写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | ホンダ | ||
車名 | ステップワゴン | ||
JC08モード燃費 | 15.0〜17.0km/L | ||
エコカー減税 | 50〜60%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
4735mm | 1695mm | 1840〜1855mm | 7〜8人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
3220mm | 1500mm | 1425mm | 1496cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
228.8〜308.14万円 | 200〜330万円 |
ステップワゴンは、ホンダが製造・販売するミニバンスタイルの乗用車です。シンプルな内外装で豪華さは希薄ですが、縦にも横にも開くリアゲートなど、ホンダらしいユニークな装備で高い使いやすさを追求しています。
動力性能に関してもホンダの技術が光り、1500ccのエンジンは150馬力の高出力を発生します。
今のところハイブリッド車の設定はありませんが、控えめな車体価格と高いエコ性能で、ファミリー層に人気があるミニバンに仕上がっています。
ステップワゴンは、5ナンバーサイズの車体にホンダの技術を投入したミニバンです。大きな特徴は、自分の個性を誇大主張するのではなく、毎日の生活を便利にする仕組みと工夫に満ちている車両であるということです。
内外装を含め全体的にシンプルな構成で、日常的な買い物や送迎から休日のドライブまで、いろいろな用途に無理なく対応できる奥の深さが大きな魅力となっています。
ステップワゴンには、大きく2つのシリーズが用意されています。スタンダードグレードといえる“G”や“B”というグレードと、その上位に位置しスタイルや各種装備を搭載した“SPADA”グレードです。
スタンダードグレードとSPADAグレードでは、数多くの箇所が異なります。外装ではフォグライト、内装では革巻きステアリングホイールがSPADAグレードで標準装備となり、スタンダードグレードではオプションの設定もありません。
また、SPADAグレードではメッキパーツやエアロパーツなどが装備され、少しだけ特別感を味わえるようにもなっています。
ステップワゴンで注目したいのは、TVCMでも紹介されている“わくわくゲート”でしょう。
縦にも横にも開くこのゲートはホンダ独自のもので、使用目的に応じて後部ドアの開閉方式を選べるという、非常に使い勝手を向上させるものです。
たとえばショッピングセンターやスーパーなどの駐車場に駐車する場合、スペースの関係で通常のリアゲートをフルオープンにできない場面は稀ではありません。
このような時、わくわくゲートなら横にドアを開けば良く、周囲に気を使わずにモノの出し入れができます。また、このドアから車内に入ることも可能です。
これは、これまでのワゴンの使い方を根本から変える力を持つ機能です。ステップワゴンでは、このわくわくドアが最廉価グレードの“B”以外に標準で装備されています。
ホンダは、他社に先駆けて革新的かつユニークな技術を投入するメーカーとして知られています。その思想は、ステップワゴンにも受け継がれています。
ステップワゴンには、いわゆる自動ブレーキシステムが用意されています。この自動ブレーキ機能に、車線の逸脱警報機能、アクセルペダルの操作ミスによる誤発進を抑制する機能などを加えた“Honda SENSING”が、ホンダの安全運転支援システムの中心となります。
面白いのは、このHonda SENSINGに付随する機能です。たとえば、Honda SENSINGの装備車では、フロントタイヤの状態をディスプレイ内に表示する機能が付いています。
前進とバックを連続して行う駐車場での切り返し操作の時、一旦停止するとタイヤがどちらを向いているのかが分からなくなることがあります。
しかし、Honda SENSING装備車では、タイヤの方向をディスプレイ内の表示で確認できます。これにより、よりスマートな駐車操作が可能になります。
また、ステップワゴンでは、助手席側のAピラー根元に小さなミラーを配備しています。左側フロントタイヤの前方を確認できるようにもなっています。
通常は運転席から見えないフロントタイヤ前方を確認できるようにすることは、限られたスペースへの駐車や小回りなどで、大きな安心感をもたらします。
現行モデルのステップワゴンは、2015年4月に販売開始となったものです。販売開始後まだ1年を経過していませんが、中古車市場には意外とも思える数の車両が登録されています。
現行モデルに関しては、車両価格で200万円を少し下るあたりから、複数の車両が検索にかかるようになります。各種の先進安全機能を備えたHonda SENSINGの搭載車も220万円以下で見つけられる状況にあります。
ステップワゴンを購入する際に注意したいのは、“わくわくゲート”の有無です。現行モデルでは、最廉価の“B”グレードには、このわくわくゲートの設定がありません。
これでは、現行モデルのステップワゴンを購入する意味が半減してしまいます。何年か使用して手放す際の引き取り価格にも影響するので、注意が必要です。
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