車名:インプレッサG4 | |
< 基本スペック > メーカー:スバル JC08モード燃費:15.4〜17.6km/L 新車価格帯:155万4000円〜233万1000円 |
スバルのインプレッサには2タイプあり、G4はセダン、SPORTはハッチバック仕様になっています。
装備やエクステリアに違いはないので、荷物を積む機会が多い、カーゴスペースと車内空間を遮断したい、などといった利用方法、またはスタイルの好みが選択肢になります。
インプレッサG4の全長は4580mm、全幅は1740mmと堂々たる普通乗用車枠で、スバルのフラッグシップモデルであるレガシィB4とは全幅でわずか40mmしか差がありません。
ただ、レガシィB4とは車種としてのキャラクターが異なっており、B4はラグジュアリー、G4はスポーツライクな性格を持っています。
その特徴は随所に表れており、そのひとつに車重の軽さが挙げられます。スバル特有の四輪駆動(AWD)でありながら、最上級車の2.0i-Sでも1340kgしかありません。車両の軽量化は燃費や走行性能など、すべての機能において有利に働きます。
またB4でも使われている新技術のトランスミッション、リニアトロニックを搭載しており、6速の滑らかなシフトチェンジを、ステアリング下についたパドルシフトで行うことができます。
ステアリングから手を離さず、マニュアルモードを使えるのは運転の楽しさだけでなく安全性を高めることにもつながるでしょう。
エンジンは1.6Lと2LのDOHCで、吹き上がりの良さと素早いレスポンスを見せます。リニアトロニックのマニュアルモードとの組み合わせは特別な技術を必要とせず、スポーツライクな運転が楽しめるでしょう。
ブラックで統一されたインテリア空間、ホールドのよいシートもG4の個性を際立たせる演出のひとつです。
G4の燃費はJC08モードで1.6Lエンジンが17.6km/L、2Lエンジンが17.2km/Lと、ともにクラス最高レベルを実現しています。
AWDは本来、装備が増えることから車体が重くなるのですが、このG4は新設計によって軽くなったスバル特有の水平対向エンジンと、トランスミッションのリニアトロニックによって車体の重量を減らすことに成功しています。この軽量化も燃費効率に貢献していると言えるでしょう。
燃費効率を上げるためのアイドリングストップもついています。ブレーキを踏んで車が止まってから、わずか0.5秒でエンジンが停止、ブレーキペダルから足を離すと約0.35秒で再始動する早いレスポンスで、ドライバーに違和感を持たせないシステムになっています。
グレードは1.6Iから2.0iS EyeSightまで6種類あり、スタンダードな1.6iは1,554,000円、ハイグレードの2.0iS EyeSightは2,331,000円です。
ただし、1.6iはマニュアルミッションしかなく、JC08モードも16.4km/Lとやや悪くなります。燃費を考慮するなら1.6i-Lの2WD1,711,500円がJC08モード17.6km/Lなので、グレードとしては1.6L以上の購入がお勧めです。
2.0i-S(2WD1,995.000円、AWD2,226,000円:すべて消費税込)になると、それまでのグレードが16インチホイールだったことに対して17インチホイールになり、またアルミパッド付きスポーツペダルが装着されるなど、よりスポーティな雰囲気と走行が楽しめるでしょう。最近の車は性能がよく壊れないので、車を購入する人の約6割もの人が、中古車を選択しています!
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