写真 | 概要 | 詳細 | |
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メーカー | マツダ | ||
車名 | フレアクロスオーバー | ||
JC08モード燃費 | 26.2〜32.0km/L | ||
エコカー減税 | 75〜100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
3395mm | 1475mm | 1665mm | 4人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
2160mm | 1295mm | 1250mm | 658cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
133.8〜168.4万円 | 95.0〜145.0万円 |
マツダのフレアクロスオーバーは全高1.6m超のSUV軽自動車です。スズキからハスラーのOEM供給を受けて販売している車種で、エクステリアとインテリアに大きな変更点はありません。
マイルドハイブリッドシステムのS-エネチャージが全グレードに装備されているのでJC08モードはインタークーラー付きターボチャージャー装着モデルでも26.2km/L、自然吸気エンジン搭載モデルであれば32.0km/LとSUV軽自動車ではトップクラスの燃費効率を記録していることが特徴のひとつです。
クロスオーバータイプのSUVはスタイリングが重視され、オフロードの走行性能はけっして高くない車種が多いのですが、フレアクロスオーバーはスズキがクロスカントリーモデルのジムニーで培ったノウハウが投入されており、オフロードでも軽快な走りを楽しむことができる設計になっています。
タイヤサイズは165/60R15と軽自動車の中では大径を採用、最低地上高は180mmあるので悪路のわだちや雪道でも余裕を持って走行することができ、起伏のある路面ではフロントのアプローチアングルが28度、リアのデパーチャーアングルが48度あるのでボディ下回りを擦ることなく走破できます。
またタイヤがボディの4隅にレイアウトされているのでオーバーハングが少ないことも悪路の高い走破性につながっています。
走行機能面でも各種装備がSUV走行の楽しさを広げています。
ヒルホールドコントロールは坂道発進の際、ブレーキからアクセルに踏み替える時にクルマを一時的(最大約2秒間)に停止させる機能で、勾配の急な上り坂道でも安心して発進することができます。
4WD車に装備されているヒルディセントコントロールは、勾配の急な坂道の時にブレーキ操作なしで一定速度(約7km/h)を保つ機能です。
雪道の下り坂道でブレーキ操作をするとスリップしやすくなって大変危険ですが、この機能があれば緊張を強いられずにステアリング操作に集中できます。
インテリアはSUVらしくポップな雰囲気でデザインされており、ユーティリティ性を重視したレイアウトになっています。
インパネ回りは運転席側から助手席側まで水平基調のボディ同色樹脂で加飾、またシートのパイピングにもボディカラーを配色しており、車内に明るいアクセントを与えています。
メーターは大径の一眼アナログ式で、好燃費の運転をするとメーター上部のステータスインフォメーションランプが通常状態のブルーからグリーンに変わるなど優れた視認性が与えられています。
メーター下部に配置されているマルチインフォメーションディスプレイはアイドリングストップの機能状態やS-エネチャージの充電状況などを表示する機能を備えており、常時チェックしながら運転すれば経済的なカーライフを送ることができます。
イグニッションをON/OFFにすると4種類のアニメーションが表示されるのも小技ながら楽しい演出といえるでしょう。
3グレードのうち、XTとXSには予防安全装置として最先端のデュアルカメラブレーキサポートが標準装備されています。
これはフロントガラス上部左右に設置した2個のカメラが前方を検知するシステムで、人間の目と同じように前方物体を3次元で捉えることができるため、前方走行車や障害物だけでなく自転車や歩行者も認識でき、衝突被害を回避または軽減することができます。
デュアルカメラは車線の左右区画線も認識することから衝突回避だけでなく、ドライバーの安全運転にも高い予防効果を発揮します。
車線逸脱警報とふらつき警報はどちらも左右の区間線からはみ出しそうになった時、メーター内の表示灯と警告音でドライバーに注意を与える機能で、疲労による居眠り運転や脇見運転などによる事故の回避に貢献します。
なお、スタンダードグレードとなるXGには衝突被害軽減ブレーキのレーダーブレーキサポートが標準装備されています。
フレアクロスオーバーは2013年から販売されており、マツダのOEM販売車としては珍しく中古車市場に多くの車数が流通しているため、好みのグレードやボディカラーを比較的簡単に探し出すことができます。
2014年登録モデルで走行距離1万km前後と状態の良い車種は130〜140万円が中心価格帯で、2013年登録モデル走行距離3〜4万kmの普通状態程度であれば100万円を切る車種もあります。
OEM元車となるハスラーはさらに車数が多くなるので、フレアクロスオーバーで気に入った車種がなかった場合はハスラーも検討材料に入れることをお勧めします。
ただし、どちらも中古車市場では人気車種なので、販売価格に大きな差がないことを想定しておきましょう。
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