既に加入契約の保険があって継続の契約を行う場合には、これまで加入してきた自動車保険の保険証券が必要になります。また契約内容を変更する場合には、車検証も必要となります。
ただ、最近は保険証券の発行自体をなくしている会社もありますので、取引内容についてネットなど通じて確認すればすぐに契約内容をチェックすることも可能です。
保険の継続加入をするかどうかのタイミングに、他社の保険に乗り換えるかどうかのチャンスも訪れるわけで、まず継続した場合に等級が上がっていくらになるのかをしっかりチェックしておくことが必要となります。
保険会社によって微妙に異なりますが、90日前といったところから申込をして早割りで料金を負けてもらうこともできますので、とにかく早めに金額をチェックしておくことが重要です。
また、このタイミングで保険会社を変えることも可能です。この場合は自己申告で既存の契約書に記載されている等級を、新しい保険会社に伝える必要が生じてきます。
面白いのは損保業界は業界全体として顧客の等級データベースを共有しているのですが、どういうわけか申し込み時に事前にアクセスしてその中身を保険会社が独自に事前確認することが出来なくなっているのです。
要するに、保険会社が既存データベースを利用しての営業活動ができなくなっているようなのです。個人情報保護の観点からかな?と予想しています。
したがって自己申告で14等級を15等級などと間違って申告しますと、契約を締結してから後になって等級間違えなので追加の保険料を請求されることになりますので、注意が必要です。
本来ならば保険会社が引き受け査定をして引き受けを決める前に、こうしたミスが発生した部分は共通データベースでチェックして指摘してくれるのが便利なのですが、どうもそういう風にはこのデータベースを使っていないのです。
とにかく正確な等級を伝えるところから、間違いのない見積もりを取り寄せていくことが重要となります。
継続加入は満期日までいつでもできるわけですから、いろいろと条件を変えてみるとか他社から見積もりを取ってみるといったことで、ベストなプランを見直してみるのがお勧めということになります。
インターネットを使った見積もりなら何度でも条件を変えて金額をチェックすることができますし、複数の会社の比較検討も実に簡単です。
まさにネットの特性を活かした見積もり作業といえますので、遠慮なく試してみていただきたいと思います。
複数の保険会社で比較してみますと、思いのほか加入金額が異なることに気づかされることになる場合が多く、特に長く加入している方や60歳未満の方の場合には保険料は比較して安くなることが非常に多くなるのです。
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