車名:ベリーサ | |
< 基本スペック > メーカー:マツダ JC08モード燃費:15.2〜16.4km/L 新車価格帯:156万300円〜187万5300円 |
ベリーサはマツダが国内専用に開発したコンパクトカーで、デミオと共通のプラットフォームから作られています。
海外ではデミオがBセグメントで好評を集めていますが、Bセグメントは機能性重視の傾向があり、エクステリアやインテリアのクオリティがそれほど重要視されていない面があります。
国内ではコンパクトカーでありながらも高い質感を求める需要があるため、デミオのイメージとは違った上質なコンパクトカーとして仕上げられています。
キャビンの空間を確保することと視認性を高めるために、ボディシルエットはボンネット部分とキャビン部分をはっきりと分けた、2BOXハッチバックのオーソドックスなスタイルです。
ライトオンにすると、ヘッドライトを囲むブルーのリングがLED照明で点灯したり、フロントマスクやフォグランプをブライトモールで加飾したり、クリスタル感を強調するリアコンビネーションランプを装備するなど、外装を見るだけでもデミオとは大きく違った高級感があります。
インテリアは2色の組み合わせによるコーディネートを選べるようになっており、インパネとシートがそれぞれコンビになるという個性的なインテリアデザインを持っています。
フロントシートの快適性はもちろん、リアシートもヒップポイントのウレタン厚を110mmにして、長距離ドライブでも疲労感を軽減する配慮が施され、エアコンダイヤルやコンソールボックスには、夜間の車内を幻想的に照らすブルーのLED照明が装備されています。
ドアガラスの厚みは4mm、ドア周りのシールは2重構造になっているので、タイヤのロードノイズや風騒音は車内に届きにくく、高い静寂性を持っていることもベリーサの特徴です。
ハッチバックの利便性、コンパクトカーとしての運転のしやすさを持っている車はたくさんありますが、これに上質感が加わる車は多くありません。このサイズにおける上質感こそベリーサの大きな魅力です。
ベリーサが発売されたのは2004年で、マイナーチェンジは細かく続けていますがフルモデルチェンジはしていません。
そのためマツダの最新技術SKYACTIVは使われておらず、エンジンは従来型の1.5L直列4気筒DOHCのみです。
ただし駆動方式は、FFと発進時や加速の際にモーターアシストが得られるe-4WDがあり、それぞれのJC08モードは16.4q/Lと15.2q/Lをマーク、FFのみエコカー減税50%の対象車となっています。
SKYACTIVの導入が多いに期待されるところです。
グレードはCとLがあり、それぞれにFFとe-4WDがあります。最低価格はC
のFFで1,560,300円、最高価格はLのe-4WDで1,875,300円(すべて消費税込)です。
走行性能やインテリアに違いはありませんが、フロントフォグランプやオートライトシステム、エグゾーストパイプのメタリックフィニッシャー、モールの加飾などがLに装備されています。
ドレスアップやイルミネーションなどオプションも多彩に揃っているので、コンパクトカーでもよりゴージャスに仕上げることが可能です。
マツダのなかでも認知度の低い車なので、これらのオプションをつけてより個性的にすることで、他車と大きく差異化を図れる車です。
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