写真 | 概要 | 詳細 | |
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メーカー | スバル | ||
車名 | ジャスティ | ||
JC08モード燃費 | 21.8〜24.6km/L | ||
エコカー減税 | 50〜60%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
3700mm | 1670mm | 1735mm | 5人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
2180mm | 1480mm | 1355mm | 996cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
152.8〜190.4万円 | ー万円 |
スバルのジャスティはコンパクトカーに与えられていたブランド名で、1984年に発売された初代以降は海外仕様車となっていましたが、2016年11月にダイハツからOEM供給を受け、約22年ぶりに復活しました。
これまでスバルのラインナップにはコンパクトサイズのリッターカーが用意されていませんでしたが、その隙間を埋める車種が誕生したことになります。
OEMの元車となったのはダイハツのトールです。トヨタにも供給されており、それぞれルーミーとタンクのネーミングで販売、バッジエンジニアリングによる4姉妹車を形成しています。
ダイハツの軽自動車開発ノウハウが盛り込まれたコンパクトサイズの5人乗りトールワゴンで、軽スーパーハイトワゴンのユーティリティ性とリッターカーの操縦性を両立させた車種に仕上がっています。
搭載されているエンジンは排気量1.0Lの直列3気筒で、自然吸気型とインタークーラー付きターボチャージャー装着型の2種類があります。
自然吸気型はCVTの最終減速比をローギアード化、アクセルペダルの開度によってスロットルバルブを制御することにより発進時や登坂時に強い加速感を与えています。
ターボ型は1.5Lエンジン並のトルクを2400〜4000回転の広い範囲で発生させ、アクセルレスポンスが向上するスポーツモードを搭載、瞬時に切り替えられるスイッチをステアリングに装備しています。
操縦性では軽スーパーハイトワゴンよりも安定した走行ができます。
タントとサイズを比べると全高は約1.7m、ホイールベースは約2.5mとあまり変わりませんが、車幅が広くなったことでトレッド(左右の車輪の中心間距離:軸距とも言う)が長くなり、フロントで146mm、リアでは185mmも広がっています。
ワイドスタンスなので風の強い高速道路や山道のコーナリングでも姿勢変化が少ない状態で走行できます。最小回転半径はタントの4.4mに対してわずか0.2mの差、4.6mに抑えられている点も特筆に値します。
ジャスティ最大のセールスポイントは軽スーパーハイトワゴンを超えるユーティリティ性です。
後部シートを前倒させるとフラットな床面ができてカーゴルームが広がり、ラゲッジボードを反転させると裏面に防汚シートがあるので、雨に濡れた自転車や長靴などを積んでも簡単に清掃することができます。
また後部シートは左右6:4に分割されており、スライド幅は最大240mmと広く取られているので多彩なアレンジが可能、前席シートのヘッドレストを外して背もたれを倒し、リアシートを70度までリクライニングすれば車内にフルフラットの空間を作れます。
車内装備も充実しており、フロントとカーゴルームの2ヶ所にデジカメやスマートフォンの充電に便利なアクセサリーソケットを設置、センタークラスターのオートエアコンは操作しやすいプッシュ式であることに加え、視認性のよい大型液晶パネルを採用しています。
イグニッションをOFFにすると自動的に外気モードへ切り替わるので臭いが車内にこもった状態でクルマを止めても換気の役目を果たしてくれます。
車内の収納ポイントは助手席シート下のアンダートレイや後部シート両側のトレイ式デッキサイドトリムポケットなど合計16ヶ所もあります。
中でも使い勝手が良さそうなのは前部シート背もたれ裏側のシートバックテーブルとカーゴルームアンダーボックスです。
シートバックテーブルにはショッピングフックとボトルホルダーが2個ついているので後部シートで飲食する時に便利性を発揮、またカーゴルームアンダーボックスは普段使うことがない洗車用品や工具を入れておくスペースに最適です。
ジャスティは2016年11月に発売されたので中古車市場では極端に車数が少ない状態になっています。スバルブランドでコンパクトタイプのトールワゴンを探すのであればトレジアがオススメです。
トヨタのラクティスと姉妹車の関係にあり、OEM供給車となりますが、開発段階からスバル側の技術が100人規模で参加、スバル色の強い車種に仕上がっています。
ラクティスとはエクステリアで一線を画しており、バンパーやグリルといったフロントマスクだけでなく、ボンネットやリアコンビネーションランプなどにも専用品が与えられました。
トレジアは2016年6月まで販売されていたので、中古車市場に流通している車数はそれほど多くありませんが、状態の良い車種が揃っています。
販売価格のボリュームゾーンは80〜120万円で、2015年登録モデル走行距離1〜2万kmの車種は100〜110万円、走行距離2万kmを超える車種であれば80万円以下で購入することができます。
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