写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | 日産 | ||
車名 | エルグランド | ||
JC08モード燃費 | 9.0〜10.8km/L | ||
エコカー減税 | 0〜40%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最小回転半径 |
4915〜4975mm | 1850mm | 1805〜1815mm | 5.4〜5.7m |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 車両重量 |
3025mm | 1580mm | 1285〜1300mm | 1910〜2110kg |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
321.3〜806.7万円 | 140〜530万円 |
エルグランドは、日産が誇るプレステージクラスのミニバンです。現行モデルは2010年のフルモデルチェンジで登場した3代目です。
最大で全長4975ミリというロングサイズと、1850ミリの超ワイド幅、そして最大で1815ミリという車高、さらに低床設計がもたらすゆとりある室内空間が魅力です。
また、内装材にレザーや吸音材を使用するなど、最高級ミニバンとしての品質や風格、そして静粛性を備えたインテリアも自慢です。
装備面も充実しており、全車にLED式ヘッドライト(廉価グレードのみHID搭載車もあり)やインテリジェントキー&プッシュ式エンジンスターターを標準装備しています。
また、左側スライドドアは電動タイプを全車に標準装備しています。
このほか、駐車枠を自動的に認識する機能や、移動物体を検知する機能を盛り込んだ新型のアラウンドビューモニターも設定し、安全性向上と運転しやすさを追求しています。
エルグランドは2トン前後という重量級ボディを力強く走らせるべく、パワフルなガソリンエンジンを搭載しています。
280psを発生する3500ccエンジンと、170psを発生する2500ccエンジンの2本立てで、エクストロニックCVT-M6(6段マニュアルモード付無段変速機)を組み合わせ、エネルギーロスの少ない動力伝達により力強い走りと、9.0〜10.8km/L(JC08モード測定値)という、ビッグサイズ&ヘビー級ボディにしては良好な燃費性能を記録しています。
エルグランドは、新車価格でも高級ぶりを顕著に示しています。
最も廉価なグレード「250XG」の2WD車でも321.3万円のプライスがつけられていますが、最上級グレードの「VIPパワーシートパッケージ」の4WD車に至っては806.7万円というプライスとなっており、同じエルグランドという車名にもかかわらず約2.5倍もの価格差があります。
富裕層であっても、「上には上がいる」ということを実感せずにいられない価格設定と言えます。一方、現行モデルの中古車については、おおむね140万円程度から530万円程度の間で販売
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こちらのページでは、エルグランドは他の車種と比べてどうなのか?
エルグランドの特徴、エルグランドの燃費、エルグランドの価格などを評価・レビューしています!
車名:エルグランド | |
< 基本スペック > メーカー:日産 JC08モード燃費:10.4〜10.8km/L 新車価格帯:310万8000円〜779万1000円 |
日産自ら「キング・オブ・ミニバン」と呼ぶほどの自信作で、大型ミニバン市場をトヨタのアルファードと二分しているのがエルグランドです。
現在はアルファードとヴェルファイアというトヨタ連合が大型ミニバンクラスで頑張っていますが、アルファードが発売されたのは2002年、対するエルグランドの発売は1997年で、時間軸を考えると先駆者であるエルグランドにキング・オブ・ミニバンの称号が与えられるのは妥当とも言えます。
現行車E52型は3代目で、先代、先々代の特徴だったFRを不採用とし、初めてFFのレイアウトを取りました。これによって車内は低床化が可能となり、より広いキャビンを実現しています。
インテリアで目を引くのはなんといってもゴージャスな装備です。
大型ミニバンは2列目をVIPシートにすることが定番になっていますが、エルグランドは2列目2席でオットマンを使って快適なポジションを取れることはもちろん、助手席でオットマンを使用しても2列目の快適性を損なわないトリプルオットマンの設計が施されています。
3列目シートでも大人2人に限り余裕のポジションが取れる空間を確保、キング・オブ・ミニバンの名に恥じない快適性を持っています。
豪華装備は運転席にも配慮されています。インパネを囲むのは光の反射を極力抑えたグラデーション木目調パネル、ステアリングは本革巻きと木目調のコンビネーション。
メーターはブルーリング照明付きで、エンジンをかけるとスピードメーターとタコメーターの針がスイープアクションするファインビジョンメーターが装備されています。エルグランドを所有して運転する優越感に浸れるコクピットデザインです。
エクステリアで目立つのは初代から引き継ぐクロームメッキの直線的なラインで、現行車にはさらにダイナミック感のあるエアロデザインが取り入れられています。
この大きな存在感がエルグランドのもっとも特徴的な部分であり、キング・オブ・ミニバンらしさを醸し出しているポイントです。
エンジンはV型6気筒DOHC3.5Lと直列4気筒DOHC2.5Lがあり、JC08モードはそれぞれ9.4q/L、10.8q/Lの数値を記録しています。
総合的に見るとけっしていいとは言えない燃費ですが、大型ミニバンに限定すれば低燃費で、どちらのエンジンを搭載しているモデルでも、エコカー減税は50%の優遇を受けることができます。
もっとも低価格なグレードは250XGで3,108,000円、もっとも高価格なグレードはVIPパワーシートパッケージ[2列仕様4人乗り]で7,507,500円(すべて消費税込)、日産のミニバンシリーズに必ず用意されているライダー仕様まで含めると合計27タイプもあります。
3.5Lモデルはパワフルですが、FFのレイアウトを採用したため、2列目や3列目に乗員がいない時はフロントに荷重が強くかかり、アクセルの踏み方次第では簡単にホイールスピンを起こします。それほど力強いエンジンです。
運転にあまり自信のない人、ハイパワーなエンジンを必要としない人は2.5Lエンジンの方が滑らかな運転ができるはずです。
2.5Lモデルでもハイグレードな車種があるので、このエンジンでもエルグランドらしさを損なうことはけっしてありません。
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