車名:トレジア | |
< 基本スペック > メーカー:スバル JC08モード燃費:16.6〜19.0km/L 新車価格帯:145万0001円〜205万300円 |
スバルのトレジアはハッチバックの利便性と、トールワゴンのヘッドクリアランスを確保した小型乗用車枠のコンパクトカーです。
エンジンは直列4気筒DOHCの1.3Lと1.5Lで、スバル特有の水平対向エンジンを使っていません。
しかもフルタイム4WDではなく、FF、あるいは2WDと4WDを切り替えるアクティブトルクコントロール4WDを採用しています。一見、スバル車らしくないトータルデザインがトレジアの特徴です。
フロントマスクはインプレッサと共通のグリルになっていますが、このトレジア、じつはトヨタのラクティスと共通のコンポーネントを使った姉妹車で、トヨタからOEM供給を受けている車なのです。
通常、OEM供給を受ける姉妹車といえばグリルの一部を変更するぐらいのものですが、スバルは供給を受ける前にスタッフをトヨタに派遣、エクステリアではフロントマスク以外にも、フェンダーやリアのコンビネーションレンズにも専用パーツを用いて、スバル路線を強調しました。
もっともスバルらしいところは足回りのチューニングです。
ラクティスは若年層向けコンパクトカーとして開発されているので、スポーティ走行には向きませんが、トレジアは狭い路地も機敏性よく走り抜けるためのハードなサスペンションと、シャープなステアリング感覚を設定しています。
インテリア・デザインは、ラクティスと共通のブラックで統一されたシンプルでシックなレイアウトが取られており、ステアリング位置から簡単に手の届く範囲で空調ボタンを配置するなど、機能性が優先されています。
また後部席はセパレートになっているため、シートアレンジも荷物に合わせて多彩に組み合わせが可能で、ラクティスの高いユーティリティとレスポンスのいい走りが楽しめる、スバルの独自性が感じられるOEM供給車です。
エンジンはトヨタの直列4気筒DOHC1.3Lと1.5Lで、JC08モードはそれぞれ19.6q/Lと20.6q/Lを記録しています。どちらもエコカー減税は50%適用され、さらにアイドリングストップ機能付きを選ぶと75%適用されます。
燃費効率を高める機能としては、アイドリングストップの他にトヨタの優れたマルチインフォメーションディスプレイがあります。
平均燃費や航続可能距離、さらにアイドリングストップ作動中の経過時間まで表示されるので、これらの情報を運転に活かすことで燃費効率を高めることができます。
グレードは1.3i Simple Style Package1,390,001円から始まり、1.5i TYPE EURO1,913,000円(すべて消費税込)まで12タイプあります。
スバルとしては豊富なグレード数なので、装備に合わせて最適の1台を選ぶことができます。
なかでもTYPE EUROは足回りのチューニングをヨーロッパのBセグメントに合わせた固めの専用セッティングになっているほか、リアのブレーキがディスクになるなど、走行性能に特化した装備が加わっています。
よりスバルらしさを求める人にはTYPE EUROがお勧めです。
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