写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | マツダ | ||
車名 | アクセラセダン | ||
JC08モード燃費 | 17.8〜30.8km/L | ||
エコカー減税 | 25〜100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
4580mm | 1795mm | 1455mm | 5人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
1845mm | 1505mm | 1170mm | 1496〜2188cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
176〜331万円 | 125〜249万円 |
アクセラセダンはミドルアッパークラスのノッチバックカーです。
ルーフラインはテールエンドまで流麗な曲線を描いており、4ドアセダンでありながらクーペのようなフォルムを持っていることがエクステリアの特徴となっています。
基本構造は2BOXハッチバックのスポーツと変わりありませんが、セダンだけの仕様としてハイブリッドシステム搭載車が設定されています。
マツダは欧州販売に力を入れていることから、欧州では乗用車の約40%に搭載されているクリーンディーゼルの開発に積極的です。
しかし国内での乗用車搭載率は約0.1%に留まっており、次世代エネルギーモデルとしてはハイブリッド車が中心になっています。マツダの販売系列店からはハイブリッド車の開発を望む声が強く上がっていました。
この国内背景からマツダは2010年、トヨタと技術提携を結び、ハイブリッド技術ライセンスの供与を受けました。
したがってアクセラのハイブリッドシステムはエンジンこそSKYACTIV-G 2.0を使っていますが、トヨタと同じシリーズ・パラレル方式が採用されています。スペックは以下のようになっています。
シリーズ・パラレル方式なので低速時はモーターだけの走行が可能、加速時や高速走行では必要に応じてエンジンのアシストにモーターを使えることが大きな特徴です。
ハイブリッド専用設計のプラットフォームではなく、SKYACTIVシャーシを使いながらもJC08モード30.8km/Lの記録は特筆に値するといえます。
アクセラのイメージカラーはマツダの統一デザインによってこれまでソウルレッドプレミアムメタリックになっていましたが、2016年7月のマイナーチェンジでマシーングレーププレミアムメタリックの新色が加わりました。
「機械の持つ精緻な美しさの追求」をテーマに開発されたカラーで、鉄のインゴットから削り出したような金属質感を再現、ボディに当たる光の強弱でダイナミックなボディフォルムを多彩な表情に変えます。
走行性能機能ではG-ベクタリングコントロール(GVC)が全車に標準装備されました。
これはドライバーのステアリング操作に応じて横方向と前後方向の加速度を統合的にコントロール、エンジンの駆動トルクを制御して4輪の接地荷重を最適化する技術です。
もう少しカンタンに言うと、ドライバーがコーナーで意図したラインに対してクルマが忠実に動き、ステアリングの修正幅が減少してスムーズな走行が可能になるということです。
走行安定性が向上すると同時にマツダが掲げているテーマ「走る楽しさ」がより身近になる技術といえます。
一般的にキャビンとトランクを分けたノッチバックセダンは乗員の快適性が確保されている反面、ユーティリティ性はけっして高くありませんでした。
アクセラセダンは後部席を2BOXハッチバックと同じように6:4分割の可倒式を採用、後部席を前倒させるとトランクと一体になり、広いラゲッジスペースが作れる構造になっています。
またトランク単体のスペースは419Lの容量があり、フロア下には小物を収容できるサブトランクボックスが設置されています。セダンでありながらユーティリティ性が高いこともアクセラの魅力のひとつでしょう。
アクセラのセダンの中古車人気度は2BOXハッチバックのスポーツに比べるとやや落ちることから販売価格もスポーツより安値傾向にあります。
新車販売価格約300万円のクリーンディーゼル搭載モデル、XDは2014年登録モデルで走行距離3〜4万kmの場合、200〜210万円の範囲内で購入することができます。
ただし、セダンの中古車市場は圧倒的にハイブリッド車が多く、XDやガソリン仕様の1.5Sなどは車数が少ない状況になっています。
ハイブリッドもマイナーチェンジ前の車種であれば比較的安値傾向となっており、2015年登録モデルで走行距離1万km以下という状態の良い車種でも210〜230万円の範囲内で購入可能となっています。
先代モデルになると価格は一気に下がり、2012年登録モデルで走行距離3万km前後でも相場は130〜140万円です。
エクステリアに統一デザインは採用されていませんが、走行性能面ではすでにSKYACTIV技術が導入されているので、実用性を考えれば高いコストパフォーマンスを発揮する中古車といえます。
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