車名:ライフ(Life) | |
< 基本スペック > メーカー:ホンダ JC08モード燃費:18.0〜22.0km/L 新車価格帯:98万円〜160万9000円 |
軽自動車の分野で第3勢力となったホンダは、現在こそNシリーズ(N BOX・N-ONE)が基幹車種となっていますが、Nシリーズ登場前はこのライフが基幹車種でした。
5代目となる現行車は2008年の発売と基本設計がやや古くなっているものの、ハッチバックタイプの2BOXカーというオーソドックスな形、Nシリーズに比べて価格帯が低く抑えられていることから、現在もホンダ軽自動車ラインナップのなかで人気車種のひとつになっています。
ライフの特徴は軽自動車特有の多目的ユーティリティではなく、乗員の乗り心地を優先する乗用車タイプであることです。
ボディシルエットは、フロントからリアまで滑らかなカーブを描くワンモーション(ボンネット部とキャビン部の区別がつくにくいラインのこと)です。
キャビンタイプを大きく取ったトールワゴンに似ていますが、後部席のドアも乗降しやすいように幅広の5ドア仕様となっており、前席、後席ともに良好な視界を確保するためにウィンドウ面積が広く取られています。
運転席回りはいかにもホンダらしい斬新なデザインで、ステアリング正面には視認性の高い大きなスピードメーターがあり、その左側にタコメーター、右側にはガソリンメーターがレイアウト、スクエアなエアコン吹き出し口を挟んでナビパネルを配置。
その下にはシフトレバーとエアコンスイッチを設置するなど、運転に必要な情報とスイッチ類が凝縮されているイメージがあります。
その分、足元と助手席ダッシュボードに余裕が生まれていますが、またダッシュボードの形状が変わっていて、テーブルタイプになっています。
これらの統合的なデザインを見ると明らかに開放感があり、軽自動車の圧迫感を軽減しています。
前席はベンチシートですが、センターにアームレストがあるのでセパレートすることが可能ですし、後部シートは背もたれに厚みを持たせて乗員の快適性を確保しています。
軽の中では大人4人が乗っても、比較的ゆったりした空間で走行できることがライフの持ち味です。
直列3気筒SOHCエンジンを搭載しており、JC08モードは19.6q/Lで、現在の軽自動車としてはけっして低燃費といえるほどではなく、エコカー減税の適用も外れています。
燃費のよい運転をするとスピードメーターの目盛りがグリーンに点灯するので、このエコランプを参考に運転を行えば燃費効率は向上します。
CとGのグレードがあり、それぞれにFFと4WDがあります。価格はCのFFが980,000円、4WDが1,109,000円で、GのFFが1,080,000円、4WDが1,199,000円(すべて消費税込)です。
ライフにはアグレッシブな走行性能とエクステリアを持つ、DIVA(ディーバ)という派生車種があります。
ハイグレードのターボパッケージは、エンジンにインタークーラー付きターボチャージャーが装着され、インテリアもブラックとシルバーのスポーティなイメージになります。
FFで1,490,000円(消費税込)と高価格ですが、軽快な走りを楽しみたい人には最適の1台となります。
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