写真 | 概要 | 詳細 | |
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メーカー | ダイハツ | ||
車名 | ウェイク | ||
JC08モード燃費 | 25.4km/L | ||
エコカー減税 | 取得税60%減税 重量税50%減税 |
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< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最小回転半径 |
3395mm | 1475mm | 1835mm | 4.4〜4.7m |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 車両重量 |
2215mm | 1345mm | 1455mm | 990〜1060kg |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
135.0〜189.5万円 | 90〜80万円 |
ウェイクは2014年に登場したダイハツの軽自動車です。俳優の玉山鉄二さんが出演するCMが印象に残っている方も多いのではないでしょうか?
荷物を積めなくて、自分の自動車を豪快に改造しようとする、玉山鉄二さん演じる「あんちゃん」を横目に、弟はウェイクで颯爽と登場、自転車やゴルフバッグ、サーフボードを楽々と積み込んでしまいます。
ウェイクは、このように沢山の荷物を積める軽自動車として話題になりました。過去にも荷物を沢山積める背が高い軽の乗用車は、各メーカーから販売されていたのですが、ウェイクの広さは今までのモデルを上回ります。
一応これ以上広い軽自動車としては、商用の軽ワゴンがあります。けれども商用車として作られている軽ワゴンと違って、ウェイクは快適性もしっかり高いのです。
ウェイクの背の高さは1835mm、背が高い成人男性と同じくらいです。ウェイクが登場する前からダイハツが販売していた人気車種のタントは1750mmですから、さらに8cmも高いんですね。
一方で軽自動車は横幅が決められているので、長さは3395mm、横幅は1475mmしかありません。どこから見ても、とても背が高く感じられて、ちょっとびっくりしてしまいます。
でも大丈夫、ダイハツはウェイクを作るために、しっかりとした骨格を持つ車体を開発しました。高速道路で走ったり、大きな段差を超えたりしても、車体が歪むことはありません。見た目のイメージとは裏腹に、思い通りに走ってくれます。
ただし、さすがに強い横風は苦手科目。右に左に車線を行ったり来たりするような走り方ではなく、広い車内で開放感を楽しみながら、のんびりしたドライブがおすすめです。
ウェイクは室内が広いだけではありません。色々な室内アレンジが可能で、どんな荷物でも積み込むことが出来ます。
例えば助手席とリアシートの左半分を倒すロングラゲージモードでは、サーフボードや、車輪を外さないままの自転車を載せることが出来ます。
大人2人は運転席とリアシートの右半分に乗ればOK、カップルや夫婦、趣味の仲間と楽しむ、アウトドアスポーツのツールとして、ウェイクはピッタリです。
他にも運転席と助手席のヘッドレストを外して後ろにスライドさせれば、リアシートと繋がるロングソファーモードに。車中泊を楽しみながらの旅行の夢も拡がりますね。
そしてウェイクには、色々なアウトドアの道具を積むために、多彩な純正オプションも用意されています。
走行中に自転車が動かないようにするためのアタッチメントや、釣り道具を天井に固定するロッドホルダー、スノーボードを固定するベルト、濡れた身体でもそのまま乗り込める防水のシートエプロンなど、あると便利なものが沢山。
アウトドアを楽しんで疲れた身体で車内に道具を積み込むときも、これなら楽々ですね。
ウェイクには、最近話題の衝突防止ブレーキも、ちゃんと設定されています。
スマートアシストと呼ばれる自動ブレーキは、赤外線レーザーのレーダーで先行車を監視、時速30kmまでの走行中に前を走る車に近づき過ぎると、ブザーが鳴り、自動的に緊急ブレーキがかかります。
特に追突事故の多い渋滞中に、心強い装備ですね。他にも障害物を検知して誤発進を抑制する機能もあるので、駐車場などでアクセルやブレーキを踏み間違えて壁に突っ込まないようになっています。
最先端安全装備も勿論ですが、ウェイクは視界が広いのもポイント。ミニバン並みの高いアイポイントから、遠くまで見渡しての運転は、余裕を持った運転を実現してくれます。これも安全のための大切なポイントですよね。
もはや軽自動車という枠を超えて、どんな用途にも使えそうなウェイク。こうなると気になってしまうのが値段なのですが、ウェイクの新車販売価格は、最もシンプルな、"D"の135万円からスタート、高いグレードや限定車では180万円台です。
装備が充実していたり、雪道で安心の4WDの設定があったり、お買い得な限定車が設定されたりする、売れ筋のグレードは150万円から170万円くらいというところ。
軽自動車としては、結構高い部類ですし、ナンバープレートが白い普通乗用車と比べても、なかなかのお値段です。
もちろんウェイクの中身を知れば、高い値段も納得なのですが、ナビやオーディオなどもオプションですし、上位グレードを選ぶと乗り出し価格は200万円前後になってしまうので、ちょっと抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そういった場合は、中古車を探してみることをおすすめします。ウェイクは登場が新しいモデルなので、そんなに距離を走った中古車は出ていません。
ですから残念ながら新車に比べて格安というわけではないのですが、その代わりディーラーが試乗車として登録したり、売り上げ実績のために登録したあと、殆ど走らないまま販売されている、ほぼ新車同様の個体を、沢山見つけることが出来ます。
基本的に新車保証が残っている年式なので、もしもの故障のときも安心ですね。
また予算に余裕があるときも、新車同様の中古車を買うことで、浮いたお金を、趣味のアウトドアスポーツに追加投資するという楽しみ方も良いかもしれません。
ウェイクは気になっていたけど、値段の高さがどうしても…という方は、是非中古車をチェックしてみてくださいね。きっと夢が広がると思います。
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