車名:ストリーム | |
< 基本スペック > メーカー:ホンダ JC08モード燃費:13.4〜14.6km/L 新車価格帯:199万円〜255万1000円 |
ホンダのストリームはミニバンに分類されますが、全高が1545mmに抑えられており、車幅は小型乗用車枠の1695mmをキープ、全体のシルエットはステーションワゴンとミニバンの中間的なデザインがとられています。
ミニバン仕様でありながら、走行性能に重点を置いて開発された車です。
ボディサイズを小型自動車枠に収めて車高を低くしたのは、ミニバンの上級車、オデッセイのボディサイズが大きくなったこともひとつの理由です。
ストリームはミニバンでありながら都市部の立体駐車場に入る全高で、同じく狭い道のある都市部でも運転しやすい全幅を考えて設計されました。
あえてミニバンの主流である7人乗りにこだわらず、6人乗りに割り切ったのも、乗員の快適性を確保するためです。
コクピットはブラックとシルバーを基調にしたスポーティかつシックなデザインで、よけいな加飾をせずシンプルに仕上げています。
夜間になるとメーターイルミネーションやカップホルダー、エアコンのスイッチ類がブルーに点灯(RSZ・Sパッケージはレッド)、統一感ある美しさを演出します。
ストリームでは明るい時と暗い時、2つのイメージを持つことからデュアルフェイスコクピットと呼んでいます。
ホンダ独自の技術、センタータンクレイアウトはストリームにも活かされているため、床面は完全にフラットで乗員の足元を広くするだけでなく荷物の積み下ろしも便利にさせています。
2列目、3列目を倒すと完全にフラットなラゲージスペースとなるなど、シートアレンジを多彩にできることも特色のひとつです。
フロントグリルからヘッドライトまで腰の高さで一直線に結ばれ、サイドのタイヤハウス上まで伸びたライトグリルは、軽快な走りを予感させるシャープなエクステリアです。
コンパクトタイプのミニバンでは、走りが物足りないという人向きの1台です。
エンジンは1.8Lと2.0Lがあり、ともに直列4気筒のSOHC16バルブ仕様で、JC08モードは13.2q/Lと14.2q/Lを記録、このクラスでは標準的な燃費となっています。
車両重量が1.8LのFFで1390kg、2.0LのFFで1420kgあり、これをスポーティな走行も可能にするとエンジン回転を上げる必要があることから、標準的な燃費になるのも仕方ないといえます。
フロントにストラット、リアはダブルウィッシュボーンという上級乗用車並のサスペンションを装着しており、ミニバンでありながらコーナリングの高い安定性を持っているのがストリームの持ち味です。
ハイパワーで車を振り回すのではなく、運転の楽しさを実感できる足回りを備えています。
RSZとRSZ・Sパッケージがあり、それぞれの1.8LのFFと4WD、2.0LのFFと4WDがあります。
最低価格はRSZ1.8LのFFで1,990,000円、最高価格はRSZ2.0LSパッケージの4WDで2,551,000円(すべて消費税込)となっています。
Sパッケージは文字通りスポーティ仕様で、17インチの軽量ホイールや大型のテールゲートスポイラー、リアにはエアロタイプのバンパーやアンダーカバーなどが標準装備されます。
主要装備に大きな違いはなく、趣向性の需要に応える形のグレードとしているところがホンダらしいといえます。
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