営業マンは敵ではなく味方につけよう!

車の値引き交渉をする際には、必ず担当の営業マンと話(商談)をすることになります。

よくある間違いが、担当の営業マンを敵だと思い込んで、なめられてはいけないと思い、横柄に接してしまう方がいらっしゃいます。しかしこれは大きな間違いなのです!

なぜなら、営業マンの上には営業所長(店長)がいます。 いわゆるお店のTOP(管理職)です。

車種によって、それぞれ営業マンの独断で値引きできる額が決まっているのですが、値引きの上限額を超える値引きをする場合は、営業所長(店長)の承諾をもらう必要があります。

担当の営業マンは、営業所長(店長)と私たちお客さんをつなぐパイプ役になって、値引きを頼んでくれるのです。

このときの営業マンの頼み方によって、さらなる値引きをしてくれるか否かが決まります。

営業マンに横柄に接していると、「あのお客さんはあんまりいいお客さんじゃないんですけど、どうしますか?」なんて言われかねません!

また、車というのは1度買ったら、 車検や整備・アフターサービスなどで、 今後もお店と付き合っていかなくてはなりませんから、営業マンとしては横柄な客とはできるだけ今後付き合いたくないわけです。

よって、営業マンは敵でもなんでもなく、ある意味味方なんですね。営業マンもお仕事ですから、ビジネスライクな部分もありますが、決して横柄に接することなく、社会通念上常識的な態度で接することが大切です(^v^)

リピーターになることを心がける!

成績優秀な営業マンになるほど、新車販売を焦らないものです。

新車販売は売り切りの商品ではなく、むしろ売った後のアフターフォローが大切な商品のため、売る相手を間違えると後々のトラブルの元にもなりかねないので、成績優秀な営業マンは顧客を選びます。

優秀な営業マンにとっての優秀な顧客とはリピーターとなってくれる可能性が高い人です。

値引きばかり言う人は安い商品に流れると判断され、リピーターとなる可能性も低いことからある程度以上の値引き幅は期待できないと考えた方が賢明です。

優秀な営業マンから長く付き合える顧客と判断されれば、さまざまなメリットを享受できます。

定期点検整備の案内をきちんとしてくれるだけでなく、メーカーが行う有料イベントのチケットを手配してくれたり、新車情報をいち早く案内してくれたり、人気車種の新車購入を優先してくれたりなど、顧客目線で喜ぶことの便宜を図ってくれます。

優秀な営業マンであるほど社内発言の権限が強くなるので、その権限は時にディーラー店のトップを説得するほどまで及びます。

当然、リピーターになるほど下取り価格や新車購入時の値引率においても営業マン独自の裁量で決めることができるので、顧客にとって有利になる条件を提示してくれる結果になります。

経験値の浅い営業マンはどうしても会社目線で顧客の要望を理解しようとしない姿勢が目立ちます。味方につけるなら、できるだけ優秀な営業マンを選んでください。

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複数の買取専門業者に査定依頼をして価格を比較することが大切です!

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