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ルーミーの口コミ・評判
| 写真 | 概要 | 詳細 | |
|---|---|---|---|
 |
メーカー | トヨタ | |
| 車名 | ルーミー | ||
| JC08モード燃費 | 21.8〜24.6km/L | ||
| エコカー減税 | 50〜60％減税 | ||
| < 主要スペック > | |||
| 全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
| 3700mm | 1670mm | 1735mm | 5人 |
| 室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
| 2180mm | 1480mm | 1355mm | 996cc |
| 新車価格 | 中古車相場価格 | ||
| 146.3〜162万円 | ー万円 | ||
ルーミーは経済性に優れたコンパクトサイズの5人乗りワゴン
トヨタのルーミーはコンパクトサイズの2BOXハッチバックカーで、軽自動車のスーパーハイトワゴンと同じく全高を約1.7mに設計していることが大きな特徴です。
ダイハツからOEM供給を受けてトヨタ店、カローラ店系列で販売しており、トヨペット店ならびにネッツ店系列で販売するタンクやダイハツのトール、またダイハツと同じグループ会社のスバルから販売されているジャスティとは4姉妹車になります。
軽スーパーハイトワゴンからステップアップに最適！
コンパクトカーは軽自動車からステップアップするユーザーに最適のサイズとなります。
しかし現在の軽自動車はトールワゴンやスーパーハイトワゴンが主流であるため、コンパクトカーの2BOXハッチバックでは車内空間が狭く、ユーティリティ性で軽自動車に劣ってしまう部分もあってステップアップユーザーには物足りない車種となる可能性もあります。
ルーミーはそのデメリットを解消するパッケージに仕上がっています。
エクステリアは軽スーパーハイトワゴンのフォルムをそのままコンパクトサイズに拡大したデザインになっているので、ステップアップユーザーにとって違和感なく運転できるイメージがあります。
運転席のヒップポイントも高く、乗降しやすいパワースライドドアや多彩なシートアレンジなどユーティリティ性も優れており、軽自動車からスムーズに移行できる操作性を備えています。
ユーティリティ性が高い多彩なシートアレンジ
室内長が2180mmあるので軽スーパーハイトワゴンに比べて車内の快適性が高まっています。
前席の背もたれを後倒させ、後席をリクライニングさせるとフルフラットモードになるので身体を伸ばして仮眠することもでき、後席は前倒させるとラゲージルームをフルフラットにできるダイブイン機能を持っているため、26インチ自転車をそのまま積むこともできますし、カーペットなど丈の長い荷物も積載可能です。
バックドアの開口部は横幅1077mmと広く、荷室フロア高は527mmと低く設計されているので重い荷物でも無理なく積み下ろしができます。
後席は左右6：4の分割になっており、スライド幅が240mmと広く取られていることから積載物と乗員のアレンジを多彩にできることもこれまでのコンパクトカーにはない魅力といえます。
ワイドトレッドでありながら最小回転半径4.6mを実現！
搭載されているエンジンは直列3気筒の自然吸気とインタークーラー付きターボチャージャー装着モデルがあり、自然吸気はJC08モードで24.6km/L、ターボ装着モデルでも21.8km/Lを達成しました。
トールワゴンタイプのボディ形状はどうしても空気抵抗が増えて燃費効率は悪くなるのですが、ルーミーの燃費効率は軽自動車のスーパーハイトワゴンを上回り、クリーンディーゼル搭載のデミオに迫る数値を記録しています。
トレッド（左右の車輪の中心距離、軸距とも呼ばれる）はフロントが1465mm、リアが1475mmあり、簡単に言うとボディの四隅ギリギリにタイヤがついているワイドスタンスなので約1.7ｍの全高でも直進安定性に優れ、ハンドルのふらつきが軽減されています。
またホイールベースは2490mmと長めの設計になっていますが、ボディの高剛性化とサスペンションの剛性をアップさせたことによってコーナリングや車線変更も姿勢変化が少なく安定した走行を実現しています。
最小回転半径が4.6ｍに抑えられていることも特筆すべき点です。
ルーミーと同タイプの中古車ならbBが狙い目！
ルーミーは2016年11月に発売されたばかりなので中古車市場には出回っていません。しかし2016年の末には登録済未使用車が流通する可能性があります。
X、X”S”、G、G”S”の4グレードがあり、新車販売価格はトヨタとしては低め設定の146.3万円からとなっています。登録済未使用車もほとんどこの価格で販売され、大幅な下落はないと予想されます。
ルーミーは2016年7月まで販売されていたコンパクトタイプの2BOXワゴンタイプ、bBの後継モデルに位置づけられています。
bBはかなりカスタム系のデザインをしているのでルーミーとコンセプトは異なりますが、同クラスの車種を購入するのであればオススメの1台です。
中古車市場に流通している車数が豊富なことに加え、販売終了したばかりなので状態の良い車種を幅広い選択肢の中から探すことができます。
中古車価格のボリュームゾーンは70〜120万円となっており、2012年登録モデルで走行距離が2〜3万kmの範囲内であれば80〜100万円の範囲内で購入することができます。
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