車の購入価格は、車体価格や税金などの諸費用の他に、カーナビやフロアマットといった、メーカーオプションやディーラーオプションをつけた総額で決まります。
実はこのオプションというのが、非常に値引きしやすいのです!
メーカーオプションは、トヨタや日産などの自動車メーカーが、その車のために用意しているオプションです。
メーカーオプションには、サンルーフ・サイドエアバック・車両安定制御システム・ヘッドランプ・純正カーナビなどがあり、自動車メーカーが純正のものを取り付けますので、基本的に新車購入時にしか取り付けできません。
メーカーオプションからの値引きですが、基本的にメーカーオプションは車体価格に含まれていることが多く、ディーラーの方で値引きということは基本的にできません!
ですので、メーカーオプションからの値引きではなく、狙うのはディーラーオプションからの値引きです!
ディーラーオプションというのは、ディーラーが独自で用意しているオプションで、アルミホイール・オーディオ・カーナビ・エアロパーツ・フロアマット・ドアバイザーなどがあります。
基本的に同じ品物ならメーカーオプションよりも安く、ディーラーで取り付けるので、購入後いつでも取り付けることができます。
さてこのディーラーオプションですが、非常に値引きがしやすいという特徴があります!
なぜなら、ディーラーオプションの値引きをしても、ディーラーが値引き分を損するだけで、メーカーには迷惑がかからないからです。つまり、ディーラー独自の判断で、いくら値引きするかということが決められるのです。
ディーラーオプションをつけると、その価格の20~30%は、ディーラーにマージンが入る仕組みになっています。
ですので、20%の値引きは余裕でしてくれます!逆に言うと、値引きを一切せず定価で購入するなんて、アホらしい話なのです。
まとめますと、オプションの中で値引きを狙うのは、ディーラーオプションです!
値引き交渉が最終段階に入ってきて、車体価格からの値引きが期待できなくなったら、ディーラーオプションからの値引きをしてもらいましょう!
最初から自分の希望するディーラーオプションをすべてつけて値引き交渉を進めるのではなく、最初は2,3個つけておいて、「じゃあこれとこれつけるから、○○円値引きして!」という風に話を進めていくと、営業マンも了解せずお得なくなりますので効果的です!
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車選びに夢中になるばかりに古い車をそのままお店に「下取り」に出してしまうと、安く買い叩かれたり値引き額と調整されて結局損をするケースが多くなっています。
複数の買取専門業者に査定依頼をして価格を比較することが大切です!
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