写真 | 概要 | 詳細 | |
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メーカー | スズキ | ||
車名 | ソリオ | ||
JC08モード燃費 | 22.0〜27.8km/L | ||
エコカー減税 | 50〜100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
3710mm | 1625mm | 1745mm | 5人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
2515mm | 1420mm | 1360mm | 1242cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
145.476〜202.716万円 | 90〜210万円 |
ソリオは、スズキが製造・販売する5ドアタイプのトールワゴンです。
軽自動車として一世を風靡したワゴンRの、普通自動車版であるワゴンRワイドとして1997年に登場し、その後、何度かの名称変更を経て、現在の「ソリオ」になりました。
この車名になったのは、2005年に行われたワゴンRのモデルチェンジ時です。現行モデルのソリオは、2015年に登場した比較的新しい車両となります。
控えめな外装デザインの車両ですが、“マイルドハイブリッド”と呼ばれるエンジンを補助する機構により燃費性能を向上させるなど、省エネに対する積極的な姿勢を持つ車両として注目されています。
ソリオは、コンパクトな車体と広い室内を両立した、使い勝手に優れたワゴンです。
もちろん、後部ドアは、両側スライドタイプです。後部座席を畳むことで大きな荷物を搭載できるようにするなど、日常での使い勝手を考えた作りとなっています。
車高の高いハイトワゴンは、軽自動車に多いタイプの車両です。このような仕様の軽自動車は、日常の移動手段として大人気で、各社から同様の機能を備えたモデルが発表されています。
ソリオは、ざっくりと言ってしまうと、そのようなタイプの軽自動車の機能を普通自動車のサイズで実現したものです。軽自動車には、全長3400mm以下かつ全幅1480mm以下というサイズの制限があります。
各社この制限の範囲内で使い勝手の良い車両を作っているわけですが、限られたスペースを有効に使うために犠牲にしているものがないわけではありません。
この点ソリオは、全長3710mm・全幅1625mmのボディサイズを活かして、余裕の室内環境を作っています。
ソリオには1242ccの、軽自動車の倍近い排気量のエンジンが搭載されています。しかしソリオでは、ハイブリッドではないガソリン車でも、24.8km/Lという好燃費を実現しているのが特徴です。
この数値は排気量660ccの軽自動車の省エネ性能には及びません。しかし、エンジン排気量が大きい分パワーがあり、50馬力程度の軽自動車に対して90馬力を超えるパワーを発揮します。
当然ながらトルクも太いので、停止からの発進や加速、坂道を登るようなシーンでもパワー不足を感じず、余裕をもって走行することが可能です。
さらにソリオには、モーターでエンジンをアシストして燃費を向上させるシステムを搭載したモデルも用意されています。
スズキの軽自動車には“S-ene CHARGE”(エス-エネチャージ)と呼ぶアシスト機能の設定がありますが、ソリオに搭載されているシステムも、これと同様のものです。
“マイルドハイブリッド”と呼ばれるそのシステムは、モーターの機能を持つオルタネーター(ISG)と専用のリチウムイオンバッテリーにより実現されています。
このシステムが搭載されたソリオは、赤信号などに向けた減速時にこのISGのオルターネーター機能を使って発電を行い、電気をバッテリーへ充電します。
そして、信号が青になり車両を発進・加速させる場面では、今度はモーター機能を使って発進や加速をサポートし、エンジンの負荷を軽減させます。
このようにエンジンの負荷を軽減させると、その分のガソリン消費を抑えることができます。
ソリオのマイルドハイブリッドシステムは、他車のハイブリッドシステムのようにモーターの力だけで走行することはできません。
しかし、システムがシンプルであり、重量物である専用バッテリーも小型で済むという利点があります。
このため、バッテリーが居住スペースを圧迫したり車重を大幅に増やすようなことなく、省エネ性能を高めることを可能にしています。
現行モデルのソリオは、2015年8月に登場したモデルです。登場後、まだあまり時間が経過していないモデルですが、なぜか中古車市場にはそこそこの数の車両が登録されています。
現行モデルの中古車市場での価格帯は、90〜210万円ほどです。また、ハイブリッド車に限定すると、130万円を超えたあたりから該当車両が登場します。
ソリオには、バンディットという名前の派生車もあります。落ち着いたイメージのソリオに対して、バンディットはシャープでスタイリッシュなイメージでまとめられています。
もし、カスタムのベースとしてソリオを探しているなら、バンディットを探すのもおすすめです。
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写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | スズキ | ||
車名 | ソリオ | ||
JC08モード燃費 | 23.8〜27.8m/L | ||
エコカー減税 | 50〜100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
3710mm | 1625mm | 1745mm | 5人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
2515mm | 1420mm | 1360mm | 1200cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
145.4〜202.7万円 | 111.9〜199.8万円 |
ワゴンR以来、ダイハツと共に軽自動車業界を牽引してきたスズキですが、最近は「脱軽自動車依存」を掲げており、小型車の開発を続けています。ソリオはその経営方針から生まれたコンパクトミニバンです。
トヨタのシェンタやホンダのフリード、日産のキューブなどコンパクトミニバンは各メーカーから販売されています。
それらの車種はひとつ上のクラス、小型車ミニバンと差異化を図るために大胆なデザインを取り入れていますが、ソリオはミニバンのオーソドックスなスタイルを採用、同社のスーパーハイトワゴンであるスペーシアを一回り大きくしたエクステリアが特徴といえます。
スズキはコンパクトミニバンのカテゴリーに新規参入するというわけではなく、1997年には軽トールワゴンのワゴンRを改良、ボディサイズとエンジン排気量を大きくしたワゴンRワイドを販売していた経緯があります。
むしろコンパクトミニバンの先駆け的存在で、現行車はワゴンRワイドからソリオにネーミングを変更して以来、2回目のフルモデルチェンジを行って2015年8月に発売されました。
現行車以前のソリオと大きく異なる点は、小型車専用に開発した新型プラットフォームによって作られている点で、主要部品やデザインを全面刷新、剛性や静粛性を高めつつ軽量化に成功しているので走行性能も向上しています。
コンパクトミニバンの中には強引に3列シートを装備している車種もありますが、ソリオはあえて2列シートを採用、乗員の快適性と利便性を優先しています。
前席と後席の前後乗員間距離は1080mmとクラストップレベルを実現、運転席と助手席の間にスペースを設けて後席へのウォークスルーを可能にするなど、限られた車内空間に高いユーティリティ性能を与えています。
限られたスペースを有効に使うテクニックは軽自動車でたっぷりと経験済みのスズキですが、ソリオにはもうひとつ、軽自動車で培った技術、マイルドハイブリッドシステムが投入されています。
ワゴンRなどでは「Sエネチャージ」と呼ばれていたシステムと同じで、エンジンとISG(モーター機能付き発電機)、専用リチウムイオンバッテリーやアイドリングストップ車専用鉛バッテリーで構成されており、発進時や加速の際はモーターが走行をアシスト、減速時は回生エネルギーをISGにフィードバックさせ、それぞれのバッテリーを充電させるというシステムです。
マイルドハイブリッドシステムに加え、インパネセンターのメーターには平均燃費や航続可能距離を示すマルチインフォメーションディスプレイ、スピードメーター内にはエコな燃費運転をすると青から緑に変わる照明のステータスインフォメーションといった、燃費を向上させる装備があります。
ソリオには派生車種として、カスタム化したバンディットがあります。エクステリアの変更点は、ラジエーターグリルの面積を小さくしてヘッドライトカバーと一体化、LEDのポジションランプと統一感を持たせてシャープなイメージにまとめています。
ソリオにはないミッドナイトバイオレットメタリックという派手なカスタム向けのボディカラーがあるので、この色を選べばオシの強い個性的な車になることは間違いありません。
インテリアではインパネ回りをブラック塗装にして、エアコンアウトレットにシルバーモールを加飾していますが、それ以外に大きな変更点はないので、ソリオとの選択肢は主に外観の好みといえます。
現行車ソリオは2015年8月に販売開始されているので、中古車市場に出回っている車数が少なく、それらのほとんどは登録済未使用車か走行距離1万q以内のため、販売価格の大幅な下落は見込めません。
ただし2015年以前の先代ソリオになると車数が一気に増え、価格も大幅に下落します。
先代モデルの登録最終年度となる2015年式で走行距離が2万q前後という状態の良い車種でも、90〜95万円の範囲内で購入できる車種があり、2012年登録モデルまでさかのぼれば走行距離3〜4万qの車種が75〜85万円の範囲内で購入可能となります。
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