写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | トヨタ | ||
車名 | ピクシスジョイ | ||
JC08モード燃費 | 24.6〜30.0km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
3395mm | 1475mm | 1600〜1630mm | 4人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
2005mm | 1320mm | 1245mm | 658cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
122.0〜174.4万円 | ー万円 |
トヨタのピクシスジョイは異なる3つの個性を1つのコンポーネントから派生させている軽トールワゴンです。利便性よりもスタイルや走破性、遊び心に特化していることが大きな特徴です。
ダイハツからキャストのOEM供給を受けて販売しており、ネーミングとメーカーバッジ以外はすべて共通となっています。
ボディサイズは全高1.6超のトールワゴンですが、ボンネットとキャビンをはっきりと分けた2BOXタイプのシルエットを持っています。
ベルトラインから下は塊感を強調、ボックスのエッジは丸みがあり、ヘッドライトも丸目にしたことでクラシカルなイメージに仕上げられています。
ピクシスジョイとしてのフォルムを保ちながら、ボディ外装のパーツを変えることで3タイプに分け、幅広いニーズに対応できる車種となっています。
3タイプは以下のように構成されています。
もっともオーソドックスなタイプです。かつてダイハツが販売していた軽2BOXハッチバックカー、ミラジーノをリスペクトしてデザインされました。
そのシルエットはシンプルでありながらスタリッシュにまとめられており、都市圏でのカーライフに良く似合います。フロントのラジエターグリルは台形でブラックメッシュの一部をシルバー加飾しています。
クロスオーバーSUV的なエクステリアが他のタイプと大きく異なる点で、フロントバンパーに埋め込まれたフォグランプは丸型になり、バンパー下にはアンダーガードが装着されます。
またサイドからリアまで下回りに樹脂製モールを設置、石飛びによるボディへのダメージを防ぐデザインになっており、最低地上高も他のタイプより30mm高くして悪路走破性を高めています。
フロントのラジエターグリルは逆台形で、横長ブラック塗装のハニカム柄が使われています。
走行面では独自の機能が搭載されており、下り坂道では自動ブレーキを働かせて速度を一定に保つ(約4〜15km/h)ダウンヒルアシストコントロール制御や滑りやすい路面などで片輪が空転した時はそのタイヤに制動力をかけて他のタイヤに駆動力を与えるグリップサポート制御が装備されています。
ボディフォルムはFとほとんど同じですが、台形ラジエターグリルがブラック1色になっていること、フロントのリップスポイラー左右両端にLEDのアクセリーランプが装着されていることが外観上の違いです。
インテリアでは2眼メーターの内部をレッド塗装し、シートなどの車内色をシックな黒でまとめていることが特徴です。
足回りは他のタイプよりやや固めのチューニングが施されており、ネーミングやスタイルだけでなく実際の走行でもスポーティ感を味わうことができます。
3タイプの個性をさらに際立たせるのが多彩なボディカラーです。
Fには都会的な女性にぴったりなライトローズマイカメタリック、Cにはビビッドなトニコオレンジメタリック、Sにはシャイニングレッドとブラックマイカメタリックのツートーンをイメージカラーとしていますが、これら以外にも真紅で光沢のあるファイアークオーツレッドメタリックや爽快な青空を思い起こさせるディープブルークリスタルマイカなど個性的な色調が揃っています。
FとCはインパネに標準装備されているシルバーモールをボディと同色にして車内にアクセントを加えられることも大きな魅力といえます。
車内空間はボンネットを設けたシルエットのため、一般的なトールワゴンと比較するとやや狭くなりますが、後部シートは左右別々にスライドでき、その幅は240mmとワイドなので大人が座っても窮屈な姿勢が強要されることはありません。
ラゲージルームのデッキボードを跳ね上げると大容量深底のランダーボックスがあるので、観葉植物など背の高い荷物を積載することも可能です。
ピクシスジョイは2016年8月の発売なので中古車市場にはほとんど出回っていませんが、OEM元車となったキャストは市場に豊富な車数があるので、希望するピクシスジョイの同タイプを探し出すことができます。
ただしキャストも2015年と発売から日が浅いため、中心価格帯は120〜140万円と比較的高値であることを想定しておく必要があります。
最安値は2015年登録モデルで走行距離3〜4万kmの車種です。ピクシスジョイのCに相当するアクティバは110〜120万円、Fに相当するスタイルやSのスポーツもほぼ同じ価格となっています。
なお、100万円以下の車種もありますが、それらはほとんどが修復歴ありなので、購入する際は細部までしっかりと見て、安全に乗れるクルマであることを確認してください。
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