発売されて以来、小型乗用車のなかでもっとも長い歴史を持つカローラは現行車で10代目となります。
ほとんどの車種がサイズアップしていくなかで、カローラは車幅1695 mmという小型乗用車枠をキープし、登場以来、変わることのない４ドアセダンのタイプを継続して販売しています。
そのセダンに与えられたネーミングがアクシオで、カローラにはかつてスポーツバージョンが設定されていた時期もありますが、現在はファミリーユースに特化した設計が施されています。
カローラアクシオの特徴は、小型乗用車としてのメリットを最大限に生かしたコンパクトなボディと選択肢の多い装備類でしょう。
女性でも運転しやすいサイズでありながら、装備によっては高級セダン並のゴージャスな室内空間を演出することが可能です。
最上級車の1.5LUXELになると、本革巻き+木目調４本スポークステアリングホイールやシフトノブ、センタースイッチ類周辺のインパネまでが木目調になるというゴージャスな雰囲気に加え、運転席のシートからベンチレーションが吹き出たり、ヒーターで温めたりする機能までついています。
逆にベーシックモデルとなる1.3Xになると、ウレタン3本スポークのステアリングやダイヤル式マニュアルエアコンと徹底したシンプル設計になります。
コンパクトカーの取り回しの良さ、高級セダンの装備、どちらも選べるところがカローラアクシオのセールスポイントでしょう。
カローラアクシオの燃費
カローラアクシオには1.5L、1.3Lのガソリンエンジンモデルと1.5Lにモーターを組み合わせたハイブリッドモデルがあります。
もっとも燃費効率のよいハイブリッドモデルはJC08モード33.0km/Lで、軽自動車の燃費を軽々と超える数値です。
アクセル操作やエアコンを自動制御して燃費効率を上げるエコドライブモードやモーターのみの走行が可能なEVモードが設置されているので、これらを併用すればさらに低燃費が期待できます。
1.3LモデルのJC08モードは20.6km/L、1.5Lモデルは20.0km/Lと、どちらもガソリンエンジンながら低燃費を実現、どちらもエコカー減税対象車に認定されているので経費節減につながるでしょう！カローラアクシオの価格
グレードは1.3XからHYBRID G”シートヒーター装着車”まであり、グレードによっては４WDもあるので合計14車種の中から選ぶことができます。
最低価格は1.3Xの1,395.000円、最高価格はHYBRID G”シートヒーター装着車”で2,090,750円（すべて消費税込）です。
この価格設定からも分かるように、カローラアクシオは小型乗用車枠最大のサイズを誇りながら低価格設定になっています。
コンパクトカーのサイズに不安を覚える人や、高級セダンの装備が欲しいけれど高価で手が出ない、という人に取って、カローラアクシオは最適の選択であるといえるでしょう！
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