車名:ウィングロード | |
< 基本スペック > メーカー:日産 JC08モード燃費:14.0〜17.2km/L 新車価格帯:161万7000円〜202万8600円 |
日産のウイングロードは2012年まで販売していた、ハッチバック型ティーダをベースにして作られたステーションワゴンです。
日産にはかつてステージアというステーションワゴンがありましたが、2007年に生産終了していることから、このウイングロードが日産唯一のステーションワゴンとなりました。
全幅が1695mmと小型乗用車枠に収まっており、取り回しの良さが特徴のひとつです。
ボディシルエットはステーションワゴンでありながらミニバンに近い車高があり、さらにサイドから見るとキャビン部分に膨らみを持たせている独創的なスタイルを持っています。
「機能で遊びをシフトする」というキャッチフレーズがあるように、このウイングロードの最大のセールスポイントは、ラゲッジルームの多様性にあります。
リアゲートを開けた左側部分にリモコンレバーがあり、これを引くだけでリアシートから助手席まで倒すことができるリモコンフォールディングシートシステムが装着されているので、釣り竿やテントなど長い荷物を置くスペースを簡単操作で作ることができます。
このラゲッジルームのフロアは取り外し可能なラゲッジボードに覆われており、耐水性に優れた素材を使っているので泥や雪がついて汚れた遊び道具を乗せても丸洗いできるという嬉しい配慮がされています。
さらにラゲッジルームに格納されている背もたれを引き上げると、ラゲッジルームが簡易ベンチになるという遊び心も隠されています。
エンジンは直列4気筒1.5Lと1.8Lが用意されており、JC08モードはそれぞれ17.2q/Lと14.0q/Lを記録しています。
2005年からモデルチェンジをしていないため、やや設計が古く燃費効率はけっしていいとは言えませんが、それでもステーションワゴンとしては標準的な燃費で、エコカー減税も50%適用されます。
馬力はそれぞれ80kW<109PS>、94kW<128PS>とけっしてパワフルなわけではありませんが、1.5Lモデルが1190kg、1.8Lモデルが1220kgと車重の軽さが走行性能を助けています。
ハイグレードになると6速マニュアルモードとパドルシフトが付き、スポーティな走行を楽しめる仕様になっています。
もっとも低価格なグレードは15Sで1,617,000円、もっとも高価格なグレードはライダー[エクストロニックCVT-M6]で2,341,000円(すべて消費税込)、合計8タイプから選択することができます。
ライダーは日産のミニバンにおいてシリーズ化されているモデルで、フロントマスクにメタリックを多用、エアロパーツを取り付けてカスタム化していることが特徴です。
一見、大人しいウイングロードも、ライダーを選ぶとかなり迫力のあるモデルとなるので、個性を求めたい人にはお勧めの1台です。
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