公式サイト:ラビット
確かに、中古車の買取・販売店はどこもキャッチコピーや業態が同じように感じられますね。
しかし、やっていることは同じでもそれぞれの母体やシステムが異なっており、それが買取価格や販売価格に反映しています。
たとえば買取と販売を行っているラビットは親会社がオートオークションを運営しているユー・エス・エスなので人気中古車は買取後、すぐにオートオークションへ出品できるシステムを構築しています。
以下にラビットの評判や口コミを集めましたので、利用する際の参考にしてください。
車を高く売る方法は下記の2パターンあります。
公式:かんたん車査定ガイド
こちらは自分で複数業者に見積もりをとって価格交渉が必要です。
公式:ユーカーパック
ユーカーパックの担当者が複数の買取業者間で価格競争を代行してくれるので交渉事が苦手な方はこちらがおすすめです。
ラビットの車買取台数はガリバーに次いで業界第2位となっています。
それだけの利用者がいる割に口コミ数はガリバーに比べると圧倒的に少なく、買取業者の電話攻勢に対するクレームが頻繁に投稿されるTwitterにも、ほとんど見られませんでした。
一方、Yahoo!知恵袋にはラビットに関する質問が比較的多く寄せられています。
Yahoo!知恵袋で見つけたラビットの口コミの中から信ぴょう性のある内容を選びました。
ラビットはオークション会場のUSSが母体にあり、ガリバー程悪い評判はききません。自分も、ガリバーで見積もりをとり(値段を教えてくれないので、かなり粘り強く聞き出しました)、ラビットは値段を教えてくれると、ラビットの方が圧倒的に高かったです。しかもすぐに教えてくれます。対応も良く、勿論ラビットに売りました。入金後の減額も あり得ないとの先方の一言で 不安が解消されました。
質問者様がこれから感じるものとは異なるかもしれませんが、一度両社を比較してみてはいかがでしょうか? ひょっとすると真逆の印象を受けるかもしれません。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12168796927
中古車買取のガリバーやラビットは評判悪いのは本当ですか?
もともと高校生の時から車好きであった私は、新車でドライブするのが夢でした。初めはお金がないので我慢してしぶしぶ中古車を購入。この5年間は次回、車を買うときは絶対に新車だと決めてました。実家暮らしという事もありそこそこ貯金をためました。
今回、車検を機会に念願の新車を購入することになりました!
近所のデイラーさんに下取りするイメージしかなかったのですが最近、知人から買取屋に売る方法も知りました。大手で有名なガリバーやラビットを調べるとネットで評判が悪い書き込みがあるんですが実際はどうなんですか?新車の購入資金に少しでも充てられるのではあればあてたいです。
ぶっちゃけガリバーやラビットで利用された方に聞きたいのですが何か問題ありましたか?
ガリバーとラビットでは、微妙に業態が違うみたいです。 ガリバーは直営店が多くラビットはフランチャイズ店がほとんどみたいです。
自分は地元の多くの買取店を回ったんですが、対応も買い取り額もラビットが最高でした。
この店舗が最高というより、担当者さんが最高でした。
で、このラビットの隣にはガリバーがあるんですが、買い取り額は3割低く、担当者が獲物を見るハイエナのような感じで、なかなか返してくれなくて困りました・・・・。
それが良い感じの対応ならともかく、かなり高圧的な態度でした・・・
おそらく成績的なことでだと思うんですが、この辺に会社の体質が出てるなー・・・・と。
ちなみに、トヨタのTupは査定額が低すぎました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11170429746
回答者の言う通り、ラビットはオートオークションを運営しているユー・エス・エスの子会社であり、店舗の多くはフランチャイズ制です。
買い取った車種は優先的にUSSオークションに出品されるので、出品料を含むその他の経費が安くなる分、上乗せが期待できるわけですね。
また質問者がガリバーの評判が悪いと聞いている、と書いていますが、これも1番目の回答者が言うように真逆になる可能性は十分にあります。
ただし、2番目の回答者の認識にも偏りがあります。
ガリバーもフランチャイズ制なので、店舗によって買取価格や対応が大きく異なることはけっして珍しくありません。
どちらも買取業界大手だけに店舗の数が多く、サービスの質を一定以上にするのは難しいと考えた方がいいでしょう。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11119599036お店による
車関係です
大手で無くとも欲しい車で無ければいらないと言ってしまうのでしょう むしろ直ぐに16万円という天使が現れたのですから良しとするべきです
結論
0はやる気の無い返事 アホな買い取り店として登録です
悪い口コミでは査定の結果に不満足という内容が見つかりました。
良い口コミでは査定に満足しているという内容だったので、前述したようにまったく真逆ですね。
フランチャイズ制は確かに店舗で対応の違いはあるものの、査定額の格差はそれだけが理由ではありません。
たとえばA社では在庫にSUVが少なく、B社では豊富に揃っている場合、どうしてもA社の方が買取価格は高くなります。
ラビットでは買取価格が低くても他の業者では高値で買い取るケースは頻繁にあるので、ラビットだけに査定を依頼するのではなく一括査定サイトを利用するなど、複数業者に競合させた方が高値を引き出すことができます。
買取実績第2位と中古車業界では最大手のひとつなので、万人に向いています。
とくに中古車市場で人気が高いSUVやミニバンを売却したいという人にぴったりです。
ラビットはUSSオークションに出品するだけでなく販売もしており、状態の良い人気車種は自社流通に乗せることもあるので高値が期待できます。
ただし、人気車種でもカスタム化してある場合は買取価格が低くなると想定しておいた方がいいでしょう。
ラビットの中古車販売は一般的なユーザーが対象のため、カスタム車はニーズが低くなることがその理由です。
カスタム化したSUVやスポーツカー、ミニバンなどは大手よりも専門の買取業者へ査定依頼した方が高値を実現できます。
これはラビットに限ったことではありませんが、やはりフランチャイズ制による店舗のサービスの格差があります。
査定額の差だけならまだしも、出張査定の際にしつこかったり態度が悪かったり、といった内容になると二度とラビットを使う気になれませんよね。
また悪い口コミにはありませんでしたが、買取実績業界第2位という割には店舗が東京と大阪に集中しており、一方、東北や北陸、山陰地方にはほとんど店舗がありません。
ラビットに依頼したくても遠方過ぎると店舗側もリスクが大きくなるので査定額を低く見積もる可能性があります。
ラビットの店舗が遠すぎる場合は近隣の買取業者を探した方が無難です。
ラビットは各店舗での店頭販売に加え、カーセンサーなどの中古車販売サイトにも出品しており、購入者は相当数に上ります。
しかし買取に比べて購入者の口コミは極端に少なく、TwitterやYahoo!知恵袋ではほとんど見当たりません。
ただし、上記以外の口コミサイトではわずかに見られるので、それらの中から信ぴょう性のある内容をまとめてみました。
良い口コミ
良い口コミのまとめは以上のようになり、中古車販売に関しては概ね好評です。
価格が安い、車種が揃っている理由としてはラビットの親会社がオートオークション開催しているユー・エス・エスであるため、購入者のニーズに合わせてオートオークションに集まった車の中から優先して販売していることが上げられます。
一般の中古車販売店はオートオークションで購入後に成約手数料や陸送費、さらに展示中の経費などが販売価格に上乗せされますが、ラビットはその分の経費がかからないことから安くなるわけですね。
またUSSオークションは週単位で45000台以上の出品車両があるので、購入者の好みや予算に合わせた車種が見つかりやすくなっています。
悪い口コミはまとめサイトに投稿されているものの、主観的で信ぴょう性にやや欠ける内容が目立ちました。
それらの中で比較的信ぴょう性のある口コミが以下の内容です。
「修復歴なしの車を購入したが、走行に違和感を持ったのでディーラーにチェックしてもらったところ、左側面のパネルを全面交換してバンパーも再塗装してあった。確かに修復歴ではないけれど、酷すぎる」
内容は要約してありますが、この口コミに信ぴょう性があるのは、販売したラビットからすぐに返信が公開されたことです。
「左側面のパネル交換は口頭でお伝えしましたが契約書に記入しておくべきでした。パネル交換が走行に影響を及ばすことはありませんので安心してください」
この後もラビットの説明が続き、購入者と直接話をしたところ、チェックはディーラーではなく他業者へ買取査定に出した時に修理が判明、査定額が低くなったのでクレームが入ったという経緯を明らかにしています。
さらにラビットで他業者よりも査定額を上乗せしたら購入者は納得して話は丸く収まった、というオチまでついています。
口コミとしては悪い内容ですが、その後のラビットの対応は良い口コミにもあったようにアフターサービスはしっかりしていると言えます。
ただし、購入の際は自分の目で車両状態をしっかり確認し、スタッフの口頭内容が気になった場合は必ず契約書に表記してもらうことを心がけましょう。
社名 | 株式会社ラビット・カーネットワーク |
---|---|
設立年月日 | 2014年7月 |
事業内容 | 中古車の買取および販売、その他自動車流通に関わる事業 |
主要株主 | 株式会社ユー・エス・エス |
本社所在地 | 〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-6 神田平沼ビル4階 |
設立は2014年7月と新しいのですが、これはあくまでラビット・カーネットワークという社名変更をした時です。
ラビットの発端は1998年の株式会社ラビットジャパンが始まりで、その後、2000年6月には株式会社ユー・エス・エスと業務提携を行い、さらに2001年には子会社となりました。
一時、株式会社カー・クエストの子会社になるなど、現在のユー・エス・エスに吸収合併されるまでにはかなり紆余曲折しています。
親会社のユー・エス・エスはオートオークション運営の最大手で、オークション市場のシェアは約33%、約49000社の現車オークション会員と約32000社のインターネット会員、さらに約2500社の衛星TVオークション会員を抱えています。
これだけのバックボーンがあるのですから、買取実績業界第2位というのもうなずける話ですね。
ラビット最大の特徴は親会社が運営しているUSSオークションと連携していることです。
買取に関しては自社流通に乗せる他、USSオークションへそのまま出品できるので手数料がかからない分、高い買取価格を提示できる仕組みになっています。
ユー・エス・エスはオークションで人気のある車種やカテゴリーをデータ化しており、リアルタイムで各店舗へ送っています。
各店舗はこのデータを元に買い取りを行っているので、とくにオークションで売れ筋の車種の場合、他の業者よりも高値がつく可能性は十分にあります。
ユー・エス・エスがデータ化している人気車種は各店舗だけの情報ではなく、一般ユーザーにも開示されています。
公式サイトの「クルマを売る」ページには買取強化ランキング一覧があり、ミニバンやSUVなどカテゴリー別に車種が掲載されています。
これの最新情報を仕入れておけばラビットの出張査定の際、高値を引き出す交渉材料にできます。
一般的に中古車は売られている車の中から好みのタイプを選ばなければなりません。
気に入ったグレードやボディカラーがあるとは限らず、妥協が必要なこともあります。
しかしラビットの場合、毎週約47000台が出品されるUSSオークションから直接選ぶことができるので、妥協が最小限もしくは不必要になります。
公式サイトにはリクエストフォームがあり、必要事項を記入するだけで希望の車種候補が表示されます。
記入欄には連絡方法の希望もあるので、メール限定にしておけばしつこい営業電話に悩まされることもありません。
購入者の満足度が高い販売会社といえます。
最近の車は性能がよく壊れないので、車を購入する人の約6割もの人が、中古車を選択しています!
中古車販売シェアNO.1のガリバー では、欲しい車種を入力後、専門のコンサルが無料で非公開中古車を探してくれます。※氏名・電話番号は必ず正しいものを入力しましょう!
車選びに夢中になるばかりに古い車をそのままお店に「下取り」に出してしまうと、安く買い叩かれたり値引き額と調整されて結局損をするケースが多くなっています。
複数の買取専門業者に査定依頼をして価格を比較することが大切です!
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