写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | 日産 | ||
車名 | リーフ | ||
一充電走行距離 | 400km | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
4480mm | 1790mm | 1540mm | 5人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総電圧/総電力量 |
2030mm | 1455mm | 1185mm | 350V/40kWh |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
315.0〜399.0万円 | 114.0〜239.6万円 |
電気自動車のパイオニア的存在、日産のリーフが2017年9月にフルモデルチェンジを行いました。
JC08モードを基準とした一充電距離は初代の228kmから400kmと大幅な伸びを実現、日産のこれまでに培った自動運転装置や予防安全装置を搭載して、初代の面影を残さずまったく新しい電気自動車のイメージを打ち出しています。
かつての代名詞だった「技術の日産」を新世代の形で感じさせる車種に仕上がっています。
エアロダイナミクスを追求したエクステリアはエッジの効いたデザインでまとめられており、初代が持っていた塊感のあるイメージから一転、シャープな印象を与えています。
ラジエターグリルは最近のセレナやノートにも採用されている逆台形メタルフレームを使用、日産らしいフロントマスクになっています。
インテリアカラーはシックなブラックまたはエアリーグレイで統一、メーターパネルはディスプレイ上に表示されるアナログ2眼式、センタークラスターには多機能を備えたNissanConnectナビゲージョンシステムのディスプレイが配置されています。
そのデザインとレイアウトは電気自動車であることを意識させず、ガソリンエンジン車から乗り換えても違和感のない雰囲気に作られています。
違和感がないとはいえ、電気自動車の運転に必要な情報がガソリンエンジン車と異なるのは事実です。
2代目リーフは電気自動車に必要な情報をメーターパネルのアドバンスドドライブアシストディスプレイとセンタークラスターのNissanConnectナビゲージョンシステムに集約、ステアリングの操作だけでバッテリー残量から走行中のリアルタイム電力消費、充電スポット検索から充電タイミングまで表示できるようになっています。
今回のフルモデルチェンでは日産の最先端技術が余すことなく搭載されました。
e-Pedalはエンジンで発電してモーターで走行するハイブリッド車ノートに初採用された電気自動車ならではの最新技術です。
発進から加速まではアクセルペダルを踏み、減速から停止まではアクセルペダルを離すだけのワンペダル操作が特徴です。
ストップ&ゴーを繰り返す都市圏の走行でドライバーの負担を減らすと同時にワインディングロードではアクセルペダルの加減だけでメリハリの効いたスポーティな走行を実現できます。
もちろんブレーキペダルも備わっているので強い減速が必要な時でも安心です。
プロパイロットはミニバンのセレナに初搭載された高速道路同一車線自動運転技術です。
フロントガラス上部に設置されたカメラが先方車両と道路の白線を認識、アクセルとブレーキ、ステアリングを自動制御してドライバーの高速道路渋滞や長時間の巡行走行におけるストレスと疲労の軽減をサポートします。
この自動制御プロパイロット技術は女性が苦手とする駐車時にも応用されました。
プロパイロットパーキングは駐車したいスペースの手前に車を止め、スイッチを押すだけで車体に設置されているカメラが駐車スペースを検知、正確なハンドリング操作とアクセルワークで縦列駐車や前向き駐車をスムーズに行うシステムです。
予防安全装置はフロントカメラによる前方検知で先行車両や歩行者との衝突を回避または軽減するインテリジェントエマージェンシーブレーキの他に、車線逸脱防止システムやハイビームとロービームを自動的に切り替えるハイビームアシスト、高速道路で一定の速度と先行車両との車間距離を保つインテリジェントクルーズコントロールが用意されています。
初代リーフが登場した時は充電ステーションのインフラ整備が普及の障害となりました。
現在、充電ステーションは日本全国で約29000基が設置されており、日産や三菱のディーラーでも充電が可能です。
イギリスやフランス、インドでは2040年までにガソリンエンジン車の販売禁止を発表、今後、電気自動車の需要は増えて行くと予想されています。
先端技術が盛り込まれた2代目リーフは国内における電気自動車のベンチマーク的存在になることは確実です。
2代目リーフの登場で初代リーフの中古車販売価格は下落傾向になると予想され、車数も豊富に流通しているので新車販売価格に手が届かなかったユーザーも比較的容易に購入できるようになります。
しかし電気自動車を中古車で購入する際、心配なのはバッテリーの耐久性です。
日産はリーフに関して5年または10万kmのバッテリー保証制度を設けており、中古車にも適用されます。
したがって安心できるリーフを購入するのであれば、最低3年落ち走行距離5万km以内の車種を選ぶ方か賢明です。
2014〜2015年式走行距離3〜5万kmの場合、100〜130万円が販売価格の相場となっており、軽自動車並の予算で手に入れることができます。
車選びで「欲しい車の購入予算が足りない。」「もう少しグレードの高い車が欲しい。」などで困ったら中古車を検討してみる!ということも1つの方法です。
最近の車は性能がよく壊れないので、車を購入する人の約6割もの人が、中古車を選択しています!中古車販売シェアNO.1のガリバー をご紹介しておきます(^^)※氏名・電話番号は必ず正しいものを入力しましょう!
車選びに夢中になるばかりに古い車をそのままお店に「下取り」に出してしまうと、安く買い叩かれたり値引き額と調整されて結局損をするケースが多くなっています。複数の買取専門業者に査定依頼をして自分の車の本当の価値を知りましょう!
写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | 日産 | ||
車名 | リーフ | ||
一充電走行距離 | 228〜280km | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
4445〜4460mm | 1770mm | 1550mm | 5人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
2080mm | 1460mm | 1185mm | ーcc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
280.3万円〜428.8万円 | 180万〜350万円 |
リーフはニッサン初の電気自動車であり、また国内では普通乗用車枠で唯一のEV車(Electric Vehicleの略)です。
リーフのメリットは、ガソリン車やハイブリッド車に比べて数多くあります。
まずガソリンを使わないので排気ガスが一切出ないため、環境保全に貢献していること、家庭で動力源の電気を充電できること、内燃機関のエンジンではなくモーターで駆動させるので、総量としての部品が少なく済み、その分、故障の可能性が少なくなること、モーターは小型なので室内空間を広く取れること、などがあります。
逆にデメリットとしては、家庭以外の場所で充電できる場所が少ないこと、車内暖房は内燃機関の熱を使用できないため、電気を消費しなければならないこと、走行や室内空調によって電気消費量が急激に減り、ガソリン車やハイブリッド車のように航続可能距離が把握しにくいこと、などがあります。
長距離ドライブを頻繁に行う人には向きませんが、家を中心に買い物や家族の送り迎えが主な使用目的の人には最適な車でしょう。
ボディサイズは全長4445mm、全幅1770mm、全高1550mmと普通乗用車でも大きめのサイズで、車内は大人4人がゆったりと乗れる快適空間を確保しています。
インテリアの色調は落ち着いたブラックと、華やかなエアリーグレーが用意されており、どちらも高級感を醸しだしています。
運転席に座って感じるのは、ガソリン車にはない未来感覚のメーター類でしょう。ツインデジタルメーターになっており、上には速度とエコインジケーター、下にはバッテリーの温度計や容量計、残量計、航続可能距離などが表示されます。
マルチファンクションディスプレイには、充電時間の表示や、どの機能にバッテリーを消費しているのかを示してくれます。これらの表示類を参考にすることで、電気自動車としてのメリットを最大に引き出すことができるでしょう。
リーフは1回のフル充電で約228km走行することができます。
充電方法は専用プラグで家庭電源とリーフのポートをつなぐだけですが、100Vでは充電に時間がかかるため、200Vを推奨しています。
屋外コンセントで200V電源がない場合は、電源設置工事が必要となりますが、街の電気工事業者へ依頼すれば簡単に設置してくれます。
フル充電は約8時間ですが、夜間に充電を行えば費用は約300円です。これは普通充電方式ですが、外出先でどうしても充電したい場合などは、急速充電方式もあり、こちらは約30分で80%まで充電することができます。
ニッサンでは、急速充電用の電気を供給するパワーステーションの全国配置図を用意していますので、遠距離ドライブをする際には、この配置図を持って、充電の計画をきちんと立てておくことが必要になるでしょう。
グレードと価格はSが3,062,850円、Xが3,471,300円、Gが3,847,200円と高価ですが、国からの補助金が最大78万円出るので、これを活用した金額が実質の購入金額となります。
またエコカー減税が100%受けられる点も、購入の際の大きなメリットとなります。
ニッサンではバッテリーについて、5年もしくは10万kmのどちらか早い方まで、バッテリーの消費状態が著しく下がった場合、無償交換のサービスを行っています。この安心感も、リーフの持つメリットのひとつでしょう。最近の車は性能がよく壊れないので、車を購入する人の約6割もの人が、中古車を選択しています!
中古車販売シェアNO.1のガリバー では、欲しい車種を入力後、専門のコンサルが無料で非公開中古車を探してくれます。※氏名・電話番号は必ず正しいものを入力しましょう!
車選びに夢中になるばかりに古い車をそのままお店に「下取り」に出してしまうと、安く買い叩かれたり値引き額と調整されて結局損をするケースが多くなっています。
複数の買取専門業者に査定依頼をして価格を比較することが大切です!
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