車名:bB | |
< 基本スペック > メーカー:トヨタ JC08モード燃費:14.2〜15.0km/L 新車価格帯:138万円〜182万円 |
トヨタのbBは同じくトヨタのパッソと共通のプラットフォームを使ったトールワゴンですが、フロントノーズを設けている分、外観は2BOXに近いタイプとなっています。
現行車QNC2型は2005年からの販売と、すでに8年を経過していますが、その斬新なスタイルは今でも若年層を中心に人気を集めています。
bBは初代NCP3型から、ターゲットを20歳代男性向けモデルと限定して発売しました。
トヨタとしては珍しいことですが、その思い切りの良さが箱型のシャープなデザインとなって表れ、本来のターゲット層である20歳代だけでなく、広い年齢層に受け入れられました。
2代目QNC2型は、より20歳代に向けたデザインで、エクステリアはフロントからリアに向かって高くなる二次曲線を使い、アメリカのカスタムカー的ホットロッド風に仕上がっています。
フロントウィンドウやリアドアのウインドウ面積を犠牲にしてまで、エクステリア・デザインを優先するというのも、トヨタとしては珍しいことです。
エッジの効いたデザインは室内にも施されており、その特徴をよく表わしているのが1.5Z“煌(きらめき)-G”というグレードです。
センターコンソール最下部には重低音用ウーハーが、ドアサイドのスピーカーやドアトリムなどにブルーのイルミネーションが装備されています。
UX端子を備えているので、ミュージックプレーヤーを接続することができるのも特徴のひとつです。
エンジンは1.3Lと1.5Lで普段の走行に不足はありませんが、外観のイメージに見合うパワフルさはありません。
室内にレイアウトされたスピーカーは全部で9個、さらに夜間はブルーのイルミネーションが室内を照らすという、少しだけ、やんちゃな雰囲気を楽しむ車です。
1.5Lエンジンの燃費はJC08モード14.6q/L、1.3Lは15.0q/Lと、このクラスとしてはけっして燃費効率のいい車とはいえず、エコカー減税の適用もありません。
パッソのプラットフォームを使っていながら、パッソの車重が970kgであるのに対してbBは1050kgと重いこと、モデルチェンジからすでに8年経過しており、燃費効率の技術が古いことなどが理由として上げられます。
もっとも低価格なグレードはSの1.3L2WDで1,380,000円、もっとも高価格のグレードはZの1.5L“煌(きらめき)-G”4WDで196,7000円(すべて消費税込)となっています。
“煌(きらめき)”は室内のイルミネーションやスピーカー類だけでなく、エクステリアでもラジエターグリルにメッキを多用、リアゲートにメタルパネルを配置するなど外観のイメージも大きく違います。
より個性の強いbBを求めるなら、迷わず“煌(きらめき)”がベストチョイスとなります。
最近の車は性能がよく壊れないので、車を購入する人の約6割もの人が、中古車を選択しています!
中古車販売シェアNO.1のガリバー では、欲しい車種を入力後、専門のコンサルが無料で非公開中古車を探してくれます。※氏名・電話番号は必ず正しいものを入力しましょう!
車選びに夢中になるばかりに古い車をそのままお店に「下取り」に出してしまうと、安く買い叩かれたり値引き額と調整されて結局損をするケースが多くなっています。
複数の買取専門業者に査定依頼をして価格を比較することが大切です!
※ 英数字 → アイウエオ順で掲載しております(^^)
当サイト内の内容・構成・デザイン・テキスト、画像の無断転載・複製(コピー)は一切禁止です。
© 2011-2021 Freeb Inc.