写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | 日産 | ||
車名 | フェアレディZ | ||
JC08モード燃費 | 9.0〜9.2km/L | ||
エコカー減税 | 0%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
4260〜4330mm | 1845〜1870mm | 1315mm | 2人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
990〜1035mm | 1495mm | 1090mm | 3696cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
383.1万円〜629.3万円 | 250万〜600万円 |
量販車としては、2.0Lを超えるエンジンを搭載した唯一の2シーター・スポーツカーがフェアレディZです。
ハイパワーであること、スポーティな走行が可能である車は数多く存在しますが、大排気量でありながらフロントエンジン・リアドライブのレイアウトと2シーターの組み合わせは、純粋に走ることだけを求める人に作られた車といえるでしょう。
全長4260mm、ホイールベースは2550mmで、これはカローラよりも短いサイズですが、全幅は1845mmと堂々の普通乗用車サイズとなっています。
ワイド&ロー、ショートデッキというスポーツカーの基本がボディサイズに表れており、このショートホイールベースによって、最小回転半径は5.0mと小型乗用車並の取り回しの良さを持っています。
スポーツカーは加速性能に優れているだけが条件ではなく、コーナーをいかにイメージ通りにトレースできるかという点も重要です。
そのためには、ボディ剛性と軽量化を両立しなければなりませんが、この車はエンジンの軽量化、並びにエンジンフードやドアパネルなどにアルミ合金を採用してボディ全体の軽量化を果たすとともに、モノコック全体を見直して剛性化を高め、ボンネット内にはタワーバーをトライアングルに配置してボディのねじれを防いでいます。
コーナー進入時、エンジン回転数を合わせながらシフトダウンするのはスポーツカーに乗る楽しみのひとつですが、その分技術が必要になります。
それを誰でも楽しめるようにしている機能が、シンクロレブ付き6速マニュアルトランスミッションです。
マニュアル操作でありながら、クラッチを切ると同時にシフトレバーの操作に合わせてエンジン回転数を自動的に合わせるので、ヒール&トウをしてイルカのように小気味よくシフトダウンを行ってくれます。
ZのJC08モードは9.0km/Lです。エンジンはV型6気筒DOHCで排気量は3.7L、車両重量1500kgを247kW<336PS>で軽快に走らせるのですから、この燃費は仕方のないところでしょう。
同じエンジンでもチューニング方法で特性は変わります。3.7LV型6気筒エンジンも燃費効率を高める仕様にできますが、Zではあえてレスポンスの良さを優先してチューニングしてあります。
Zを求めた時、燃費が犠牲になるのは当然と判断すべきでしょう。
グレードは、ベース車のフェアレディZの6速MT車と7速AT(マニュアルモード付き)で、それぞれ3,675,000円、3,780,000円、装備が豪華になっていくVersion S、Version T、Version STがあり、もっとも高価なのはVersion STの7速ATで4,515,000円(すべて消費税込)です。
Zにはオープントップのロードスター、走行性能をさらに高めたNISMO専用チューニングがあります。
どちらも車の持つ機能を存分に発揮する機会は少ない車ですが、魅力のある車であることに間違いありません。Zを購入する際には選択肢に入れたいところです。
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