写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | スバル | ||
車名 | インプレッサSPORT | ||
JC08モード燃費 | 16.0〜18.2km/L | ||
エコカー減税 | 20〜25%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
4460mm | 1775mm | 1480mm | 5人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
2085mm | 1520mm | 1200mm | 1599〜1995cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
192.2〜259.2万円 | 113.4〜199.9万円 |
スバルの中核モデル、インプレッサは2016年11月にフルモデルチェンジを行い、5代目となりました。
新型モデルより新世代プラットフォームの「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を採用、操縦安定性が格段に進歩していることが大きな評判を集めています。
ラインナップには4代目と同じくセダンと2BOXハッチバックのSPORTが用意されました。ここではSPORTを中心に紹介します。
プラットフォームとはクルマの基礎となる車台のことです。かつてはシャーシと呼ばれていましたが、現在はモノコックボディのフロアパンやサスペンション、ステアリングなどが取り付けられていることから、この名称が使われています。
すべての車種にそれぞれのプラットフォームがあるわけではなく、車種のサイズによって共用されます。
ニューモデル開発の際、プラットフォームが古いとそれだけ設計が制限され、新しいエンジンやボディを換装してもプラットフォームに合わせた古い既存部品を使わなければならないため、性能をフルに引き出すことができません。
しかしプラットフォームを刷新すると、それまで蓄積してきた技術をすべて投入でき、クルマの性能を格段に進化させることができます。
スバルの水平対向エンジンと左右の重量バランスが最適なシンメトリカル機構は優れた操縦性能を持っていましたが、「SUBARU GLOBAL PLATFORM」によってさらに低重心化と高剛性化を実現、クルマとの一体感をプラットフォームによって作り上げました。
この「SUBARU GLOBAL PLATFORM」の第1号がインプレッサで、今後、スバル車はこのプラットフォームから開発が始まります。
エクステリアは「DYNAMIC×SOKID」をテーマにデザインされています。
金属的な塊感が信頼と安心を感じさせ、ダイナミックな躍動感がクルマの愉しさを表現しており、外観からもクルマとの一体感を与えるイメージにまとめられています。
フロントマスクはスバルのアイコンであるヘキサゴングリルを採用、ヘッドライトやフォグランプ回りにLEDライトのアクセサリーライナーを配してシャープな顔つきにまとめられています。
インテリアはブラック一色で統一しており、エクステリアと同じくインパネ回りからダッシュボードにいたるまで塊感と躍動感によってデザインされています。
コンビメーターやシフトノブなど主なパーツの周囲はシルバーモールで加飾するケーシングモチーフが採用されました。
ミドルサイズの2BOXハッチバックタイプは走行性能だけでなく積載能力も優れていることが大きなメリットです。
SPORTもユーティリティ性を重視した設計になっており、後部シートを使用した状態でもカーゴルームの容量は385Lを確保、後方視界を妨げることなく9.5インチのゴルフバッグを3個積むことができます。
後部席は6:4の左右分割式なので、3名乗車時でも1631mmの荷室長となり、サーフボードなど長尺荷物を車内に持ち込むことも可能になります。
汚れた小物や工具をしまうのに便利なサブトランクもユーティリティ性を高める機能のひとつです。
国内ではもっとも先進的といわれるスバルの予防安全装置、EyeSightはバージョン3に進化しています。ステレオカメラにカラー機能を加えたことにより、さらに前方物の識別能力が高まって衝突回避・軽減能力が向上しています。
また国産車では初となる歩行者保護エアバッグが搭載されました。
これはバンパー内部の圧力センサーが歩行者との接触事故を検知すると瞬時にボンネット下からエアバッグが膨らみ、フロントガラスとAピラー下部を覆うことで歩行者の頭部ダメージを軽減するシステムです。
全グレードに標準装備している点は高く評価されるべきでしょう。
インプレッサSPORTの5代目現行車は2016年10月発売のため、中古車市場にはほとんど出回っていません。インプレッサの2BOXハッチバックを中古車で購入するなら必然的に4代目以前のモデルとなります。
プラットフォームこそ異なりますが、2011年から販売された4代目は5代目のデザインに引き継がれた塊感と躍動感をテーマにデザインされており、エクステリアは5代目に近いイメージを保っています。
搭載されているエンジンも2010年に開発された新世代BOXERのFB16型とレガシィなどに採用されているFB20型なので走行性能でストレスを感じることはありません。
中心価格帯は160〜190万円で、2014年登録モデル走行距離2万km前後の2.0Lモデルは180万円前後、同程度の1.6Lモデルは160万円前後で購入可能となっています。
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