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車名:クラウンマジェスタ |
< 基本スペック > メーカー:トヨタ JC08モード燃費:18.2km/L 新車価格帯:610万円〜670万円 |
3タイプあるトヨタ・クラウンのなかで、最上級に位置するのがマジェスタです。
ロイヤルとは全高、全幅に変わりはありませんが、ホイールベースを75mm延長したことによって全長もその分長くなり、クラウン3タイプでもっとも大きいボディと室内空間を持っています。
ロイヤル、アスリートと大きく違う点は、3.5LV型DOHCエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッド専用車であることです。
マジェスタの登場は9代目クラウンからで、クラウンのトップであると同時にトヨタ・ブランドの乗用セダンでフラッグシップを務め、レクサスブランドの最高位であるレクサスLSとの間を埋める存在でもあります。
LSはV型8気筒DOHC5.0Lにモーターを組み合わせたハイブリッドで、ヨーロッパのEセグメントでも堂々と存在感を示しています。
しかし日本国内ではここまで大きなエンジンでなくても、クラウンの国内向け装備と合わせれば十分なプレミアム感を生み出せることから、3.5Lハイブリッドシステムが採用されました。
エクステリアで目立つのは、ロイヤルやアスリート同様にラジエターグリルで、バンパーを2分割する大胆なデザインはアスリートと同じですが、高級感を感じさせるメッキグリルが縦模様となっています。
3タイプともにデザインは違っても統一感があるため、どのデザインを見てもクラウンと分かるところが、トヨタ最高位の乗用セダンらしいところです。
室内装備は基本的に3タイプ同じで、前席、後席ともに乗員の快適性を日本人向けの細やかな配慮で設計しているところがクラウンの、そしてトヨタの特徴です。
前席の左右と後席を独立でコントロールできるフルオートエアコン、前席に設置されたシートベンチレーション、後席にはシートヒーター、運転席に座ると自動的にポジショニングをしてくれるパワーイージーアクセスシステムなど枚挙に暇がありません。まさに、日本のおもてなしです。
3.5LV型6気筒DOHCとモーターの組み合わせによるハイブリッドシステムは、JC08モードで18.2q/Lという驚異的な燃費効率を達成しています。
3.5Lエンジン搭載車ではもちろんトップクラスで、エコカー減税100%対象車となっています。
ハイブリッドシステムはどうしてもパワー不足と思われがちですが、マジェスタのシステム最高出力は252Kw<343PS>あり、マジェスタの先代に搭載されていたV型8気筒DOHC4.6Lを凌ぐハイパワーを持っています。
またトランスミッションは電気式無段変速機で、8速シーケンシャルシフトマチックを装備しているので、スポーツライクな走行を楽しむこともできます。
マジェスタは2タイプあり、標準仕様6,100,000円と“Fバージョン”6,700,000万円があります。
“Fバージョン”には本皮シートやリアオートエアコン、電動式リアサンシェードなどの快適装備に加えて、プリクラッシュセーフティシステムや後左右席サイドエアバッグといった安全面でも充実しています。
ハイブリッド車は後方にモーターとバッテリーを積むために、トランク容量を犠牲にする傾向が見られますが、マジェスタのトランクには9.5インチゴルフバッグを4個積むことができます。
これもマジェスタ・オーナーの行動をマーケティングした結果のおもてなし設計のひとつです。
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