ドライブレコーダーは車のフロントガラスやダッシュボード上に小型のカメラを装着し、
主に走行中の事故の映像や音声を記録するためのものです。
事故の様子がすべて映像に残りますので、加害者被害者双方の意見が食い違ったときなんかに非常に有効な証拠となります。
私は今まで車にドライブレコーダーを取り付けたことはなかったのですが、
通勤中にバイクでこけたことをきっかけとして車通勤になり、もし事故をした際に自分の身を守る意味でもドライブレコーダーは必須だ!と思い、取り付けるに至ったわけです。
しかしドライブレコーダー選びが初めての私はさまざまな情報を収集し、結局どういった基準でドライブレコーダーを選んだらよいのか自分なりにまとめてみましたので、みなさまの参考になるように、こちらの記事に書き留めておきたいと思います!
まずドライブレコーダーを選ぶうえで重要になるのが以下の5点です。
ドライブレコーダーを選ぶ5つのポイント!
調べに調べた結果、以上5点を注意しておけば外れを引くことは少なくなると思います。それぞれの項目について解説したいと思います!
現在のドライブレコーダーでは、ハイビジョン(1280x720)または、フルハイビジョン(1920x1080)が主流です。画像がきれいなほど証拠能力の高い映像が撮影できますしナンバーの文字も鮮明に映りますので、迷わずハイビジョンかフルハイビジョンのものを選択しましょう!
ドライブレコーダーには、走行中常に録画をする常時録画タイプと、事故などで衝撃を感知したときだけ録画する衝撃感知型の2タイプありますが、衝撃の少ない事故や衝撃があったとしても感知しないことも考えられますので、迷わず常時録画タイプのものを選択しましょう!
ちなみに常時録画タイプでしたら、窓越しに言いがかりをつけてくるような変な人を記録することもできます。
録画された映像は付属の記憶媒体(microSDカードなど)に録画されますが、容量が一杯になると古いものから順番に上書きするようになっています。
事故などが起こった際は、前後の動画を別の上書きされないフォルダに移動してくれる機能を備えたものもありますが、事故後には念のため上書きされないように記憶媒体を抜いておくとより確実です。
フレームレートというのは、1秒間に何コマ撮影できるかという意味です。
たとえばフレームレートが30fpsでしたら、1秒間に30コマ撮影できるという意味になります。
当然フレームレートの数字が大きければ大きいほど映像が細かくきれいに映ります。安いものでは15fps程度の製品もありますが、30fpsあれば安心できます。
ちなみにフレームレートでよく問題になるのが、"LED式信号機"がきちんと映るかどうか?です。
現在LED式信号機が主流になりつつありますが、あれって常時点灯しているように見えて実は点滅しています。よって場合によっては信号機が消灯しているような状態で撮影されることもあるのです。
事故の際信号機が何色なのかが重要になってくる可能性もありますので、購入前にLED式信号機は問題なく映るかどうかメーカーに確認しておきましょう!
ドライブレコーダーによっては映像だけを録画するものや、映像と音声を同時に録画・録音できるものもあります。
映像だけではどの瞬間にぶつかったのかわかりにくい場合もありますし、クラクション音やブレーキ音も重要な証拠となることがありますので、音声も録音できるものにしておきましょう!
また変な言いがかりをつけられた時にも、音声だけでも残っていれば証拠となります。
こちらは必須事項ではないのですが、私は車を駐車中にも撮影できるものが欲しかったので、駐車モード(パーキングモード)がついているものを選びました。
エンジンOFF状態でもバッテリーから電源を供給するため別途電源コードが必要になりますが、車へのイタズラの防止や抑止力になると考えています。
しかしドライブレコーダー自体を盗難されるとひとたまりもありませんが(^^;)
ちなみに駐車モードがあるドライブレコーダーはバッテリーが上がってしまわないように、バッテリーの電圧が基準値より下がってくると自動的に電源をOFFにする機能が備わっているものが多いですが、古い製品ではバッテリーが上がってしまうこともあるようなので、購入前によく確認しておきましょう!
私がドライブレコーダーを選ぶ際に気を付けた点は以上です。
以上の基準を満たす製品では、2万円前後の価格帯が多いでしょう。私も2万円ちょっとで購入しました。
ちなみに私が選んだドライブレコーダーは、セルスター CSD-560FHという製品です!
製品と電源コードはAmazonで安く購入して、取り付けだけディーラーでやってもらいました!ちなみに取り付け工賃は10,800円でした。
同じディーラーでも持ち込み取り付けをやってるところとやっていないところがあります。
↓ちなみに取り付けはこんな感じです
私は助手席側のルームミラーの横に取り付けました。安全上ウィンドウガラスの上から20%以内の位置に取り付ける必要がありますので、よく考えてから取り付け位置を決めましょう!
ドライブレコーダーがあると事故の際安心ですし、安全運転を心がけるようになりますので、迷っている方にはおすすめできます(^^)
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