車にかかる諸経費は約30万円ほど

車を購入する際には、車の車体価格を目安に購入できる車を選ぶ方が多いと思います。

車体価格というのは、オプションや諸経費などをすべて省いた、車そのものの車両本体価格のことです。

しかし車両本体価格だけを目安に購入すると、オプション代諸経費などが追加でかかりますので、予算オーバーになってしまうこともよくある話です(^^;)

そうならないために、車を購入する費用を計算する際には、車両本体価格だけでなく、オプション代や諸経費を考慮に入れておく必要があります。

以下に、新車を購入する際にかかる諸経費についてまとめています。

新車を購入する際にかかる諸経費一覧

車体以外にかかる諸経費
オプション代 カーナビやマットなど、自分で選んで車に付けるオプションのことです。つければつけるほど高くなります
自動車税 毎年4月に課税されます。年度途中で車を購入する場合は月割りとなります
自動車取得税 車両本体価格×90%×5%(軽は3%)かかります
自動車重量税 購入時と車検毎にかかります
消費税 車両本体価格や代行料などに課税されます
自賠責保険 購入時と車検毎にかかります
任意保険 加入期間に応じてかかります
納車費用 車を販売店から自宅まで届ける費用
登録代行手数料 ナンバープレートの取得を代行するための費用
車庫証明取得費用 車庫証明の取得を代行するための費用
下取り査定料 下取り車がある場合にかかることがあります
リサイクル料金 リサイクル法に伴いかかります

車を購入する際には、以上のような諸経費が車体価格に追加してかかってきます。

それぞれの項目がいくらぐらいかかるのかについては、車種ごとに様々ですので一概にはいえません。

しかし、一般的な価格帯の車腫であれば、

支払い総額=車体価格+車体価格の15〜30%

というのを、1つの目安にするといいと思います。

例えば、車体価格が300万円の車であれば、300万円以外に、45万円〜90万円かかるということです。オプション代以外の諸経費については、約30万円程度になります。

車にどれくらいオプションをつけるのか、エコカー減税は受けられるかなどによっても異なりますので、これぐらいの幅でみておくといいと思います(^^)

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